特別講演
1. | 12/13(土) 13:00-14:00 [特別講演] 竹内郁雄 氏 |
2. | 12/13(土) 14:00-15:00 [特別講演] 青野慶久 氏 |
3. | 12/12(金) 午後 [特別講演] 伊藤直也 氏 |
4. | 12/12(金) 午後 [特別講演] 上田拓右 氏 |
5. | お問い合わせ |
12/13(土) 協生館 藤原洋記念ホール (予定)
13:00-14:00 [特別講演] 竹内郁雄 氏
講演者 | 竹内郁雄氏 ( 東京大学大学院・情報理工学系研究科・創造情報学専攻・ 教授) |
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題目 | IT人材発掘・育成あの手この手 |
概要 | 一口にIT人材といっても多種多様な意味合いがある. いずれの意味にせよ,日本がITがスカスカの張りぼてになってしまわないように, IT人材の層を厚くすることが必要である.その昔, 単なる無形文化財的・ 古典芸能的プログラマだった竹内は馬齢を重ねるうちに,IT人材の発掘・育成・ 底上げにいろいろな形で関わることになった.その体験を紹介するとともに, なにかお役に立つかもしれない警句の一つぐらいは言ってみたいなぁと願望している. |
12/13(土) 協生館 藤原洋記念ホール (予定)
14:00-15:00 [特別講演] 青野慶久 氏
講演者 | 青野慶久氏 (サイボウズ株式会社 代表取締役社長) |
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題目 | 経営者になったパソコン少年 |
概要 | 愛媛の田舎で育ったパソコン少年が、大学を卒業後、
普通に大企業に就職。その後、パッケージ・ソフトの
ベンチャー企業を設立して、3年後に東証マザーズに上場。
現在、東証一部の上場企業として社員200人を率いている。
国内グループウェア市場では、IBMやMicrosoftを抑え、
導入企業数でトップに立ち、顧客満足度調査では8回連続No.1を達成。 技術力のない日本のIT企業が多い中、純粋にパッケージ・ ソフト開発で、世界の競合とどのように戦うのか。成功談・ 失敗談を交えながら、理系出身ならではの戦略や経営術、 および昨今の学生の理系離れ、IT企業のイメージアップ作戦に ついても言及したいと思います。 |
12/12(金) 来往舎 シンポジウム・スペース (予定)
午後 [特別講演] 伊藤直也 氏
講演者 | 伊藤直也氏 (株式会社 はてな 執行役員最高技術責任者(CTO)) |
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題目 | Web2.0的サービスとその舞台裏テクノロジー |
概要 | 近年のウェブアプリケーション開発は バックエンドのインフラ運営から アプリケーション開発、ユーザーインタフェース開発まで、 数年前に比較し複雑化、多層化している。ゲーム産業など 既存のソフトウェア産業に同じく、今後も技術の進歩と 足並みを揃える形で、ますます専門化が進んでいくと思われる。 大規模なトラフィックをどう処理するか、大規模データを 現実的な処理時間で計算するにはどのような技術が必要か、 ウェブのユーザーインタフェースに求られる要件は何か。 現状のウェブアプリケーション開発のテクノロジーについての 概要やホットトピックを「株式会社はてな」のサービス開発の 裏側を実例に紹介する。 |
12/12(金) 来往舎 シンポジウム・スペース (予定)
午後 [特別講演] 上田拓右 氏
講演者 | 上田拓右氏 ( 株式会社アイ・ブロードキャスト 代表取締役社長) |
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題目 | 君たちが創る世界No.1モバイル市場を持つ日本の将来」 |
概要 | 世界No.1モバイル市場を持つようになった日本のモバイル歴史を
振り返りながら、モバイル世界市場状況とこれからの動向を照らし
あわせ、日本モバイル市場が向かうべく方向を考える。
また、PCインターネット市場と、モバイル市場の密接な関係と違い
を比較しながら、IT産業からITC産業への変革を見る。 当社事業のビジネスドメインであるマルチプラットフォームに画像、 動画像を配信すること、を1998年に思いついてから現在に至るまでの 苦難と苦行、およびベンチャースピリット(サムライ魂)と、日本発グローバル スタンダードソフトウェアを目指す理由をお話します。 |