第4回 研究発表大会同時開催


「情報システム論文の発表を促進する
ためのワークショップ」


日時:12月12日(金) 10:30−16:30
場所:慶應義塾大学・日吉キャンパス
来往舎


実務家の皆さんが事例研究論文を作成する場合を想定した内容となっております。
情報システムの事例を論文発表することに興味のある実務家の皆さんの参加をお待ちしています。

内容

 午前に、実務家が情報システムの論文を書くことの意義に関して講義を行います。研究者が情報システムの論文を書く際にも参考にもなる内容です。
午後は、まず論文執筆の要領に関する一般的な知識と留意点についての講義を行います。次に論文の査読の仕方に関して論文の執筆者向けに講義します。論文がどのように査読されるかを知ることは、論文の執筆において参考になるものです。引き続き、情報システム学会での論文の査読の手順を説明します。実際にどのように査読されていくかを知ることは、論文発表に対しての手続き的なノウハウを知ることになります。

時間配分

10:30-10:40 はじめに(高木)

10:40-12:00 実務家が情報システムの論文を書くことの意味と意義(原)

13:00-14:30 IS論文の構成要素と作成の視点(高木)

14:30-14:50 休憩

14:50-15:40 論文はどう査読されているか(神沼)

15:40〜16:10 ケーススタディ(小幡、鹿島)

16:10〜16:25 質疑(魚田)

16:25〜16:30 おわりに(高木)

登録

 資料の準備の関係で事前登録をお願いします。申し込み方法につきましては、
「ISSJ2008 参加申込フォーム」に記載されています。 内容に関するお問い合わせは高木義和(takagi@nuis.ac.jp)宛までお願いいたします。

募集〆切: 12月5日(金)
参加費用: 無料
参加資格: 一般の方の参加も可能です

メンバー

高木 義和(新潟国際情報大学教授)

原 潔(日本ユニシス株式会社)

神沼 靖子(元前橋工科大学教授)

魚田 勝臣(専修大学教授)

小幡 孝一郎(元文教大学教授)

嶋津 恵子(慶應義塾大学准教授)

小久保 幹紀(株式会社システムフロンティア)

   2008/09/24 Ver1 UP
   2008/10/23 Ver2 UP