迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。 ********************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2011.8.25 No.06-05 [1] 第7回 懇話会「INCOSE標準から見た日本のIT業界」開催のお知らせ (9月7日開催) [2] 第7回 全国大会・研究発表大会 開催のお知らせ(11月26・27日開催) [3] 第4回 ロードマップ会議 開催報告 (8月20日開催) [4] UMLモデリング推進協議会(UMTP/Japan)主催 Modeling Forum 2011 を後援(10月19日開催) [5] 連載「オブジェクト指向と哲学:第8回」(河合昭男) 「知識とは何か(2) - 「である」を考える」 [6] 連載「情報の価値とインテリジェンス:第10回(最終回)」(菅澤喜男) 「インテリジェンス調査の問題と実際」 [7] 連載「著作権と情報システム:第29回」(田沼 浩) 「1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会 (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告」(21)」 [8] 連載「プロマネの現場から:第41回」(蒼海憲治) 「適切な「疲労」コントロール・・大息を抜くこと」 [9] 連載「情報システムの本質に迫る:第51回」(芳賀正憲) 「「まんべくん」の受難」 ********************************************************************** ▲目次へ [1] 第7回 懇話会「INCOSE標準から見た日本のIT業界」開催のお知らせ (9月7日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 懇話会は、講演者によるスピーチを切り出しに、あえて結論を要求するこ とをせず、自由な討論に価値を見出すといった感じで実施しております。お 気軽にご参集下さい。 日時 2011年9月7日(水)18時30分〜20時 場所 慶應義塾大学日吉キャンパス協生館 6 階大会議室 講演者 慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科 准教授 嶋津恵子氏 テーマ 「INCOSE標準から見た日本のIT業界」 **開催案内は・・ http://www.issj.net/konwa/2011/110907_konwakai_annai.pdf ▲目次へ [2] 第7回 情報システム学会 全国大会・研究発表大会 開催のお知らせ(11月26日〜27日開催、発表申込締切 10月7日) 詳しくは、 http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 テーマ 「日本社会は前進できるか−そのとき情報システムの役割は?−」 日程 2011年11月26日(土)〜27日(日) 場所 同志社大学 新町キャンパス(京都) <研究発表> 発表申込期間 8月26日(金)〜10月7日(金) 論文提出期間 10月17日(月)〜11月4日(金) <ベストプレゼンテーション賞> 論文提出締切日11月4日(金)での論文内容ならびに大会当日の発表内容を 審査対象とし、2つの審査結果を総合判断して、ベストプレゼンテーション 賞を決定する予定です。 なお、11月4日(金)以降も論文の改訂は可能で、その改訂内容で発表も可 能ですが、審査を厳格にするため、11月4日(金)以降の改訂内容は論文審査 には反映されませんので、ご留意ください。なお、審査結果は、当日の懇親 会会場にて報告し、表彰する予定です。 **当大会のURL: http://kami.doshisha.ac.jp/ 停電のため8月27(土)・28日(日)は閲覧できません。 ▲目次へ [3] 第4回 ロードマップ会議 開催報告 (8月20日開催) http://www.issj.net/roadmap/110820_roadmap_houkoku.pdf 8月20日(土)に当学会の今後の活動について討議するロードマップ会議 を開催しました。 場所 慶應義塾大学日吉キャンパス協生館6階 参加人数 9名 (開催報告は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [4] UMLモデリング推進協議会(UMTP/Japan)主催 Modeling Forum 2011 を後援(10月19日開催) http://www.umtp-japan.org/ http://www.umtp-japan.org/modules/activity2/index.php?id=162 10月19日開催の Modeling Forum 2011(UMLモデリング推進協議会=UMTP/ Japan=主催)を後援しています。皆様、奮ってご参加ください。 ▲目次へ [5] 連載「オブジェクト指向と哲学:第8回」 「知識とは何か(2) - 「である」を考える」 河合 昭男 http://www.issj.net/mm/mm06/05/mm0605-5-ms.html 前回は「知識とは何か?」というテーマで、アリストテレスをヒントにし て知識を第1実体(個物)と第2実体(普遍)に分類し、その構造をUMLでモデ リングしながら考えてみました。 今回は、前回冒頭に挙げた「・・・がある」「・・・である」の議論をも う一歩進めて見たいと思います。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [6] 連載「情報の価値とインテリジェンス:第10回」 「インテリジェンス調査の問題と実際」 日本経済大学教授 菅澤 喜男 http://www.issj.net/mm/mm06/05/mm0605-6-ms.html 本学会のメールマガジンを通じて何度か“インテリジェンスとは何か”を 繰り返し説明させていただきました。やはり、その答えは“役に立つ情報” であり、特に企業あるいは組織が戦略的な経営に係る意思決定を行う場合に は必要不可欠な情報であると考えます。 しかし、我が国のインテリジェンスの利活用の現状は、全く逆の状況では ないかと危惧しています。つまり、“何となく”、“もしかしたら”、“お そらく”など不確定な情報としか思えない要素を元に意思決定しているよう に思えます。 本稿は、メールマガジンへの寄稿としては最終回となりますので、私が経 験してきた「インテリジェンス調査の問題と実際」について論述することと します。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [7] 連載「著作権と情報システム:第29回」 「1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会 (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告」(21)」 司法書士/駒澤大学 田沼 浩 http://www.issj.net/mm/mm06/05/mm0605-7-ms.html 引き続き、1984年(昭和59年)1月に発表された文化庁の著作権審議会第六 小委員会の中間報告を検証する。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [8] 連載「プロマネの現場から:第41回」 「適切な「疲労」コントロール・・大息を抜くこと」 蒼海 憲治 http://www.issj.net/mm/mm06/05/mm0605-8-ms.html 先日、危機管理・・クライシス・マネジメントを集中的に学ぶ機会を得ま した。プロジェクト・マネジメントの実戦的な推進にあたって、このクライ シス・マネジメントの視点や具体的な取り組み内容から大いに学ぶことがあ ると思っています。(中略) 「リスク・マネジメント」が、基本的には予測ができた危機に対する予防 措置および危機が万一発生したときの被害軽減措置をあらかじめ講ずるのに 対して、「クライシス・マネジメント」は、現実に発生した重大な危機に対 する緊急事態対応である、といえます。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [9] 連載「情報システムの本質に迫る:第51回」 「「まんべくん」の受難」 芳賀 正憲 http://www.issj.net/mm/mm06/05/mm0605-9-ms.html 「ゆるキャラ」とは「ゆるいマスコットキャラクター」の略で、郷土愛に 満ち溢れた強いメッセージ性があること、立ち居振る舞いが不安定かつユニ ークであることなどの特徴を備えています。地域の組織や催し物に密着した キャラクターとして注目度を上げることができれば、地元に大きな経済効果 をもたらすことが可能で、現代における重要な情報伝達手段の1つになって いることが、2010年全国大会発表論文の中で高松・嶋津両氏により紹介 されました。 「まんべくん」は2003年に誕生した、髪がアヤメ、耳がホタテ、手と 胴がカニから成る、北海道・長万部町のイメージキャラクターです。当初知 名度が低かったのですが、昨年秋ツイッターを開始以来、奔放な発言から人 気が急上昇、フォロワーの数は9万人を超え、関連グッズの売れ行きも好調、 各地で開かれるイベントは活況を呈していました。テレビにも度々登場し、 今年6月の日経新聞(北海道版)には「全国にファン 鋭いつぶやきを発信」 と、実績を高く評価する大きな記事が載っています。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ ********************************************************************** 7月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/04/mm0604-0-tb.html 6月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/03/mm0603-0-kr.html 5月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm06/02/mm0602-0-gx.html それ以前のメルマガは・・ http://www.issj.net/mm/ (バックナンバー目次) ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・皆様からのISSJメルマガへの寄稿をお待ちしています。自薦・他薦を問い ませんので、情報システムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せくださ い。非会員の方も、会員の紹介があれば寄稿いただけます。 また、会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の 紹介など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :岩崎慎一、副編集長:魚田勝臣、川野喜一 編集委員:上野南海雄、神沼靖子、小林義人、芳賀正憲、吉舗紀子(50音順) **************************************************************** 以上 ▲目次へ