迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。 ********************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2012.3.25 No.06-12 [1] 新規会員紹介キャンペーンのお知らせ [2] 第5回シンポジウムのお知らせ(5月26日開催) [3] 経営情報学会 2012年春期全国研究発表大会 協賛のお知らせ (5月12・13日開催) [4] 東京経済大学 経営情報国際シンポジウム 2012 協賛のお知らせ (5月13日開催) [5] 第9回懇話会 開催報告(2月9日開催) [6] 寄稿 かけがえのないIT技術者―その心の健康(三村和子) [7] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第15回 パターン言語 - 無名の質 [8] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第36回 1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会 (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告(28) [9] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第48回 「学習性無気力」から「自己動機付け能力」まで [10] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第58回 福島原発―いわゆる民間事故調の報告に関して <編集長からひとこと> アレキシサイミア(失感情症)に関しての問題提起をされ、当学会提言の きっかけをつくってくださいました三村和子様からご寄稿をいただきました。 ぜひご一読ください。 田沼浩先生の連載 著作権と情報システム は次回メルマガ4月25日号から 1年間、休載いたします。再開をお待ちしております。 ********************************************************************** ▲目次へ [1] 新規会員紹介キャンペーンのお知らせ 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 新規会員紹介キャンペーンを3月31日まで実施しています。 皆様の身近に学会会員になっていただけそうな方がいらしたら、この機会に ぜひご紹介ください。 **新規会員紹介キャンペーンのご案内は・・・ http://www.issj.net/nyuukai/campaign_120215.html ▲目次へ [2] 第5回シンポジウムのお知らせ(5月26日開催) 第5回シンポジウムを、5月26日(土)に青山学院大学青山キャンパスにて 開催する予定です。内容および詳細については決まり次第、学会Webに掲載し てまいります。 ▲目次へ [3] 経営情報学会 2012年春期全国研究発表大会 協賛のお知らせ (5月12・13日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 情報システム学会は、経営情報学会主催の2012年春期全国研究発表大会を 協賛しています。 日時 2012年5月12日(土)、13日(日) 場所 東京経済大学国分寺キャンパス テーマ イノベーションと経営情報 **当大会の案内は・・ http://www.jasmin.jp/activity/zenkoku_taikai/2012_spring/ ▲目次へ [4] 東京経済大学 経営情報国際シンポジウム 2012 協賛のお知らせ (5月13日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 情報システム学会は、東京経済大学主催の経営情報国際シンポジウム 2012 を協賛しています。(当シンポジウムは、上記[3]と同時開催です) 日時 2012年5月13日(日) 場所 東京経済大学国分寺キャンパス2号館 テーマ 経営情報の海外研究動向と日本の役割 **シンポジウムの案内は・・ http://www.tku.ac.jp/~osamsato/tkuiss2012/ ▲目次へ [5] 第9回懇話会 開催報告(2月9日開催) http://www.issj.net/konwa/2011/120209_konwakai_houkoku.pdf 日時 2012年2月9日(木) 18時30分〜20時30分 場所 慶應義塾大学日吉キャンパス協生館6階大会議室 講演者 政井技術士事務所 代表 政井 寛氏 テーマ 「IT業界・サービスビジネスと技術者の展望」 参加人数 18名 (開催報告全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [6] 寄稿 かけがえのないIT技術者―その心の健康 三村和子 http://www.issj.net/mm/mm06/12/mm0612-6-sg.html 現状IT技術者は厳しい環境下に置かれているが、ITの進展が社会的変化の 大きな特徴の1つである現代社会では、IT技術者こそ社会をよりよい方向へ 導くことができる可能性をもったかけがえのない存在である。IT技術者一人 ひとりがその力を存分に発揮するためには、日々のストレスへの対処は避け ては通れない問題である。社会的背景を考慮すると、今まで以上に意識して 取り組まなければならない問題と言える。本稿では、IT技術者が仕事上抱え るストレスの問題や心の健康について検討する。まず、IT技術者がおかれて いる現状を理解することから始め、IT技術者とストレスとの関わり、ストレ スに対処するための基本的な考え方について述べる。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [7] 連載 オブジェクト指向と哲学 第15回 パターン言語 - 無名の質 河合 昭男 http://www.issj.net/mm/mm06/12/mm0612-7-sg.html 前回は、パターン言語の事例として「SFC学習パターン」を取り上げまし た。特にわざわざパターン言語を意識することなく、学習法のノウハウ集と して利用しても良い内容です。筆者はたまたまいくつかのパターンが新人研 修のプロセスをカバーしていることに気付きました。さらに注意深く読んで みると、それらはSECIモデルのサイクルにも重なることを発見しました。 (中略) 今回は、建築家クリストファ・アレグザンダー(以下C.A.)が提唱したパ ターン言語のキーワードである無名の質を考えてみたいと思います。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [8] 連載 著作権と情報システム 第36回 1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会 (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告」(28) 司法書士/駒澤大学 田沼 浩 http://www.issj.net/mm/mm06/12/mm0612-8-sg.html 引き続き、1984年(昭和59年)1月に発表された文化庁の著作権審議会第六 小委員会の中間報告を検証する。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [9] 連載 プロマネの現場から 第48回 「学習性無気力」から「自己動機付け能力」まで 蒼海 憲治 http://www.issj.net/mm/mm06/12/mm0612-9-sg.html 前回、前々回に続き、「やる気」にこだわっているのですが、その理由は、 内発的動機付けがベースとなる「モチベーション3.0」の世界の出現によ って、ルーティンワークよりも、工夫や創造性が必要とされる業務が増えて いることにあります。そして、その傾向は、コスト削減の圧力の中で、プロ ジェクトにおいても、定型的な業務やローレベルのスキル、即応性の求めら れないタスクは、オフショアやニアショア(国内の遠隔地開発拠点)へ切り 出し、代替することが求められています。そうすると、残るのは、非定型的 な業務、ハイレベルのスキルが要求されるタスク、顧客との折衝や議論に即 応が求められるタスク等が残ります。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [10] 連載 情報システムの本質に迫る 第58回 福島原発―いわゆる民間事故調の報告に関して 芳賀 正憲 http://www.issj.net/mm/mm06/12/mm0612-a-sg.html 福島原発事故独立検証委員会―いわゆる民間事故調の報告記者会見が2月 27日行なわれました。7名の有識者委員のもと、30名近い若手の研究者 たちが、政府の関係者など300名以上にインタビューし、また各種の資料 を調査して、不幸な事故が起きた経緯と背景を分析した結果の報告です。 東京電力が聴取に応じなかったこともあり、今回の過酷事故に対して最も 責任の大きい東電経営者の40年以上にわたる不作為が検証されていないと いう問題はありますが、『報告書』では、事故・被害の経緯、官邸等の事故 への対応、安全規制に関する歴史的・構造的要因、日米や国際社会との関係 など、多角的にたんねんに整理されていて、一読に値します。一方、記者会 見で示された有識者委員の見解には、相当バイアスのかかったものがあり、 またマスコミでは、NHKのニュースウェブが「前首相の対応不合格 民間 事故調」と大見出しで報じるなど、今回の事故でも、複雑な問題の本質を容 易には把握できない、有識者やジャーナリストの限界が表われました。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ ********************************************************************** 2月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/11/mm0611-0-ow.html 1月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/10/mm0610-0-uy.html 1月 1日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/09/mm0609-0-ws.html それ以前のメルマガは・・ http://www.issj.net/mm/ (バックナンバー目次) ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・皆様からのISSJメルマガへの寄稿をお待ちしています。自薦・他薦を問い ませんので、情報システムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せくださ い。非会員の方も、会員の紹介があれば寄稿いただけます。 また、会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の 紹介など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :岩崎慎一、副編集長:魚田勝臣、川野喜一 編集委員:上野南海雄、神沼靖子、小林義人、芳賀正憲、吉舗紀子(50音順) **************************************************************** 以上 ▲目次へ