迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。 ******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2013.6.25 No.08-03 [1] 会長就任ご挨拶(情報システム学会 代表理事 会長 伊藤重隆) [2] 第3回 教育情報システムデザイン研究会開催のご案内(6月26日開催) [3] 第5回 情報とシステムの視点からみた組織と社会研究会 開催のご案内(6月27日開催) [4] 第10回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会 開催のご案内(7月20日開催) [5] 2013年度 情報システム学会全国大会(11月30日開催) [6] 第1回 IT技術者のウェル・ビーイング研究会開催報告(4月21日開催) [7] 第1回 教育情報システムデザイン研究会開催報告(5月19日開催) [8] 第2回 教育情報システムデザイン研究会開催報告(6月4日開催) [9] 第9回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会開催報告 (6月8日開催) [10] 連載 企業および社会における情報システムの意味を考える(大島正善) 第9回 アプリケーションの保守(Maintenance)を考える [11] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第30回 鶏と卵 - 自己増殖モデルを考える [12] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第37回 1.著作物[4]比較検証(1)著作権法と特許法 [13] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第63回 『舟を編む』・・辞書作りの世界 [14] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第73回 “本質に迫る”とは? [15] オフィスの移転について(6月4日に移転しました) <編集委員会より> 第36回(2012年3月25日号(No.06-02))からしばらく休止しておりま した「著作権と情報システム」の連載が今号から再開しました。 ******************************************************************** ▲目次へ [1] 会長就任ご挨拶 一般社団法人情報システム学会 代表理事 会長 伊藤 重隆 (みずほ情報総研) http://www.issj.net/gaiyou/gaiyou.html#AISATSU-20130518-SI 2013年(平成25年)5月18日に開催されました社員総会で推薦され同日開 催の理事会で会長に選出されました。当学会の会長という重責を担うことに なり身の引き締まる思いでございます。よろしくお願い申し上げます。当学 会は歴代の会長のご指導の下、順調に発展して参りました。特に、前杉野会 長と理事の皆様並びに関係者の皆様のご尽力で2011年4月に一般社団法人と して発足以降、順調に運営されて参りました。この場をお借りして御礼申し 上げます。今後、本職務を全力で務め当学会の発展に努める所存です。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [2] 第3回 教育情報システムデザイン研究会 開催のご案内(6月26日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 日時 2013年6月26日(水) 19時〜21時 場所 株式会社富士通ラーニングメディア 本社(東京都港区) 内容 1. 教育プロセスに紐付くMoodle機能のマッピング表レビュー 2. 教育目標に紐付くMoodle機能のマッピング表レビュー 3. JSET原稿提出期限(7/23 19:00)に向けたリスケジュール **開催案内は研究会ページから・・ https://www.facebook.com/EisdLab ▲目次へ [3] 第5回 情報とシステムの視点からみた組織と社会研究会 開催のご案内(6月27日開催) 日時 2013年6月27日(木)18時30分〜20時30分 場所 法政大学 市谷田町校舎 T413教室 講演 「宇宙インフラやビッグデータを用いたシステムデザインと人材育成」 神武 直彦(こうたけ なおひこ) 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科准教授 宇宙システム、ユビキタスシステム、コミュニティシステム、 防災システムなど社会技術システムのデザインとマネジメントが ご専門の神武先生に、ビッグデータやオープンデータの活用、 大規模防災システムのデザイン等についてご講演いただきます。 連絡先 川野喜一(富士通ディフェンスシステムエンジニアリング) kawano.kiichi■jp.fujitsu.com (■を@に置き換え願います) ▲目次へ [4] 第10回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会 開催のご案内(7月20日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 日時 2013年7月20日(土) 13時〜16時 会場 横浜国立大学みなとみらいキャンパス ランドマークタワー18階1809室 内容 1.ガイドブックの議論 2.個別相談 3.その他 **開催案内は、研究会ページから・・ http://issj.school-website.jp/writing/2012/ ▲目次へ [5] 2013年度 情報システム学会全国大会(11月30日開催) 第9回全国大会を、11月30日(土)に新潟国際情報大学新潟中央キャンパ スにて開催する予定です。内容および詳細については決まり次第、学会Web に掲載して まいります。 ▲目次へ [6] 第1回 IT技術者のウェル・ビーイング研究会開催報告(4月21日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 2013年4月21日(日)10時〜12時半 場所 放送大学文京学習センター 学生相談演習室1 参加者 6名 研究テーマ 「IT技術者にとってのやりがいをつくる」 **開催報告は、上記リンクからご覧ください。 ▲目次へ [7] 第1回 教育情報システムデザイン研究会開催報告 (5月19日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 2013年5月19日(日) 15時〜17時 会場 株式会社富士通ラーニングメディア 本社 参加者 5名(研究会構成員 3名、自由参加 2名) 内容 1. 主査、幹事、構成員、参加者の紹介 2. 研究会研究テーマの紹介 3. 研究会設置背景および目的の紹介 4. 研究フローの紹介 5. 年次研究計画に関するディスカッション **開催報告は、上記リンクからご覧ください。 ▲目次へ [8] 第2回 教育情報システムデザイン研究会開催報告 (6月4日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 2013年6月4日 (火) 19時〜21時 会場 株式会社富士通ラーニングメディア 本社 参加者 5名(研究会構成員 3名、自由参加 2名) 内容 1. Moodle2.5の機能一覧の紹介 2. ブルームのタキソノミーおよび詳細分類の解説 3. 教育の円錐の解説 4. Leap Motionの解説 5. 教育事象におけるLMS対応状況の整理についてディスカッション **開催報告は、上記リンクからご覧ください。 ▲目次へ [9] 第9回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会開催報告 (6月8日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 2013年6月8日(土) 13時30分〜16時30分 会場 横浜国立大学みなとみらいキャンパス ランドマークタワー18階1809室 内容 1 今年度の計画に関して 2 論文作成ガイドブックの企画に関して 3 今年度の活動予定 参加者 メンバ7名、一般参加3名、相談者2名 **開催報告は、研究会ページから・・ http://issj.school-website.jp/writing/2012/ ▲目次へ [10] 連載 企業および社会における情報システムの意味を考える 第9回 アプリケーションの保守(Maintenance)を考える 大島 正善(MBC:Method Based Consulting) http://www.issj.net/mm/mm08/03/mm0803-kj-bt.html 前回の最後に、今月は、開発工程モデルについて書くとしましたが、それ は次回にし今回は保守について書くことにします。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [11] 連載 オブジェクト指向と哲学 第30回 鶏と卵 - 自己増殖モデルを考える 河合 昭男 http://www.issj.net/mm/mm08/03/mm0803-ot-bt.html 前回までメディアをテーマに「形相と質料」および「可能態と実現態」と いう視点で考えてきました。(中略) オブジェクト指向により世界の森羅万象をどこまでモデリングできるのか その限界を考えています。人工物はオブジェクト指向によりかなりモデリン グできそうですが、自然や生き物にはあまり適用できません。人間の自由意 志や行動のようなものもうまく扱えません。 今回は生物の自己増殖という問題を、鶏と卵を題材にしてオブジェクト指 向モデルとして考えてみたいと思います。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [12] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第37回 1.著作物[4]比較検証(1)著作権法と特許法 http://www.issj.net/mm/mm08/03/mm0803-cj-bt.html これまで当時の通産省案と文化庁案を説明してきた。実際に通産省案であ る産業構造審議会産業部会中間答申の「プログラム権法(仮称)」の提唱が、 文化庁案に基づく著作権法の改正に微妙に影響したことは否定できない。ま た、知的財産権としてプログラムを考えるとき、著作権法の基本的な理念、 たとえば「思想又は感情を創作的に表現したもの(2条1項)」の創作的な表 現であることを否定するような、たとえば特許法の基本的な理念「自然法則 を利用した技術的思想の創作(すなわち発明。2条1項)」を肯定しているわ けではない。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [13] 連載 プロマネの現場から 第62回 『舟を編む』・・辞書作りの世界 蒼海 憲治 http://www.issj.net/mm/mm08/03/mm0803-pg-bt.html 映画『舟を編む』(三浦しをん原作)は、辞書作りの世界を垣間見ること のできる興味深いものでした。辞書作りの世界というと、一生ものというイ メージがあります。つまり、出版社に入り、大辞典作りの担当になると、定 年まで30年以上にわたって携わるというもの。実際、オックスフォード英 語辞典が、70年以上の歳月をかけて完成された話や、『佛教語大辞典』の 中村元さんが20年かけた3万枚の原稿が、出版社側で紛失してしまう事故 があり、その後、7年かけて書き直したという印象的な逸話が沢山ある世界 です。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [14] 連載 情報システムの本質に迫る 第73回 “本質に迫る”とは? 芳賀 正憲 http://www.issj.net/mm/mm08/03/mm0803-hs-bt.html この記事のタイトル「情報システムの本質に迫る」は、連載の開始に際し、 編集委員の吉舗紀子さんが命名されたものです。学会のテーマである「情報 システム」に、ものごとに関して最も重要な「本質」という名詞、それに 「迫る」という動詞を2つの助詞で結んだ、簡にして要を得たタイトルは、 核心に迫るパワーをもって執筆者の背中を押し、連載は今回で7年目を迎え ました。 上記のように「本質」は、ものごとにとって最も重要なものですが、「情 報システムの本質」に限れば、実際に本質に迫った例は、世の中で意外に少 ないのです。Googleで「情報システムの本質」を検索すると、73万件の関 連記事が出てきます。しかしトップの4件には、情報システム学会のメルマ ガ記事がランクされています。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [15] オフィスの移転について(6月4日に移転しました) 情報システム学会オフィスは、本年6月4日に下記に移転いたしました。 郵便番号 102-0073 住所 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGAS 5階 株式会社 SYNCHRO http://www.udc-synchro.co.jp/company/ 学会電話番号 03-4570-3280 ▲目次へ ******************************************************************** 5月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm08/02/mm0802-0-sj.html 4月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm08/01/mm0801-0-hr.html 3月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm07/13/mm0713-0-qs.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:魚田勝臣 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、芳賀正憲、 吉舗紀子(50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ