第2回 研究発表大会同時開催

「産業界からの論文発表を促進するためのワークショップ」

実務家の皆さんが事例研究論文を作成する場合を想定した内容となっております。情報システムの事例を論文発表することに興味のある実務家の皆さんの参加をお待ちしています。

内容

最初に論文執筆要領に関する一般的な知識と留意点について60分の講義行います。講義に引き続き、事前に準備した2,3の具体的な事例研究論文原稿を各自が論文を査読する。査読した後に原稿の内容に関するコメントをお互いに出し合うことにより、論文作成のために必要な視点および論文とするために必要な構成要素に関する知見を習得する。論文を評価する査読体験と、評価コメントの交換をとおして、論文投稿を可能にするための実践的なノウハウの習得を目指します。ワークショップは講義60分、質疑40分、実習80分から構成されます。

時間配分

10:40-10:50 はじめに(高木)

10:50-11:50 講義:論文の構成要素と作成の視点(神沼)

11:50-12:00 質疑

15:00-16:20 実習:実際の事例を用いて論文作成を行うための実習を行う。

16:20-17:00 質疑

登録

資料の準備の関係で事前登録をお願いします。申し込み方法につきましては、「参加申込み」のページに記載されています。

内容に関するお問い合わせは、 高木義和(takagi@nuis.ac.jp)宛までお願いいたします。 (全角の@を半角の@に置き換えてください)

メンバー

高木 義和(新潟国際情報大学教授)

原 潔(日本ユニシス株式会社)

神沼 靖子(元前橋工科大学教授)

魚田 勝臣(専修大学教授)

小幡 孝一郎(元文教大学教授)