迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。
**********************************************************************
         情報システム学会 メールマガジン
                 2012.7.25 No.07-04

[1]  第1回ICT(情報通信技術)活用による女性の働き方研究会
   開催のお知らせ(7月27日開催)
[2] UMTP主催 UMLモデリング入門セミナー
   のご案内   (7月31日開催)
[3] 第7回ロードマップ会議 開催のお知らせ (8月25日開催)
[4] 第4回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会
   開催のお知らせ(9月15日開催)
[5] 2012年度全国大会について(12月1日開催)
[6] 社会への提言「岐路に立つ組み込みソフトウェア開発現場」
   公表のお知らせ(7月2日)
[7] 「(仮称)ストーリーテリングの会」について
[8] 第3回情報システム論文の作成および査読のありかた研究会の
   活動報告(7月21日開催)
[9] 寄稿 人工知能と知的社会インフラ(山口高平)
[10] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男)
   第19回 パターン言語 − ハイエクの視点(設計主義批判)
[11] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
   第52回 安心山歩きの楽しみ
[12] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
   第62回 福島原発−国会事故調の報告に関して
**********************************************************************
▲目次へ

[1]  第1回ICT(情報通信技術)活用による女性の働き方研究会
   開催のお知らせ(7月27日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 日時 2012年7月27日(金)15時〜17時
 場所 日本IBM本社 15階1504会議室
 内容 「日本IBM(株)モバイルワーク見学会」
**研究会のご案内は・・・
 http://www.issj.net/kenkyuu/2012_josei/2012_josei.html
▲目次へ

[2] UMTP主催 UMLモデリング入門セミナー
       開催のお知らせ(7月31日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

UMLモデリング推進協議会主催のセミナーが下記のとおり開催されます。
 日時 2012年7月31日(火)13時45分〜16時35分
 場所 新宿NSビル 3階 会議室3-G号室
 内容 UMLモデリングの概要およびUMLモデリング技能認定試験
       L1受験合格のための試験対策など
**セミナーの案内は・・・
http://www.umtp-japan.org/modules/activity2/index.php?id=180
▲目次へ

[3] 第7回ロードマップ会議 (8月25日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 日時 8月25日(土) 14時30分〜17時(懇親会 17時〜19時)
 場所 慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎(3階)萬來舎
 テーマ 学会設立10周年に向けたビジョンについて
 内容 1.昨年のロードマップ会議概要説明
    2.ロードマップ討議(学会活動の現時点評価、
      公益法人移行への課題、学会の中長期目標設定)
**当会議のご案内は・・・
 http://www.issj.net/roadmap/120825_roadmap_annai.pdf
▲目次へ

[4] 第4回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会
   開催のお知らせ(9月15日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 日時 2012年9月15日(土) 13:00〜16:00
 場所 未定
 内容 1.情報システム論文の評価
    2. 個別相談
**当研究会のページは・・ http://issj.school-website.jp/writing/2012/
▲目次へ

[5] 2012年度全国大会について(12月1日開催)

 第8回全国大会を、12月1日(土)に文教大学湘南キャンパスにて開催する
予定です。内容および詳細については決まり次第、学会Webに掲載してまいり
ます。
▲目次へ

[6] 社会への提言「岐路に立つ組み込みソフトウェア開発現場」
   公表のお知らせ(7月2日)
詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。

 7月2日に下記の「社会への提言」を学会Webに公表しましたので、ぜひご一
読ください。
  テーマ:「岐路に立つ組込みソフトウェア開発現場」
       〜企業経営者や事業責任者への警鐘〜
**提言の内容は・・ http://www.issj.net/teigen/1207_kumikomi.pdf
▲目次へ

[7] 「(仮称)ストーリーテリングの会」について

 会員の相互交流と情報システムに関する自由な意見発表の場の設定を検討
しています。内容、日程決まり次第、会の名称も含め学会Webにも掲載し
てまいります。
▲目次へ

[8] 第3回情報システム論文の作成および査読のありかた研究会
   の活動報告(7月21日開催)
http://issj.school-website.jp/writing/2012/m03-minutes/

 日時 2012年7月21日(土) 13時〜16時
 場所 専修大学神田キャンパス
 内容 1.前回議事録の確認
    2.議論(個別相談に関して、ワークショップ開催に関して、
         情報システム論文とは、海外のIS論文の調査)
 参加者 メンバー 8名(うち1名Skype参加) 自由参加 2名
 (開催報告全文は、上記リンクからご覧ください。)
▲目次へ

[9] 寄稿 人工知能と知的社会インフラ
          慶應義塾大学理工学部 教授 山口高平
 http://www.issj.net/mm/mm07/04/mm0704-9-ty.html

 最近、人工知能あるいはAI(エーアイ)という言葉が、メディアでよく聞
かれるようになりましたが、人工知能が知的社会インフラになる可能性はあ
るのでしょうか?(中略)
 世間も再度AIに関心を持ち始め、風向きが変わりつつあるようにも思えま
すが、今まで、発展期と沈滞期を繰り返してきたAIが、今度こそ健全に発展
し、インターネットのように社会資本にまで成長するかといえば疑問が残り
ます。
 筆者は、定理証明、ES、機械学習、データマイニング、オントロジー、セ
マンティックWebと長らく記号処理畑を歩んできましたが、オントロジーの
研究開発経験を例にとり、AIシステムが健全に成長し普及して、知的社会イ
ンフラにつながる可能性について論じてみたいと思います。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
▲目次へ

[10] 連載 オブジェクト指向と哲学
   第19回 パターン言語 − ハイエクの視点(設計主義批判) 河合 昭男
 http://www.issj.net/mm/mm07/04/mm0704-a-ty.html

 前回は「パターン言語 - 成長する全体と癒し」をタイトルに、クリスト
ファ・アレグザンダー(C.A.)の「まちづくりの新しい理論」をテキストに、
オブジェクト指向開発プロセスと重ね合わせて考えました。リファクタリン
グはシステム成長のための癒しの技術と言えます。
 さて今回はハイエク(Friedrich August von Hayek)の視点からパターン
言語を考えて見たいと思います。C.A.の思想はハイエクと重なっている部分
がかなりあります。ハイエクは経済や政治など人間社会を対象としているの
で分野は異なりますが、どちらも人間個人の個性と自由意思を重視している
点は共通しています。 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
▲目次へ

[11] 連載 プロマネの現場から
   第52回 安心山歩きの楽しみ       蒼海 憲治
 http://www.issj.net/mm/mm07/04/mm0704-b-ty.html

 今年も7月に入り、どの山も山開きが行われ、いよいよ夏山のシーズン到
来です。この季節、週末の楽しみの一つは、なんといっても山歩きです。こ
の夏は、昨年震災があったということもあるのですが、東北の山を中心に歩
いています。ガレ場が多く、名前の通り岩と木でできている岩木山、湯治場
として有名な酸ケ湯(すかゆ)温泉が登山口となっている八甲田山、『遠野
物語』の舞台となっている早池峰山、宮沢賢治の愛した岩手山などなど。ど
の山も歩くのが楽しく、魅力たっぷりです。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
▲目次へ

[12] 連載 情報システムの本質に迫る
   第62回 福島原発−国会事故調の報告に関して    芳賀 正憲
 http://www.issj.net/mm/mm07/04/mm0704-c-ty.html

 7月12日の日経新聞朝刊に、菅直人前首相が福島第1原発の事故につい
て、「原因の大半は2011年3月11日以前にある」と自身のブログで述
べたという、小さな記事が載っています。過去の政権の失策から起きた大事
故の対応に奔走した前首相が、自身はどんなに批判にさらされても今まで敢
えて言及しなかった今回の事故の本質であり、テレビ等でも報じられて注目
を集めました。
 このブログに対して読売オンラインや産経ニュースは、「国会の事故調査
委員会が首相官邸の過剰な現場介入などを指摘したことへの反論」と解説し
ていますが、「介入」は、今年2月のいわゆる民間事故調報告でも言われて
いて、この解説は当を得ていません。
 前首相がこのタイミングで3月11日以前に言及したのは、むしろ国会事
故調が7月5日に公表した報告書に、「事故の根源的な原因は、東北地方太
平洋沖地震が発生した2011年3月11日以前に求められる」と明記した
ことがきっかけと思われます。国会事故調が言明したことで、客観的に述べ
ることのできる根拠が得られたからです。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
▲目次へ

**********************************************************************
  6月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm07/03/mm0703-0-ut.html
  5月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm07/02/mm0702-0-aq.html
  4月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm07/01/mm0701-0-ks.html

・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明
するものではありません。
・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。

・皆様からのISSJメルマガへの寄稿をお待ちしています。自薦・他薦を問い
ませんので、情報システムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せくださ
い。非会員の方も、会員の紹介があれば寄稿いただけます。
 また、会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の
紹介など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。
 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net)です。

ISSJメルマガ編集委員会
 発行人:柿澤晋一郎、 副編集長:魚田勝臣、川野喜一
 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、芳賀正憲、
      吉舗紀子(50音順)
**************************************************************** 以上
▲目次へ