迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。 ********************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2010.2.25 No.04-12 [1] 「ソフトウェア工学における哲学・言語の役割」講演と討議、開催の お知らせ(第3回新情報システム学体系調査研究委員会、2月27日開催) [2] 第10回〜第12回 情報システム論文の作成を支援する研究会のお知らせ (2月27日・3月20日・4月17日開催) [3] 第4回 懇話会「最近のサイバー空間における事象の実情について」 開催のお知らせ(3月23日開催) [4] 第2回 評議員会開催のお知らせ(3月26日開催) [5] 第6回「情報システムのあり方と人間活動」研究会開催のお知らせ (3月27日開催) [6] 研究会の新設、継続、終了についてご案内とお願い(3月15日締切) [7] 電子投票システム公開テストへのご協力へのお礼 [8] 一般社団法人への移行に伴う「一般社団法人情報システム学会定款(案)」 に関するご意見へのお礼 [9] 賛助会員 2010年賀詞交換会 開催報告(柿澤晋一郎) [10] 評議員からのひとこと「情報システムと情報システム学」(川野喜一) [11] 会員コラム「情報システム目的達成の為に ユーザ企業の上流工程対応力強化取り組みを!」(渋谷照夫) [12] 連載「著作権と情報システム:第12回」(田沼 浩) 「1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会 (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告」(4) [13] 連載「プロマネの現場から:第23回」(蒼海憲治) 「PMが影響力を発揮するために」 [14] 連載「情報システムの本質に迫る:第33回」(芳賀正憲) 「プリウスのリコール」 [15] 第56回理事会報告(2010年2月20日開催) ********************************************************************** ▲目次へ [1] 「ソフトウェア工学における哲学・言語の役割」講演と討議、開催の お知らせ(第3回新情報システム学体系調査研究委員会、2月27日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 講演と討議のテーマ「ソフトウェア工学における哲学・言語の役割 〜MASP の概念データモデリングをケーススタディとして〜」 講師 同志社大学大学院・工学研究科/総合政策科学研究科教授 金田 重郎氏 日時 2010年2月27日(土)13時30分〜17時 場所 専修大学 神田キャンパス 7号館782教室 **参加ご希望の方は、下記宛に事前にご連絡をお願いします。 杉野sugino■kokushikan.ac.jp、または伊藤shigetaka.itou■mizuho-ir.co.jp ▲目次へ [2] 第10回〜第12回 情報システム論文の作成を支援する研究会のお知らせ (2月27日・3月20日・4月17日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 情報システム論文の作成を支援する研究会では、論文作成・発表のあり方 を研究し、投稿者への支援の場を提供しています。第10回〜第12回研究会を 以下のとおり開催いたしますので、ご参加ください。 第10回 2010年2月27日(土)10時〜 専修大学神田校舎7号館8階872会議室 ・10時〜12時 個別相談(事前予約制) ・12時〜12:30分 IS論文の書き方について 第11回 2010年3月20日(土)10時〜 専修大学神田校舎1号館8階8B会議室 ・10時〜11時 個別相談(事前予約制) ・11時〜12:30分 IS論文の書き方について 第12回 2010年4月17日(土)10時〜 専修大学神田校舎1号館7階7A会議室 ・10時〜11時 個別相談(事前予約制) ・11時〜12:30分 IS論文の書き方について なお、各回とも個別相談がないとき、IS論文の書き方についての開始時刻 を早めることがあります。 連絡先:ご参加いただける方は、事前に下記あて連絡をお願いします。 研究会主査 松永賢次 matunaga■isc.seshu-u.ac.jp 研究会のご案内は・・http://www.isc.senshu-u.ac.jp/~thn0510/issj-writing/ 開催の案内は・・・・http://www.ne.senshu-u.ac.jp/~matunaga/issj-writing/ ▲目次へ [3] 第4回 懇話会「最近のサイバー空間における事象の実情について」 開催のお知らせ(3月23日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 日時 2010年3月23日(火) 18時〜20時 場所 専修大学神田キャンパス 神田校舎7号館782教室 テーマ 「最近のサイバー空間における事象の実情について」 話題提供者 名和利男氏((株)サイバーディフェンス研究所 上席分析官) **参加ご希望の方は、事前に下記宛にご連絡をお願いします。 杉野sugino■kokushikan.ac.jp、または伊藤shigetaka.itou■mizuho-ir.co.jp ▲目次へ [4] 第2回 評議員会開催のお知らせ(3月26日開催) 第2回 評議員会を以下のとおり開催します。評議員の皆様へは、詳しいご 案内を追ってご連絡いたします。 日時: 2010年3月26日(金) 18時〜 場所: 専修大学神田キャンパス ▲目次へ [5] 第6回「情報システムのあり方と人間活動」研究会開催のお知らせ (3月27日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 日時 2010年3月27日(土) 13時30分〜 場所 慶應義塾大学理工学部矢上台創想館14棟3階 ディスカッションスペース 33+34 第1部 13時30分〜14時30分 質疑時間 20分 題目 「要求工学の動向と要求工学知識体系(REBOK)の取組み 〜ユーザーとベンダーの架け橋となる要求工学の実践〜」 講演者 南山大学 情報理工学部 教授 青山 幹雄氏 第2部 15時〜16時30分(予定) 質疑時間 20分 題目 「問題解決の問題」と「システムの問題」を論ずる 講演者 株式会社ジー・エヌ・エヌ専務取締役 (元慶應義塾大学専任講師) 川瀬 武志氏 **参加ご希望の方は、主査まで下記宛てご連絡をお願いします。 メールアドレス:shigetaka.itou■mizuho-ir.co.jp ▲目次へ [6] 研究会の新設、継続、終了についてご案内とお願い(3月15日締切) 企画委員会 研究会は、会員が情報システム学に関連するテーマについて互いに研究し、 発表し、討議あるいは情報交換することを通して、会員の研究あるいは業務 に役立てていただくことを目的としています。 ・2010年度に研究会の新設を希望される会員は、研究会規定に基づいて設置 申請資料を作成し、事務局に提出してください。新設される研究会は、年 度末に理事会の承認を受けて、4月に活動を開始していただく予定です。 ・現在2年目の活動中の研究会は、申請によって1年間の延長ができます。 事務局にその旨をご連絡下さい。 ・2年間あるいは3年間の活動を終えた研究会は終了となります。 具体的な事項につきましては、「研究会の新設、継続、終了についてご案 内とお願い」http://www.issj.net/kenkyuu/2010-kenkyuukai-shinsei.pdf をご覧下さい。 いずれも締めきりは3月15日月曜 です ▲目次へ [7] 電子投票システム公開テストへのご協力へのお礼 選挙管理委員会・基盤整備委員会 2月12日から電子投票システムの公開テストを実施し、18日に無事終了いた しました。ご協力いただきました皆様へお礼を申し上げます。 ご連絡いただきました不具合や改良点のご意見を参考にして、今後の仕組 みを改善していく予定です。ありがとうございました。 ▲目次へ [8] 一般社団法人への移行に伴う「一般社団法人情報システム学会定款(案)」 に関するご意見へのお礼 総務委員会・基盤整備委員会法人化WG 1月27日から2月10日まで、「一般社団法人情報システム学会定款(案)」 について、会員の皆さまから広く御意見を募集いたしましたところ、大変貴 重なご意見を頂戴いたしました。お礼申し上げます。頂いたご意見は今後の 参考資料として活用させていただきます。ありがとうございました。 ▲目次へ [9] 賛助会員 2010年賀詞交換会 開催報告 広報委員会 賛助会員2010年賀詞交換会を1月29日コートヤードマリオット銀座東武ホ テルにて開催しました。賛助会員13社、特別賛助会員1社、計17名のご参加 がありました。 松平和也監事の司会のもと、北城恪太郎名誉会長のご挨拶から始まり、参 加各社様の近況報告、学会理事・監事からのお礼と、竹並輝之会長の中締め ご挨拶まで、終始なごやかな雰囲気の中、賀詞交換ができましたことをお礼 申し上げます。 ▲目次へ [10] 評議員からのひとこと 「情報システムと情報システム学」 株式会社 富士通ディフェンスシステムエンジニアリング 川野喜一 http://www.issj.net/mm/mm0412/mm0412-a-2e.html 大げさな表題にしてしまいましたが、これまでの自分の経験を省みて、情 報システムの構築・運用に携わる実践者としての立ち場から思うところを若 干メモします。 数理計画システムの開発グループで社会人生活をスタートしたあと、防衛 システム(災害やテロなどの脅威から国土や国民の生活・安全を守るための システムで我々の生活にとって欠くことのできない重要な社会基盤です)の 研究・試作、開発・システムインテグレーション・運用支援、事業企画、事 業計画・管理などに従事して30年余りになります。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [11] 会員コラム「情報システム目的達成の為に ユーザ企業の上流工程対応力強化取り組みを!」 「情報システムのあり方と人間行動」研究会幹事 渋谷照夫 http://www.issj.net/mm/mm0412/mm0412-b-2e.html 産業界では多くの企業が経営課題の達成に向けて、業務改革・改善に大変 な努力をされていると思います。その手段として、情報システムの企画、構 築、運用を計画に沿ってQCDを遵守しながら推進する必要がありますが、な かなかうまくいっていないのが現状と思います。(中略) この問題に関して、小職も実際に経験し痛い目に会い苦労してきておりま すがケース事例と課題解決に向けた視点や対応策の概要をこのメルマガにて 説明し、今後、討議してゆければと思います。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [12] 連載「著作権と情報システム:第12回」 「1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会 (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告」(4) 司法書士/駒澤大学 田沼 浩 http://www.issj.net/mm/mm0412/mm0412-c-2e.html 引き続き、1984年(昭和59年)1月に発表された文化庁の著作権審議会第 六小委員会の中間報告を検証する。(全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [13] 連載「プロマネの現場から:第23回」 「PMが影響力を発揮するために」 蒼海 憲治 http://www.issj.net/mm/mm0412/mm0412-d-2e.html かつて、PMPの資格試験に関する参考書籍を読んでいたとき、当時初め て知ったプロジェクト管理の体系について感心する一方、PMの能力の要件 についてのくだりで、思わず絶句したことがあります。曰く、「PMには影 響力が必要となります。いまのうちに影響力を鍛えておきましょう」・・・?! 正確な文言は多少異なっていたかもしれませんが、いまでもこのように記 憶しています。しかしながら、いったんは絶句したものの、改めて考えてみ るとPMにとって、様々なステークホルダーに対する「影響力」が発揮でき るか否かがプロジェクトの成否を決める上で、重要なことは間違いのないこ とであり、「影響力」を高める方法があるのであれば、その研鑽に取り組む ことは必要になります。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [14] 連載「情報システムの本質に迫る:第33回」 「プリウスのリコール」 芳賀 正憲 http://www.issj.net/mm/mm0412/mm0412-e-2e.html トヨタのハイブリッドカー・プリウスは、発売された1997年に日本カ ーオブザイヤーを受賞、2002年には日経優秀製品・サービス賞の20周 年記念特別賞8点の1つに選ばれ、昨年には新型プリウスが再度日本カーオ ブザイヤーに輝くという、文字通りわが国を代表する名車です。そのプリウ スリコールのニュースは私たちを驚かせましたが、さらに衝撃的だったのは、 リコール発表の数日前、苦情が出ていたブレーキの効きに関し、会社幹部が 「それは利用者のフィーリングの問題である」と言明したことでした。卓越 した仕事の進め方から多くの企業のベンチマークとされてきたトヨタが、ト ラブルの第一原因を利用者に帰するという、産業人としてあってはならない 対応をしたのです。 日経の辛口コラムニスト西岡幸一氏は、有名なトヨタ生産方式のキーワー ド「アンドン」をもじって、経営陣は「昼あんどん」と言われかねないと懸 念し、またトヨタを朝青龍、小沢幹事長と並べて、共通項は、いずれも憎た らしいほど強いが説明責任を果たしていないことだと指摘しています。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [15] 第56回理事会報告(2010年2月20日開催) 議題 (1)役員選挙について (2)法人への移行に伴う定款の改定 (3)第6回総会について (4)シンポジウムの開催について (5)賛助会員賀詞交歓会開催報告 (6)その他 議事録は追ってこちらに掲載・・ http://www.issj.net/gaiyou/rijikai.html ▲目次へ ********************************************************************** 2010年1月25日発行html号は・・ http://www.issj.net/mm/mm0411/mm0411-0-1x.html 2010年1月1日発行html号は・・ http://www.issj.net/mm/mm0410/mm0410-0-gt.html 2009年11月25日発行html号は・・ http://www.issj.net/mm/mm0409/mm0409-0-1j.html それ以前のメルマガは・・http://www.issj.net/mm/ (バックナンバー目次) ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明す るものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・皆様からのISSJメルマガへの寄稿をお待ちしています。自薦・他薦を問い ませんので、情報システムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。 非会員の方も、会員の紹介があれば寄稿いただけます。 また、会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹 介など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長:岩崎慎一、副編集長:魚田勝臣 編集委員:乾昌弘、神沼靖子、小林義人、杉野 隆、芳賀正憲、吉舗紀子 (50音順) 編集顧問:上野南海雄 **************************************************************** 以上 ▲目次へ