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         情報システム学会 メールマガジン
                 2012.1.25 No.06-10

[1] 第9回 懇話会 開催のお知らせ(2月9日開催)
[2] 第8回 懇話会 開催報告   (1月11日開催)
[3] 2012年 賛助会員 賀詞交換会 開催報告(1月17日開催)
[4] 連載オブジェクト指向と哲学(河合昭男)
   第13回 知識とは何か(7)- 暗黙知
[5] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩)
   第34回 1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会
           (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告(26)
[6] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
   第46回 「やる気」の源泉
[7] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
   第56回 数学者の「社会への提言」(新)
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[1] 第9回 懇話会 開催のお知らせ(2月9日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 日時 2012年2月9日(木) 18時30分〜20時
 場所 慶應義塾大学日吉キャンパス協生館6階大会議室
 講演者 政井技術士事務所 代表 政井 寛氏
 テーマ 「IT業界・サービスビジネスと技術者の展望」
**開催案内は・・
 http://www.issj.net/konwa/2011/120209_konwakai_annai.pdf
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[2] 第8回 懇話会 開催報告 (1月11日開催)
 http://www.issj.net/konwa/2011/120111_konwakai_houkoku.pdf

 日時 2012年1月11日(水) 18時30分〜20時
 場所 青山学院大学青山キャンパス内総研ビル 3階 11会議室
 講演者 日本アイ・ビー・エム株式会社 溝上 敏文氏
 テーマ 「サービスサイエンス研究の現状」
 出席者 21名
 (開催報告全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[3] 2012年 賛助会員 賀詞交換会 開催報告(1月17日開催)
 http://www.issj.net/gaiyou/gashi/2012gashi-houkoku.html

 2012年1月17日(火)12時から14時まで交詢社(東京都中央区)において賛
助会員10社14名様(学会からは役員11名参加)のご参加の下、恒例の2012年
賀詞交歓会が開催されました。
 (開催報告全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[4] 連載 オブジェクト指向と哲学
   第13回 知識とは何か(7)- 暗黙知     河合 昭男
 http://www.issj.net/mm/mm06/10/mm0610-4-uy.html

 前回に引き続き、今回もプラトン「テアイテトス − あるいは知識につい
て」を考えてみたいと思います。
 テアイテトスは「知識とは何か」という問いかけに順番に3つの説明を試
みます。
 (1)感覚 perception
 (2)真なる思いなし true belief
 (3)真なる思いなしに言論が加わったもの true belief with the
   addition of a rational account
 これらは結局すべて棄却されて本書は終了してしまいます。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[5] 連載 著作権と情報システム
   第34回 1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会
           (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告」(26)
               司法書士/駒澤大学  田沼 浩
 http://www.issj.net/mm/mm06/10/mm0610-5-uy.html

 引き続き、1984年(昭和59年)1月に発表された文化庁の著作権審議会第六
小委員会の中間報告を検証する。(全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[6] 連載 プロマネの現場から
   第45回 「やる気」の源泉           蒼海 憲治
 http://www.issj.net/mm/mm06/10/mm0610-6-uy.html

 最近、目にしてハッとした質問は、「あなたは、最近、目が死んでいませ
んか?」というもの。キャリア研究の第一人者である金井壽宏さんの『やる
気!攻略本』の冒頭の一節でした。
 大人の「やる気」は自己責任である、と思っていますが、「やる気」のあ
る・なしによって、生産性は倍・半分変わるし、また、品質や創造性・工夫
等についても大きく異なります。したがって、プロマネやチームリーダーに
とっては、自分の「やる気」と同じ以上に、周りのメンバーの「やる気」が、
より重要になります。プロジェクトチームの「やる気」を下げない環境を整
えることと、メンバーの「やる気」を高め、維持することが、プロマネにと
って非常に大切な仕事の一つになります。今回は、プロジェクトの推進に不
可欠な「やる気」「モチベーション」について少し考えてみたいと思います。
  (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[7] 連載 情報システムの本質に迫る
   第56回 数学者の「社会への提言」(新)    芳賀 正憲
 http://www.issj.net/mm/mm06/10/mm0610-7-uy.html

 「日(ひ)出(いづ)る処(ところ)の天子、書を日(ひ)没(ぼっ)する処(とこ
ろ)の天子に致す。恙(つつが)なきや」という有名な国書を中国に送った日
本の王は、7世紀前半の中国の歴史書『隋書』で、妻と後宮をもつ男性とし
て書かれています。一方、8世紀初頭に日本で完成した『古事記』『日本書
紀』では、当時わが国の主権者は「推古天皇」、すなわち女性です。この矛
盾に対して江戸期以来、さまざまな解釈がなされてきましたが、昨年12月、
数学者の半沢英一博士は『天皇制以前の聖徳太子』(ビレッジプレス)を著
され、最新の知見にもとづいて、関係する歴史情報の信頼性を厳密に評価し
た上で、当時の主権者が、仏教にもとづく社会革命で活躍した「聖徳太子」
であることを立証されました。 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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2011年
 12月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/09/mm0609-0-ws.html
 11月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/08/mm0608-0-hq.html
 10月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/07/mm0607-0-un.html
それ以前のメルマガは・・ http://www.issj.net/mm/ (バックナンバー目次)

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 編集委員:上野南海雄、神沼靖子、小林義人、芳賀正憲、吉舗紀子(50音順)
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