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         情報システム学会 メールマガジン
                 2012.2.25 No.06-11

[1] 新規会員紹介キャンペーンのお知らせ
[2] 2012年度新設研究会の申請について(4月1日新設分は2月29日締切)
[3] 第3回 ソーシャルビジネスのためのWebサービスと顧客の創造研究会
       開催のお知らせ(3月2日開催)
[4] 第5回シンポジウムのお知らせ(5月26日開催)
[5] UMTP/JAPAN主催 2011年度第4回 UMLモデリング入門セミナー
       開催のお知らせ(3月7日開催)
[6] 東京経済大学 経営情報国際シンポジウム 2012 協賛のお知らせ
       開催のお知らせ(5月13日開催)
[7] 社会への提言「アレキシサイミア(失感情症)への対応についての提言」
       公表のお知らせ
[8] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男)
   第14回 学習パターンと SECI モデル
[9] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩)
   第35回 1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会
           (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告(27)
[10] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
   第47回 やる気を出す法
[11] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
   第57回 日本語論からの問題提起
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[1] 新規会員紹介キャンペーンのお知らせ
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 新規会員紹介キャンペーンを3月31日まで実施しています。
皆様の身近に学会会員になっていただけそうな方がいらしたら、この機会に
ぜひご紹介ください。
**新規会員紹介キャンペーンのご案内は・・・
 http://www.issj.net/nyuukai/campaign_120215.html
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[2] 2012年度新設研究会の申請について(4月1日新設分は2月29日締切)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 2012年度新設する研究会を募集しています。4月1日に活動を開始したい研
究会は、2月29日(水)を提出期限です。
 それ以後も随時受け付けますが、活動期間は原則として研究会設置申請を
理事会が承認してから、2年以内の事業年度末日までとなります。
 **2012年度新設研究会の申請のご案内は・・
 http://www.issj.net/kenkyuu/2012-kenkyuukai-shinsei.html
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[3] 第3回 ソーシャルビジネスのためのWebサービスと顧客の創造研究会
       開催のお知らせ(3月2日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 日時 2012年3月2日(金)16時〜18時(終了後、懇親会を予定)
 場所 首都圏コンピュータ技術者株式会社(東京 泉岳寺)2F会議室
 内容 ビジネスモデルと実装フレームワークの概ねの方針
**研究会のご案内は・・・
 http://www.issj.net/kenkyuu/2011_socialbiz/2011_socialbiz.html
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[4] 第5回シンポジウムのお知らせ(5月26日開催)

 第5回シンポジウムを、5月26日(土)に青山学院大学青山キャンパスにて
開催する予定です。内容および詳細については決まり次第、学会Webに掲載し
てまいります。
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[5] UMTP/JAPAN主催 2011年度第4回 UMLモデリング入門セミナー
       開催のお知らせ(3月7日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 UMLモデリング推進協議会主催のセミナーが下記のとおり開催されます。
 日時 2012年3月7日(水)13時45分〜16時35分
 場所 新宿NSビル 3階311会議室
 内容 UMLモデリングの概要および
     UMLモデリング技能認定試験 L1のための対策など
**セミナーの案内は・・・
 http://www.umtp-japan.org/modules/activity2/index.php?id=174
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[6] 東京経済大学 経営情報国際シンポジウム 2012 協賛のお知らせ
       開催のお知らせ(5月13日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 情報システム学会は、東京経済大学主催の経営情報国際シンポジウム 2012
を協賛しています。
 日時 2012年5月13日(日)
 場所 東京経済大学国分寺キャンパス2号館
 テーマ 経営情報の海外研究動向と日本の役割
**シンポジウムの案内は・・ http://www.tku.ac.jp/~osamsato/tkuiss2012/
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[7] 社会への提言「アレキシサイミア(失感情症)への対応についての提言」
       公表のお知らせ
詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。

 2月13日に下記の「社会への提言」を学会Webに公表しました。
  テーマ:「アレキシサイミア(失感情症)への対応について」
    〜アレキシサイミアを認識して、IT技術者の貴重な人材を守ろう〜
 ストレスの多い、IT業界で貴重な人材を如何に守って行くかのヒントとし
て、提言が活用されることを期待しております。
**提言の内容は・・ http://www.issj.net/teigen/1202_alexithymia.pdf
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[8] 連載 オブジェクト指向と哲学
   第14回 学習パターンと SECI モデル     河合 昭男
 http://www.issj.net/mm/mm06/11/mm0611-8-ow.html

 前回は、知識には表面的な形式知とその奥にある暗黙知があり、ソクラテ
スが追求している知識とはどうやら暗黙知らしいというお話でした。
 形式知は言葉で表現できるが暗黙知は言葉で表現できない。だから知らな
いとはならない。
  「我々は語ることができるより多くのことを知ることができる」
 ではどうやって暗黙知を確認できるのか?それは実践できるかどうかです。
実際に自転車に乗れるかどうかということです。
 大工は大工の知識を、医者は医者の知識を、靴職人は靴職人の知識を持っ
ているからそれぞれの職業が務まる。それぞれの知識とは「形式知+暗黙知」
です。形式知は言葉で伝達できるが暗黙知は自分で体を使って時間をかけて
習得するものです。 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[9] 連載 著作権と情報システム
   第35回 1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会
           (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告」(27)
               司法書士/駒澤大学  田沼 浩
 http://www.issj.net/mm/mm06/11/mm0611-9-ow.html

 引き続き、1984年(昭和59年)1月に発表された文化庁の著作権審議会第六
小委員会の中間報告を検証する。 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[10] 連載 プロマネの現場から
   第47回 やる気を出す法           蒼海 憲治
 http://www.issj.net/mm/mm06/11/mm0611-a-ow.html

 「やる気」の源泉は、自分の内面にある。だから、外発的動機付けよりも、
内発的動機付けの方が、より重要で強力であるというのが、前回の結論でし
た。
 マズローの欲求階層説には後日談があります。欲求階層説は、人間の欲求
は5つの階層にわかれており、生理的欲求、安全欲求、所属と愛(親和欲求)、
承認欲求、そして、自己実現という下位から上位へ順番に満たされていくと
いうものでした。ところが、当のマズロー自身は後になって、この階層を逆
転させるべきだったと悔やんでいた、といいます。事実かどうかはわかりま
せんが、興味深い話です。安心や安全が確保された現在においては、自己実
現という内面のエネルギーを基にした方が、より遠くへどこまでも飛んでい
けるのだと思います。 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[11] 連載 情報システムの本質に迫る
   第57回 日本語論からの問題提起    芳賀 正憲
 http://www.issj.net/mm/mm06/11/mm0611-b-ow.html

 坂本冬美がカバーしてレコード大賞の優秀作品賞に選ばれた「また君に恋
してる」は、大分の酒造会社・三和酒類(株)が「いいちこ」のCMソング
として作ったものです。同社ではまた、近代化の中で見失われがちな民俗や
文化を掘り起こし、産業社会との新たな関わりを求めていく研究誌
『季刊iichiko』の発行を80年代半ばから続けています。1月20日に発
行された2012年冬号の特集は「金谷武洋の日本語論」でした。
 金谷武洋氏は、カナダの大学で長らく日本語と言語学の教育に従事され、
その中から「日本語に主語はいらない」等、学校文法の定説をくつがえす画
期的な日本語論の提唱をされていて、すでに同志社大学・金田重郎教授も論
文で参照されている方です。欧米語に対し日本語の特質がどこにあるのか正
しく認識することは、言語技術の基礎としてはもちろん、要件の抽出や定義
とコンピュータ論理への変換を日本語に依存して行なわざるを得ない情報シ
ステム関係者にとってもきわめて重要です。今回の『季刊iichiko』の特集
は大反響を呼び、三和酒類(株)には、今までの特集の10倍の問い合わせが
あったとのことでした。(全文は、上記リンクからご覧ください。)
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  1月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/10/mm0610-0-uy.html
  1月 1日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/09/mm0609-0-ws.html
2011年
 11月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/08/mm0608-0-hq.html
それ以前のメルマガは・・ http://www.issj.net/mm/ (バックナンバー目次)

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