迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。 ******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2013.7.25 No.08-04 [1] 第4回 教育情報システムデザイン研究会開催のお知らせ (7月27日開催) [2] 第8回 ロードマップ討議開催のお知らせ(8月24日開催) [3] 第13回 懇話会のお知らせ(9月11日開催) [4] 第11回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会 開催のご案内(9月21日開催) [5] 第3回 「私の主張」の会のお知らせ(10月23日開催) [6] 2013年度 情報システム学会全国大会のお知らせ(11月30日開催) [7] マイナンバー制への提言を公表(7月17日) [8] 新情報システム学体系調査研究委員会の活動報告 [9] 第4回 ICT活用による女性の働き方研究会開催報告(5月19日開催) [10] 第3回 教育情報システムデザイン研究会開催報告(6月26日開催) [11] 第5回 情報とシステムの視点からみた組織と社会研究会開催報告 (6月27日開催) [12] 第10回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会開催報告 (7月20日開催) [13] 評議員からのひとこと(小林 義人) 私のサード・エイジとしての「男の料理」の楽しみ [14] 連載 企業および社会における情報システムの意味を考える(大島正善) 第10回 開発工程の考え方 [15] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第31回 鶏と卵 - 自己増殖モデルを考える(2) [16] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第38回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(1) [17] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第64回 大規模システムの「複雑さ」を考える [18] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第74回 人間の情報行動と情報技術 ******************************************************************** ▲目次へ [1] 第4回 教育情報システムデザイン研究会開催のお知らせ (7月27日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 日時 2013年7月27日(土) 16時〜19時 場所 株式会社富士通ラーニングメディア 本社(東京都港区)(調整中) 内容 JSET原稿の最終レビュー **開催案内は研究会ページから・・ https://www.facebook.com/EisdLab ▲目次へ [2] 第8回 ロードマップ討議開催のお知らせ(8月24日開催) ロードマップ討議とは、学会の活動・運営の仕方について集中的に議論し、 議論の結果をロードマップとしてまとめ、会員へフィードバックしていくも のです。 日時 2013年8月24日(土) 14時30分〜17時 場所 大妻女子大学 千代田キャンパス(東京都千代田区) **詳細については、下記のロードマップページに掲載します。 http://www.issj.net/roadmap/roadmap.html ▲目次へ [3] 第13回 懇話会のお知らせ(9月11日開催) 懇話会は、きちんとしたテーマは設けず、あえて結論を要求することもせ ず、放談に価値を見出すといった感じで実施しています。皆さま、お気軽に ご参集ください。 日時 2013年9月11日(水) 18時30分〜20時 **詳細については、下記の懇話会ページに掲載します。 http://www.issj.net/konwa/konwa.html ▲目次へ [4] 第11回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会 開催のご案内(9月21日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 日時 2013年9月21日(土) 13時〜16時 会場 (未定) 内容 1.ガイドブックの議論 2.個別相談 3.その他 **開催案内は、研究会ページから・・ http://issj.school-website.jp/writing/2012/ ▲目次へ [5] 第3回 「私の主張」の会のお知らせ(10月23日開催) 「私の主張」の会は、皆様の日頃考えておられる事項について話して頂き、 参加の会員の皆様と討議を行うことで会員間の交流を活発に同時に新しい見 方、知見を見出そうとするものです。発表者を募集しています。皆様からの 応募をお待ちしております。 日時 2013年10月23日(水) 18時30分〜20時 **詳細については、下記の「私の主張」の会ページに掲載します。 http://www.issj.net/konwa/shuchou.html ▲目次へ [6] 2013年度 情報システム学会全国大会(11月30日開催) 第9回全国大会を、11月30日(土)に新潟国際情報大学新潟中央キャンパ スにて開催する予定です。内容および詳細については決まり次第、学会Web に掲載してまいります。 ▲目次へ [7] マイナンバー制への提言を公表 〜 真の「マイナンバー制度」を導入するために 〜(2013年7月) 企画委員長 甲斐莊 正晃(株式会社KAINOSHO) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 2016年(平成28年)1月より「マイナンバー制度」がスタートします。日 本の政府部門のITの活用度は、世界27位と低迷しており、マイナンバー制度 の導入はこの遅れを取り戻すための貴重なチャンスと考えられます。年金記 録問題など過去の失敗から学び、国民にとって価値のある真の「マイナン バー制度」のあるべき姿について考え提言を行いました。 この提言が国民の生活と日本のIT活用度向上に貢献できればと考える次第 です。 **提言内容は、下記の社会への提言ページから・・ http://www.issj.net/teigen/teigen.html ▲目次へ [8] 新情報システム学体系調査研究委員会の活動報告 委員長 伊藤重隆 当委員会の活動について近況をご報告します。当委員会は学会重要事項で ある情報システム学体系化に向けた活動を行っています。その第一弾として 今年度は(新)情報システム学序説(序章と16章構成)を刊行し、来年度 は詳細篇(仮称)を刊行する予定です。 4月15日、17日に、(新)情報システム学序説刊行に向けたキックオフミー ティングを開催し執筆予定者へ全体方針と計画についてご説明しました。 (新)情報システム学序説刊行までの概略日程をご説明しますと、9月末 までに第一次原稿を作成し以降、有識者レビュー、会員の皆様から意見を頂 き12月末には刊行予定です。その後、本件の普及活動予定です。11月30日開 催の第9回全国大会では概要報告を行う予定です。 現在、執筆者25名の方と委員会メンバーが第一次原稿案作成に向け休日も 含め検討を行い努力中です。会員の皆様には10月以降に、本件についてご意 見を伺う予定ですが、本プロジェクトに参画したいと考える方を歓迎します。 参加希望の方は学会事務局までご連絡ください。会員の皆様のご協力を引き 続きお願いします。 ▲目次へ [9] 第4回ICT活用による女性の働き方研究会開催報告(5月19日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 2013年5月19日(日)10時〜12時 場所 三和コムテック株式会社(東京都港区) テーマ 在宅勤務の是非〜フリーディスカッション〜 **開催報告は、下記研究会ページからFacebookへ・・ http://www.issj.net/kenkyuu/2012_josei/2012_josei.html ▲目次へ [10] 第3回教育情報システムデザイン研究会開催報告(6月26日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 2013年6月26日(水) 19時〜21時 場所 株式会社富士通ラーニングメディア 本社(東京都港区) テーマ 1 Moodle機能とタキソノミーの一部マッピング結果の確認 2 改訂版タキソノミーの解説 3 学習目標を扱う教育事象に関する論文調査・紹介 4 Moodle2.5における教育目標に影響する機能の解説学習目標に 係る論文 出席者 4名(研究会構成員 3名、自由参加1名) **開催報告は、研究会ページから・・ https://www.facebook.com/EisdLab ▲目次へ [11] 第5回情報とシステムの視点からみた組織と社会研究会開催報告 (6月27日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 2013年6月27日(木)18時30分〜20時30分 場所 法政大学 市谷田町校舎 T413教室 講演 「宇宙インフラやビッグデータを用いたシステムデザインと人材育成」 神武 直彦(こうたけ なおひこ) 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科准教授 出席者 15名 **開催報告は、研究会ページから・・ http://www.issj.net/kenkyuu/2011_soshiki/2011_soshiki.html ▲目次へ [12] 第10回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会開催報告 (7月20日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 2013年7月20日(土) 13時00分〜16時00分 会場 横浜国立大学みなとみらいキャンパス ランドマークタワー18階1809室 内容 1 論文作成ガイドブックの企画に関する議論 参加者 メンバ5名、一般参加1名、相談者なし **開催報告は、研究会ページから・・ http://issj.school-website.jp/writing/2012/ ▲目次へ [13] 評議員からのひとこと 私のサード・エイジとしての「男の料理」の楽しみ 小林 義人 http://www.issj.net/mm/mm08/04/mm0804-hg-zp.html 人生に“サード・エイジ”という言葉があります。“ファースト・エイジ” は自分が親のすね(脛)をかじっていた時代。“セカンド・エイジ”は自分 が親になって子供から親の脛をかじられていた時代。そして子供達が自立し た後に訪れる時代が“サード・エイジ”であります。夫婦で新たな「自分た ちのあり方」を創り出すことを指す言葉であります。 (全文は、上記リンクからご覧ください。 ▲目次へ [14] 連載 企業および社会における情報システムの意味を考える 第10回 開発工程の考え方 大島 正善(MBC:Method Based Consulting) http://www.issj.net/mm/mm08/04/mm0804-kj-zp.html 先月は、保守工程を維持・改善工程と考えるべきと書きました。そう考え ることによって、開発という作業のとらえ方が変わってきます。とはいって も、従来の考え方を一気に変えるのは簡単ではありません。今回は、従来の 考え方に基づく開発工程モデルというハウツーの“なぜ”について書いてみ ます。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [15] 連載 オブジェクト指向と哲学 第31回 鶏と卵 - 自己増殖モデルを考える(2) 河合 昭男 http://www.issj.net/mm/mm08/04/mm0804-ot-zp.html 前回は「鶏と卵」を題材にしてオブジェクト指向で自己増殖をどこまでモ デリング出来るかを考えてみました。オブジェクト指向モデルの前提条件は クラスの存在です。具体的オブジェクトはクラスから生成されます。結局は 古代ギリシャから延々と議論されている次のような哲学的問題に帰着します。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [16] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第38回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案<1> http://www.issj.net/mm/mm08/04/mm0804-cj-zp.html 通産省(現経済産業省)案の詳細については既に前述したとおり、WIPOの これまでの検討経緯と我が国のソフトウェアの保護制度を関係各国に向けて 積極的にアピールをするため、国際的にもソフトウェアの特質と取引の実態 にあったルールを構築することであった。そしてそれは、国際的保護のため の特別条約の制定において我が国が主導的立場に立つことを目指したもので あった。しかし、時を同じくした昭和57年に発生した日立・IBM事件(IBM産 業スパイ事件)、富士通・IBM事件によって、通産省案が「日米貿易摩擦の 象徴的存在」になったことで、日の目を見ることはなくなった。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [17] 連載 プロマネの現場から 第64回 大規模システムの「複雑さ」を考える 蒼海 憲治 http://www.issj.net/mm/mm08/04/mm0804-pg-zp.html 最近、大規模システムの開発が難しいとはどういうことなのだろうか、と いうことを少し考え直しています。中小規模のシステム開発と違って、大規 模システムでは、意思決定に時間がかかり、コミュニケーションロスが大き く、生産性が著しく悪化する、ということを常日頃体感しています。じゃあ、 その構造はどうなっているのか、と自問自答してみると、15年余り前の 1990年代後半に電気学会の情報システム技術委員会における巨大システ ム調査専門委員会(高橋勝委員長)において、「複雑さ」に焦点を当てて、 大規模システムの難しさの構造を明らかにした研究結果と、その当時、私自 身が参画していた大規模プロジェクトのプロマネをされていた岡村正司さん の著作に立ち返って考えていることに気づきます。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [18] 連載 情報システムの本質に迫る 第74回 人間の情報行動と情報技術 芳賀 正憲 http://www.issj.net/mm/mm08/04/mm0804-hs-zp.html 情報システム学会では4月から、新情報システム学体系化のプロジェクト を進めています。このプロジェクトでは、概念、歴史、理論、実践の方法論 という、学問の基本要件にしたがって体系化を行なっていく方針です。 そこでまず基本的な概念をまとめようとすると、すぐに壁に突き当たります。 今まで明確に整理されたものがあまりにも少ないからです。基本的な概念が 明確になっていないのに、よく今まで長年にわたって、大学や高校の情報教 育や情報システム教育が行われてきたものだと驚くばかりです。 一例を挙げると、「人間中心の情報システム」というときの「情報」は、 どの範囲のものを指すのでしょうか。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ ******************************************************************** 6月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm08/03/mm0803-0-bt.html 5月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm08/02/mm0802-0-sj.html 4月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm08/01/mm0801-0-hr.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:魚田勝臣 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、芳賀正憲、 吉舗紀子(50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ