迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。 ******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2008.3.25 No.02-12 [1] 情報システム学会総会・講演会のご案内 [2] 研究会だより 「情報システムのあり方を考える」会からの報告 [3] 連載「大学教育最前線:第8回 新潟国際情報大学」 「学生のIT離れをどう防ぐか」 (竹並輝之) [4] 連載「情報システムの本質に迫る 第10回」(芳賀正憲) 「電気炊飯器,扶養控除,PDCAあるいはロジカルシンキングの基礎」 [5] 理事会報告(3月15日開催) <編集委員会からのお願い> ISSJメルマガへの皆様からの寄稿をお待ちしています。情報システムの実 践,理論などに関するさまざまなご意見をお気軽にお寄せください(非会員 の方も,会員の紹介があれば寄稿いただけます)。 また,会員組織による人材募集やカンファレンス,セミナー情報,新書の 紹介など,会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は,メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net)です。 ******************************************************************** ▲目次へ [1] 情報システム学会総会・講演会のご案内 情報システム学会は2008年5月17日(土),専修大学の神田キャンパスで 「第4回情報システム学会総会および講演会」を以下のとおり開催します。 会員の皆様は奮ってご参加くださいますようお願いいたします。 日時:2008年5月17日(土) 13時30分〜14時50分:総会議案の審議および北城恪太郎会長の挨拶 15時〜17時:講演会 講演1(15時から16時) 講師:神谷有二氏 サントリー株式会社常務取締役 演題:「ビジネス成果に繋がる情報システムをめざして」 講演2(16時10分〜17時10分) 講師:佐伯胖先生 東京大学名誉教授 青山学院大学文学部教授・青山学院大学 ヒーマン・イノベーション研究センター所長 演題:「学びにおけるヒューマン・インタラクションの意味」 17時30分〜19時:懇親会 場所:専修大学 神田キャンパス内(以下のURLをご参照ください) http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/campus_info_index.html ▲目次へ [2] 研究会だより 「情報システムのあり方を考える」会からの報告 当研究会の2007年度最後となる第12回研究会を3月8日(土)午後1時30分 から5時まで開催しました。参加人数は,20名でした。 第1部は,テーマ「検索エンジンデザイン(エンタープライズ・システム)」 で,慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 嶋津 恵子准 教授に講演いただき,第2部は,「金融と情報システム」のテーマで,研究 会主査が講演を行いました。 **第12回研究会報告の全文は・・・ http://www.issj.net/mm/mm0212/mm0212-2.html 2008年度も当研究会は,情報システムのあり方を追究する活動を,産業界 での情報システム開発現場を忘れずに引き続き活動を行いますので,積極的 な参加をお願いします。(主査 伊藤 重隆) ▲目次へ [3] 連載「大学教育最前線:第8回 新潟国際情報大学 情報文化学部 情報システム学科」 「学生のIT離れをどう防ぐか」 新潟国際情報大学教授 竹並 輝之 新潟国際情報大学情報文化学部情報システム学科の特徴は,「情報システ ムの企画・設計・運用に携わり,あるいは情報システムを活用することによっ て,あるべき情報社会の建設に貢献できる人材を育成すること」という教育 目標のもと,利用者の立場に立って情報システムを開発できる技術者と,有 用な情報システムを企画し活用できる利用者の両方を育成していることであ る。 **カリキュラムの特徴,IT離れの原因,IT離れ防ぐための工夫など, 全文は・・http://www.issj.net/mm/mm0212/mm0212-3.html ▲目次へ [4] 連載「情報システムの本質に迫る:第10回」 「電気炊飯器,扶養控除,PDCAあるいはロジカルシンキングの基礎」 芳賀 正憲 科学(学問)とビジネスは,一般に異なったイメージでとらえられていま す。科学は,厳密で理論的なものとして考えられることが多いのに対して, ビジネスは,理屈どおりにはいきませんよ,もっとどろどろしたものですよ, などとよく言われます。 しかしこれは,それぞれを異なった観点から見ているのです。ロジック (論理)という視点に立てば,本来両者は共通のプロセスで進められるべき ものです。残念なことに,わが国には江戸時代まで「論理」という概念が存 在しませんでした。 この連載の第4回「理想論を言うな!?」で述べたように,論理は,明治 になって翻訳語として輸入された多くの概念のひとつです。そのためもあっ て,21世紀の今日に至るも,論理思考はわが国の社会に定着しているとは 言えません。 **全文は・・http://www.issj.net/mm/mm0212/mm0212-4.html ▲目次へ [5] 第34回理事会報告(2008年3月15日開催) 議題 (1)入退会会員の審議 (2)選挙管理委員会報告 (3)第4回総会準備(案) (4)定款の見直しについて (5)その他・報告事項 *議事録は,追ってこちらに掲載・・・http://www.issj.net/gaiyou/rijikai.html ▲目次へ ******************************************************************** ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり,ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・編集委員会へのメールは次のアドレス宛にお願いします。 issj-magazine■issj.net ISSJメルマガ編集委員会 編集長:砂田 薫,副編集長:吉舗紀子 編集委員:上野南海雄,小林義人,杉野 隆,芳賀正憲(五十音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ