迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。 ********************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2011.1.1 No.05-09 [1] 巻頭言「情報システムの進化に思いを寄せて」(竹下 亨) [2] 一般社団法人情報システム学会選挙管理委員会設置のお知らせ [3] 第6回 懇話会 開催のお知らせ(2011年1月26日開催) [4] 2011年賛助会員賀詞交換会 開催のお知らせ(2011年1月31日開催) [5] 第10回「情報システムのありかたと人間活動」研究会 開催報告 (11月13日開催) [6] 第6回 情報システム学会 全国大会・研究発表大会 開催報告 (11月28日開催、松永賢次) [7] 第6回 情報システム学会 全国大会・研究発表大会「ベストプレゼンテー ション賞」選定記(山口高平) [8] ベストプレゼンテーション賞受賞の言葉(永田奈央美) [9] ベストプレゼンテーション賞受賞の言葉(砂田 薫) [10] 評議員からのひとこと(高木義和) 「情報システム学会設立時の初心再認識」 [11] 連載「日本の情報システムを取り巻く課題と提言:第5回」(伊藤重光) 「官(官公庁)の課題」 [12] 連載「情報の価値とインテリジェンス:第6回」(菅澤喜男) 「イノベーションの源泉 〜製品・技術のライフサイクル分析と必要なインテリジェンス〜」 [13] 連載「著作権と情報システム:第21回」(田沼 浩) 「1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会 (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告」(13)」 [14] 連載「プロマネの現場から:第33回」(蒼海憲治) 「『繁栄』・・2011年新年にあたって」 [15] 連載「情報システムの本質に迫る:第43回」(芳賀正憲) 「情報システム学会のフロンティア」 [16] 新刊紹介「女子高生ちえのMBA日記」(甲斐莊正晃) [17] 学会 web 構成変更のお知らせ ********************************************************************** ▲目次へ [1] 巻頭言「情報システムの進化に思いを寄せて」 情報システム学会会員、情報処理学会名誉会員 竹下 亨 http://www.issj.net/mm/mm0509/mm0509-1-sg.html 新年明けましておめでとうございます。今年こそITがますます元気を取り 戻して、情報システムが大いに進化する年であることを祈ります。 この機会に、過去を振り返り、現在を見つめ、これから期待したいことを 考えてみたい。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [2] 一般社団法人情報システム学会選挙管理委員会設置のお知らせ http://www.issj.net/senkyo/2011/kaikoku.html 2010年11月27日の理事会におきまして、役員、会長候補者、代議員および 特別代議員選任規則第1条に基づき、学会役員等選挙のための選挙管理委員 会を下記の通り設置しました。 [委員長] 山本 喜一 (慶應義塾大学) [委員] 高木 義和 (新潟国際情報大学) [委員] 福田 浩章 (慶應義塾大学) 選挙の詳細に関しましては、順次メールならびに学会 web にて、会員の 皆様へご連絡いたします。 ▲目次へ [3] 第6回 懇話会 開催のお知らせ(2011年1月26日開催) 企画委員会 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 ISSJ会員相互の自由な意見交換、情報交換の場である懇話会を下記の要領 で開催します。懇話会は、講演者によるスピーチを切り出しに、あえて結論 を要求することをせず、自由な討論に価値を見出すといった感じで実施して おります。お気軽にご参集ください。 日時 2011年1月26日(水)18時〜20時 場所 専修大学神田校舎 7号館7階 771教室 題目(仮)「社会への提言の現状と今後のテーマ」 <概要>社会への提言については、10月23日に学会 web にて公表し、 10月25日に日経コンピュータの web へ提言主旨が掲載されました。 今回、公表した提言についてご説明すると共に、社会への提言の 今後の候補テーマについてご説明し会員の皆様と意見交換を行う場 にしたいと考えます。 **参加ご希望の方は、事前に下記幹事までご連絡をお願いします。 伊藤 shigetaka.itou■mizuho-ir.co.jp または 甲斐荘 kmasaaki■kainosho.com ▲目次へ [4] 2011年賛助会員賀詞交換会開催のお知らせ(2011年1月31日開催) 賛助会員2011年賀詞交換会を2011年1月31日(月)に開催いたします。当日 は、北城名誉会長、竹並会長をはじめとして、多くの役員でお出迎え致しま す。新年を祝い、賛助会員の方々との交流を深め、今後の学会の発展を願う ものです。 賛助会員の方々への詳しいご案内は、別途メールでお知らせいたします。 奮ってご参加ください。 ▲目次へ [5] 第10回「情報システムのありかたと人間活動」研究会 開催報告 (11月13日開催) http://www.issj.net/mm/mm0509/mm0509-5-sg.html 日時 2010年11月13日(土)13時30分〜17時 場所 慶應義塾大学日吉キャンパス協生館6階 大会議室 参加人数 20名 題目 「ICTに関わるユーザー・ベンダーの信頼関係構築」 〜ICT関係者のパートナーシップ確立に向けて〜 講演者 DICインフォメーションサービス株式会社 代表取締役社長 小田 滋氏 (開催報告全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [6] 第6回 情報システム学会 全国大会・研究発表大会 開催報告 松永 賢次(第6回全国大会・研究発表大会 実行委員長) http://www.issj.net/mm/mm0509/mm0509-6-sg.html 第6回全国大会・研究発表大会が、2010年11月28日(日)に、専修大学神 田校舎にて、「情報システムの未来をデザインする」というテーマで開催さ れました。研究発表は48件の申込がありました。また、大会参加者は、正規 参加者117名、開催校学生10名でした。研究発表件数、正規参加者数は昨年 とほぼ同様となっております。 (開催報告全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [7] 第6回 情報システム学会 全国大会・研究発表大会 「ベストプレゼンテーション賞」選定記 山口高平(第6回全国大会・研究発表大会 プログラム委員長) http://www.issj.net/mm/mm0509/mm0509-7-sg.html 本大会では、ベストプレゼンテーション(BP)賞が新設され、 永田奈央美さんと砂田薫さんがBP賞を受賞されました。 永田奈央美(静岡産業大学) 「適応型e-Learningコンテンツの系列化手法」 砂田薫(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター) 「デンマークにみるユーザー中心の情報化」 (選定記全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [8] ベストプレゼンテーション賞受賞の言葉 静岡産業大学 永田奈央美 http://www.issj.net/mm/mm0509/mm0509-8-sg.html (受賞の言葉は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [9] ベストプレゼンテーション賞受賞の言葉 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 砂田 薫 http://www.issj.net/mm/mm0509/mm0509-9-sg.html (受賞の言葉は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [10] 評議員からのひとこと「情報システム学会設立時の初心再認識」 新潟国際情報大学 情報文化学部 情報システム学科 専任教授 高木義和 http://www.issj.net/mm/mm0509/mm0509-a-sg.html 理事を設立時から一期目の3年間と二期目の2年間、合計で5年務めさせて 頂きました。私事ですが情報システムと関係を持つようになったのは1996年 に新潟国際情報大学の情報システム学科に着任した時からです。それまで在 籍していたJTでは中央研究所、特許管理、研究管理、健康と喫煙関連情報 管理など情報を利用する立場の活動をしていたので、情報システムといえば 情報システム開発やデータベース利用のための予算を確保する対象でしかあ りませんでした。着任して浦先生をはじめとする多くの先生にお会いするこ とになりましたが、着任して数年が過ぎて気がついたのは、情報システム分 野の論文を投稿しようとしても適当な投稿先がないことでした。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [11] 連載「日本の情報システムを取り巻く課題と提言:第4回」 「官(官公庁)の課題」 日本アイ・ビー・エム・サービス株式会社 代表取締役社長 伊藤 重光 http://www.issj.net/mm/mm0509/mm0509-b-sg.html 今回は、官(官公庁)に関する情報システムの課題を考えてみたいと思い ます。官が主導することで、より効率的な情報システムの構築・運営が可能 な分野が多くあります。しかし、一方では、自身の業務遂行のための情報シ ステムに関しては民間に先行しているとは言い難い状況でもあります。情報 システムに関しては調達の仕組み、人材育成、国力を高めるためのより高い 視点からの行動など、原点に立ち戻って考えるべきことが多いと考えていま す。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [12] 連載「情報の価値とインテリジェンス:第6回」 「イノベーションの源泉 〜製品・技術のライフサイクル分析と必要なインテリジェンス〜」 日本経済大学教授 菅澤 喜男 http://www.issj.net/mm/mm0509/mm0509-c-sg.html 製品(あるいは技術)ライフサイクル (Product Life Cycle : PLC) とは、 製品・技術はその生命(ライフサイクル)において導入期、成長期、成熟期、 衰退期の4つの段階を経るとしています。これらの4つの段階が製品・技術が 持っているライフサイクルを構成し、市場のダイナミックスを理解するため に記述的な概念上の枠組みと、製品・技術が有するライフサイクル通じて収 益を最大にするために、このライフサイクル の各段階において、特定の製 品・技術開発戦略を構築するために必要不可欠な分析となります。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [13] 連載「著作権と情報システム:第21回」 「1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会 (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告」(13)」 司法書士/駒澤大学 田沼 浩 http://www.issj.net/mm/mm0509/mm0509-d-sg.html 引き続き、1984年(昭和59年)1月に発表された文化庁の著作権審議会第六 小委員会の中間報告を検証する。(全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [14] 連載「プロマネの現場から:第33回」 「『繁栄』・・2011年新年にあたって」 蒼海 憲治 http://www.issj.net/mm/mm0509/mm0509-e-sg.html 昨2010年は、サブプライム問題から4年経過し、ITシステム投資そのもの は若干回復基調にあるといわれながら、ここ数年のトレンドであるオフショ ア開発やニアショア開発の定着によるエンジニアの実質単価の切り下げが進 みました。従来の受託開発からサービス化への転換途上のため、ITベンダ としては厳しい状況にあるのかもしれません。 しかし、昨年は、チリ鉱山での落盤事故とその後の33名全員の奇跡の救出 劇があり、助かった人だけではなく、見守った世界中の人々に勇気が与えら れました。地下に閉じ込められた作業員とそのリーダーの心境に少しでも思 いを致すなら、どんな状況下にあっても、前向きに取り組まなければと思い 直します。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [15] 連載「情報システムの本質に迫る:第43回」 「情報システム学会のフロンティア」 芳賀 正憲 http://www.issj.net/mm/mm0509/mm0509-f-sg.html 「はやぶさ」のプロジェクトマネージャ、川口淳一郎教授のお話を伺う機 会がありました。度重なる絶望的ともいえる状況の中で、リカバリの確率を 求め、創造的に問題を解決して、7年がかりの偉業を成しとげられたのです が、「高い塔を建ててみなければ、新たな水平線は見えてこない」というこ とを強調されていました。 設立7年目を迎える年の初め、情報システム学会にとってもフロンティア がどこにあるのか、見きわめて共通認識とすることが必須の作業と思われま す。本稿では、「新情報システム学の体系化」「社会システムの分析」「社 会への提言」を、3つの重要な最前線の活動領域として提起したいと考えま す。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [16] 新刊紹介 「女子高生ちえのMBA日記 〜社長だもん、もっと勉強しなきゃ!!〜」 甲斐莊正晃著、プレジデント社、2010年9月、1143円(+税) http://www.issj.net/mm/mm0509/mm0509-g-sg.html 今年の本のべストセラーに、高校野球の女子マネージャーが、読んだドラ ッガー経営理論を野球部のマネジメントに生かすという、奇抜な設定のビジ ネス小説がなった。拙書「女子高生ちえの社長日記」シリーズは、女子高生 を主人公にした入門ビジネス小説の草分けとして、3年半前に上梓させてい ただき、若手社員、新入社員向けの「はじめてのビジネス書」として好評を 頂いている。第3弾となる本書「女子高生ちえのMBA日記」は、会社の生活に もなれた会社員の方が、もう一歩上の仕事のできるスキルを身に付けるため の、上級ビジネス書の入門編として執筆させていただいた。 今回取りあげているテーマは、経営管理に必要な基本的なスキル群で、我 が国のビジネススクールの草分け「慶應義塾ビジネス・スクール」のご協力 を得て、同校のMBA(経営学修士)コースのカリキュラム内容をベースにし ている。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [17] 学会 web 構成変更のお知らせ http://www.issj.net/ 2010年10月1日、学会 web に「概要」ページを作成し、一部の構成を変更 の上、情報を整理しました。 また、11月29日には携帯端末や音声読み上げソフトなどでの操作性の向上 を図り、各所にあった文字画像ボタンを廃止して、文字メニューに変更しま した。合わせて、更新頻度の高いページへのナビゲーションをより上位に配 置しました。 今後も、より使いやすいページを目指して更新していきます。どうぞご活 用ください。ご意見、ご希望は、広報委員会 issj-kouhou■issj.net までお 知らせください。 ▲目次へ ********************************************************************** 2010年11月25日発行html号は・・ http://www.issj.net/mm/mm0508/mm0508-0-ln.html 10月25日発行html号は・ http://www.issj.net/mm/mm0507/mm0507-0-tp.html 9月25日発行html号は・・ http://www.issj.net/mm/mm0506/mm0506-0-9u.html それ以前のメルマガは・・http://www.issj.net/mm/ (バックナンバー目次) ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 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