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         情報システム学会 メールマガジン
                 2012.6.25 No.07-03

[1] 2012年度全国大会について(12月1日開催)
[2] 日本経済大学・経済戦争大学(仏)共催セミナー
    「経済戦争と防衛」後援のお知らせ(7月17日18日 開催)
[3] 「(仮称)ストーリーテリングの会」について
[4] 情報システム学会 会員等への広報依頼先について
[5] 学会費値上げのお願い
[6] 第5回シンポジウム開催報告(5月26日開催)
[7] 第4回ソーシャルビジネスのためのWebサービスと顧客の創造研究会
      の活動報告(6月8日 開催)
[8] 第2回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会
      の活動報告(6月16日開催)
[9] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男)
   第18回 パターン言語 ? 成長する全体と癒し
[10] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
   第51回 フォロワーシップの醸成
[11] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
   第61回 ベンチマークとしての北欧社会
[12] 新刊紹介『女子高生ちえの社長日記PART-4
             〜国際化?中国?それで、戦略?〜』
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[1] 2012年度全国大会について(12月1日開催)

 第8回全国大会を、12月1日(土)に文教大学湘南キャンパスにて開催する
予定です。内容および詳細については決まり次第、学会Webに掲載してまいり
ます。
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[2] 日本経済大学・経済戦争大学(仏)共催セミナー
    「経済戦争と防衛」後援のお知らせ(7月17日、18日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 情報システム学会は、7月17日、18日に日本経済大学渋谷キャンパスにて開
催される日本経済大学・経済戦争大学(仏)共催セミナーを後援しています。
テーマは「経済戦争と防衛」です。
**当セミナーの案内は・・・
 http://shibuya.jue.ac.jp/news/index.html?id=21086
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[3] 「(仮称)ストーリーテリングの会」について

 会員の相互交流と情報システムに関する自由な意見発表の場の設定を検討
しています。内容、日程決まり次第、会の名称も含め学会Webにも掲載し
てまいります。
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[4] 情報システム学会 会員等への広報依頼先について

 学会ウェブページ や 学会メールマガジン などへの記事掲載を承ります。
お気軽に下記宛ご依頼ください。
 Eメール宛先:issj-kouhou-irai■issj.net
その他、情報システム学会に対するお問合せについての詳細は、下記ページを
ご参照ください。 http://www.issj.net/gaiyou/otoiawase.html
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[5] 学会費値上げのお願い

 2013年度より正会員の会費を5,000円に改定することになりました。
詳しくは学会Web http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。
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[6] 第5回シンポジウム開催報告(5月26日開催)
 http://www.issj.net/sympo/2012/120526_sympo_houkoku.pdf

 日時 2012年5月26日(土) 13:30〜17:00(懇親会 17:30〜19:30)
 場所 青山学院大学青山キャンパス 6号館 第4会議室
 テーマ 日本のハイテク産業のパラダイムシフト
 講演1:ハイテク新生のデザイン
     松島克守氏
     (一般社団法人俯瞰工学研究所代表理事、東京大学名誉教授)
 講演2:ハイテク産業の経営を学習科学が示す方向
     渡辺毅氏(株式会社日立インフォメーションアカデミー)
 パネルディスカッション:
     司会:青木美代子氏、パネラー:松島克守氏、渡辺毅氏、
 参加者 50名(内、非会員18名)
開催報告全文は、上記リンクをご参照ください。
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[7] 第4回ソーシャルビジネスノためのWebサービスと顧客の創造研究会
                   の活動報告(6月8日開催)
 http://www.issj.net/kenkyuu/2011_socialbiz/120608_socialbiz_houkoku.pdf

 日時 2012年6月8日(木)16時〜18時
 場所 首都圏コンピュータ技術者株式会社
 内容 たたき台に基づくビジネスモデルの骨格決め
    今後の進め方と役割分担決め
 参加人数 6名
 (開催報告全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[8] 第2回情報システム論文の作成および査読のありかた研究会
     の活動報告(6月16日開催)
 http://issj.school-website.jp/writing/2012/m02-minutes/
 日時 2012年6月16日(土) 13時〜16時
 場所 横浜国立大学みなとみらいキャンパス
 内容 1.前回議事録の確認
    2.研究会企画についての討議
 参加者 メンバー 7名 自由参加 3名
 (開催報告全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[9] 連載 オブジェクト指向と哲学
   第18回 パターン言語 - 成長する全体と癒し   河合 昭男
 http://www.issj.net/mm/mm07/03/mm0703-9-ut.html

 前回は「パターン言語 - 育てるということ」をタイトルに、アレグザン
ダーが目指す価値を作りだすプロセスについて、パターン言語3部作の「オ
レゴン大学の実験」をテキストに、オブジェクト指向開発プロセスと重ね合
わせて考えました。
 参加の原理と漸進的成長の原理は、オブジェクト指向開発プロセスの雛型
として完成された統一プロセス(RUP)やアジャイル開発にも入っています。
そこで実際に生活する住民やシステムの利用者を含んだ場のクオリティを作
り上げるための基本原理は同じです。
 今回のテキストは「まちづくりの新しい理論」です。監修者難波和彦氏に
よる「アンビバレントなオマージュ」と題された中身の濃いまえがきにはア
レグザンダーの思想が凝縮されています。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[10] 連載 プロマネの現場から
   第51回 フォロワーシップの醸成       蒼海 憲治
 http://www.issj.net/mm/mm07/03/mm0703-a-ut.html

 4月から、NHKで『スーパープレゼンテーション』の放映が始まりまし
た。番組ナビゲーターを務める伊藤穣一さんにより、TED(Technology
Entertainment Design)のカンファレンスでのプレゼンの数々が紹介されて
います。第3回目に紹介されたのが、デレク・シヴァーズ(Derek Sivers)
の「社会運動はどうやって起こすか(How to start a movement)」でした。
(中略)
 今回は、リーダーシップを補完する重要な要素としてのフォロワーシップ
とそのあり方について、考えてみたいと思います。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[11] 連載 情報システムの本質に迫る
   第61回 ベンチマークとしての北欧社会
                          芳賀 正憲
 http://www.issj.net/mm/mm07/03/mm0703-b-ut.html

 5月16日、川野理事から案内を頂き、東京工業大学大学院社会理工学研
究科で開催されたスウェーデン・デイを聴講しました。同科では、北欧社会
に学ぶことにより、科学技術と人間社会の調和した良質な社会づくりのため
のソリューションを提言することをめざし、2009年から5ヵ年計画で、
北欧との連携プロジェクトを実施されています。今春同大学を退官後ゴット
ランド大学教授に就任された中嶋正之氏の「魅力あふれるスウェーデン!」
と題する基調講演のあと、マイケル・ノーベル博士(アルフレッド・ノーベ
ルの曾甥)、ゴットランド大学学長、駐日スウェーデン大使等の講演があり
ました。工業大学で、良質な社会をいかにつくるかの研究に取り組まれてい
ること、北欧社会を卒業研究のテーマにしている名門私立高の生徒たちが多
数聴講に来ていたことが印象に残りました。
 現在、ギリシャなど南欧諸国にはじまり、先進国から新興国まで、経済危
機が深刻ですが、北欧諸国が危機のニュースに登場することはほとんどあり
ません。今の世界で、これはむしろ注目すべきことのように思われます。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[12] 新刊紹介『女子高生ちえの社長日記PART-4
                〜国際化?中国?それで、戦略?〜』
      甲斐莊正晃著、プレジデント社、2012年2月、1200円(+税)
 http://www.issj.net/mm/mm07/03/mm0703-c-ut.html

 女子高生を主人公にした入門ビジネス小説シリーズの第四巻として、上梓
させていただいた本書では、「戦略論を現代のビジネスに活用する」という
視点で執筆させていただいた。
 今回取りあげている戦略論は、戦争の戦略論として有名な「孫子」やラン
チャスターの法則、ナポレオンの第四列戦略などの戦争での戦略から、マイ
ケル・ポーターの「競争の戦略」まで、戦争の戦略に限らず幅広い戦略や戦
術に関わる理論に触れている。(中略)
 とくに今回は、今日の日本の製造業が直面している「中国ほか新興国メー
カー台頭の脅威」を背景に、ストーリーの中でこの脅威にいかに対応してい
くかを、読者の方と一緒に考えていく内容とした。これから経営層を目指す
若手中堅社員の方や、経営戦略に興味のある経営者の方に、お読みいただけ
れば光栄である。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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  5月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm07/02/mm0702-0-aq.html
  4月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm07/01/mm0701-0-ks.html
  3月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/12/mm0612-0-sg.html

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      吉舗紀子(50音順)
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