迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。 ********************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2012.1.1 No.06-09 [1] 2012年 新年のご挨拶(代表理事 会長 杉野 隆) [2] 第8回・第9回 懇話会 開催のお知らせ (1月11日、2月9日開催) [3] 第7回 情報システム学会 全国大会・研究発表大会 開催報告 (2011年11月26・27日開催) [4] 第7回 情報システム学会 全国大会・研究発表大会 「ベストプレゼンテーション賞」選定記(山口高平) [5] ベストプレゼンテーション賞受賞の言葉(八島敬暁) [6] 第7回 情報システム学会 全国大会・研究発表大会論文の ダウンロードについて [7] 第1回 ソーシャルビジネスのためのWebサービスと顧客の創造 研究会 開催報告 (2011年12月1日開催) [8] 寄稿 学活の楽しみ方(島田由美子) [9] 連載オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第12回 知識とは何か(6) - 知覚するものとされるもの [10] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第33回 1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会 (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告(25) [11] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第45回 森信三『修身教授録』『真理は現実のただ中にあり』 [12] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第55回 情報システム学会のフロンティア〜2012年〜 ********************************************************************** ▲目次へ [1] 2012年 新年のご挨拶 一般社団法人 情報システム学会 代表理事 会長 杉野 隆 http://www.issj.net/gaiyou/gaiyou.html 明けましておめでとうございます。会員の皆様にとって、本年が良い年に なりますよう、祈念いたします。 情報システム学会の昨年の主な活動を振り返ってみます。本学会は、昨年 5月に社員総会、理事会を開催し、一般社団法人として新たに出発いたしま した。同時に法人移行記念として、第4回シンポジウム「災害と情報システ ム」を開催し、被災現地における生々しい体験を報告していただきました。 また、11月に京都の同志社大学において、第7回全国大会・研究発表大会を 開催しましたところ、104人の方々が参加され、好評のうちに終了すること ができました。 (挨拶全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [2] 第8回・第9回 懇話会 開催のお知らせ(1月11日・2月9日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 第8回懇話会 日時 2012 年1 月11 日(水) 18 時30 分〜20 時 場所 青山学院大学青山キャンパス内総研ビル3 階11 会議室 講演者 日本アイ・ビー・エム株式会社クラウド&スマーターシティ事業部長 溝上 敏文氏 テーマ 「サービスサイエンス研究の現状」 **開催案内は・・ http://www.issj.net/konwa/2011/120111_konwakai_annai.pdf 第9回懇話会 日時 2012 年2 月9 日(木) 18 時30 分〜20 時 場所 慶應義塾大学日吉キャンパス協生館6階大会議室 講演者 政井技術士事務所 代表 政井 寛氏 テーマ 「IT業界・サービスビジネスと技術者の展望」 **開催案内は・・ http://www.issj.net/konwa/2011/120209_konwakai_annai.pdf ▲目次へ [3] 第7回 情報システム学会 全国大会・研究発表大会 開催報告 実行委員長 金田 重郎(同志社大学) http://www.issj.net/conf/issj2011/report/conference-report-2011.pdf 第7回全国大会・研究発表大会が、2011年11月26日(土)〜27日(日)に、 同志社大学新町キャンパス(京都市内)にて、「日本社会は前進できるか− そのとき情報システムの役割は?−」というテーマで開催されました。39件 の研究発表がありました。また、大会参加者は104名(開催校学生17名を含む) でした。研究発表件数・正規参加者数はとも、昨年とほぼ同様となっており ます。 (開催報告全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [4] 第7回 情報システム学会 全国大会・研究発表大会「ベストプレゼンテー ション賞」選定記 山口高平(第7回全国大会・研究発表大会 プログラム委員長) http://www.issj.net/conf/issj2011/report/BP-prize-report-2011.pdf 2011年11月26日(土)に、同志社大学新町キャンパスで第7回全国大会・研 究発表大会が開催されました。本大会でも、昨年から開始されたベストプレ ゼンテーション(BP)賞が設けられ、八島敬暁(慶應義塾大学)さんがBP賞 を受賞されました。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [5] ベストプレゼンテーション賞受賞の言葉 八島敬暁 http://www.issj.net/conf/issj2011/report/BP-prize-winner-2011.pdf この度は「ベストプレゼンテーション賞」という栄誉ある賞をいただき、 大変光栄に存じます。情報システム学会関係者の皆様に心よりお礼申し上げ たいと存じます。(全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [6] 第7回 情報システム学会 全国大会・研究発表大会論文のダウンロード について これまでは全国大会・研究発表大会論文の論文は、その参加者のみがダウ ンロードでき、大会に参加されない会員の皆様ならびに一般の方への公開は 1年後の大会時としておりました。 今回の全国大会から、以下のように変更いたします。 1) 大会に参加されていない会員の皆様も、大会終了後3カ月間は1,000円のお 支払いにてダウンロードできるように致します。学会の口座に1,000円をお 振り込みいただき、その旨学会事務局にご連絡ください。ダウンロード用 のIDとパスワードをお知らせします。 今回の大会につきましては2012年2月27日(月)までが適用期間です。 ※学会の口座は http://www.issj.net/gaiyou/otoiawase.html をご覧くだ さい。 2) 大会に参加されていない会員の皆様にも、大会終了後3カ月から論文を無 料でダウンロードできるようにいたします。会員の皆様にご連絡している パスワードでお開き下さい。今回については2012年2月28日(火)から閲覧 可能になります。 3) 次回、第8回大会時には今まで通り一般公開いたします。 ▲目次へ [7] 第2回「ソーシャルビジネスのためのWebサービスと顧客の創造」研究会 開催報告 http://www.issj.net/kenkyuu/2011_socialbiz/2011_socialbiz.html 日時 2011年12月1日(木) 16時〜18時 場所 首都圏コンピュータ技術者株式会社 東京本社会議室 内容 (1)初参加者自己紹介 (2)情報システム学会(ISSJ)紹介 (3)たたき台による各位が描くモデル討論 (報告全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [8] 寄稿 学活の楽しみ方 (第7回情報システム学会 全国大会・研究発表大会に参加して) 島田 由美子(慶應義塾大学法学部) http://www.issj.net/mm/mm06/09/mm0609-8-ws.html 婚活、就活…最近、よく目にする活動に縁のない私にとって、唯一学活 (学会活動)だけは密かな楽しみとなっています。普通では絶対にお目にか かることすらできない著名な先生方の発表を伺ったり、こちらの発表を聞い ていただいたり、意見を伺ったり、しかも直接お話もできる機会が用意され ているからです。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [9] 連載 オブジェクト指向と哲学 第12回 知識とは何か(6) - 知覚するものとされるもの 河合 昭男 http://www.issj.net/mm/mm06/09/mm0609-9-ws.html 前回に引き続き、今回もプラトン「テアイテトス − あるいは知識につい て」をテキストに、「知識は感覚」を吟味する長い議論を追ってみたいと思 います。テキストは前回より少し戻りますが、プロタゴラスの相対性のテシ スとヘラクレイトスの流転性のテシスをまず認める立場で進行します。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [10] 連載 著作権と情報システム 第33回 1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会 (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告」(25) 司法書士/駒澤大学 田沼 浩 http://www.issj.net/mm/mm06/09/mm0609-a-ws.html 引き続き、1984年(昭和59年)1月に発表された文化庁の著作権審議会第六 小委員会の中間報告を検証する。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [11] 連載 プロマネの現場から 第45回 森信三『修身教授録』『真理は現実のただ中にあり』 蒼海 憲治 http://www.issj.net/mm/mm06/09/mm0609-b-ws.html 新年にあたり、今年をどういう姿勢で取り組んでいこうか、と考えて、胸 に浮かんだのは、森信三(もりのぶぞう、通称しんぞう)さんのことでした。 昨年は、森さんの弟子であった寺田一清さんによる『森信三小伝』『森信 三先生随聞記』や、『修身教授録』を基に一般向けに編集された『運命を創 る』『10代のための人間学』、また、北尾吉孝さんによる『森信三に学ぶ 人間力』などが新たに発刊され、森信三さんが再発見されたようで嬉しく思 っています。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [12] 連載 情報システムの本質に迫る 第55回 情報システム学会のフロンティア〜2012年〜 芳賀 正憲 http://www.issj.net/mm/mm06/09/mm0609-c-ws.html 設立8年目を迎える年の初め、昨年に続き、情報システム学会のフロンテ ィアがどこにあるのか、再確認し共通認識とすることが必須の作業と思われ ます。2011年1月1日号のメルマガでは、「新情報システム学の体系化」 「社会システムの分析」「社会への提言」を、本学会の3つの重要な最前線 の活動領域として提起しました。3月の東日本大震災と原発事故に加えて、 世界的な経済危機への対応を迫られている現在のわが国において、この3つ の活動の緊急性と重要性が、さらに高まったことは明白です。 学会の設立目的ともいうべき「新情報システム学の体系化」に関して昨年 画期的だったのは、慶應大学・嶋津恵子准教授から、本学会がINCOSEに対応 した活動を本格的に推進するよう提言のあったことです。学会活動に関して このように建設的かつ具体的な提案が行なわれたことはきわめて貴重であり、 今後意を体して事業計画に取り入れる必要があると思われます。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ ********************************************************************** 11月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/08/mm0608-0-hq.html 10月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/07/mm0607-0-un.html 9月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/06/mm0606-0-cy.html それ以前のメルマガは・・ http://www.issj.net/mm/ (バックナンバー目次) ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・皆様からのISSJメルマガへの寄稿をお待ちしています。自薦・他薦を問い ませんので、情報システムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せくださ い。非会員の方も、会員の紹介があれば寄稿いただけます。 また、会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の 紹介など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :岩崎慎一、副編集長:魚田勝臣、川野喜一 編集委員:上野南海雄、神沼靖子、小林義人、芳賀正憲、吉舗紀子(50音順) **************************************************************** 以上 ▲目次へ