第2回 研究発表大会

同時開催
産業界からの論文発表を促進するためのワークショップ

2006年12月2日(土)10:00〜

専修大学 神田校舎
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8

主催:情報システム学会
後援:情報処理学会
協賛:日本セキュリティ・マネジメント学会経営情報学会


更新情報

  • 合同行事での講演の要旨を掲載いたしました。プログラムのページからご覧いただけます。【2007年4月11日】
  • 事前申し込み者に対する論文ダウンロードを開始いたしました。振込み確認メールに記載されているパスワードが必要です。【11月20日】
  • 事前参加申込みの受付を11月24日(金)まで延期しました。【11月16日】
  • 「情報システムと教育」セッションの発表時間,順番を変更しました。【11月16日】
  • HTML版のプログラムを掲載いたしました。【11月12日】
  • 情報システム学会長 北城格太郎(日本IBM会長、経済同友会代表幹事)の挨拶(12:50-13:20)の演題が、「これからの企業におけるCSRのあり方」と決まりました。【11月10日】
  • 論文提出のメールアドレスに関する注意:Word論文Templateファイルに記載された提出先メールアドレスが間違っておりました。発表申込先メールアドレスと同じアドレスに、論文を提出ください。
  • 「産業界からの論文発表を促進するためのワークショップ」の参加申込み受け付けを開始しました。ワークショップ申込み欄がある参加申込み票を用意しました。【10月26日】
  • プログラムを修正いたしました。アブストラクト付きプログラムを掲載いたしました。【10月26日】
  • プログラムを掲載し,参加受け付けを開始いたしました【10月16日】

情報システム学会は、情報システムの新しいあり方を求めて、産・学の有志が研究、議論、交流する場として2005年4月に発足した学会です。この度、日頃の研究成果を披露するため、第2回「研究発表大会」を開催する運びとなりました。本学会会員に限らず、広く、情報システムのあり方に関心をお持ちの研究者、実務家の皆さんの参加をお待ちしております。

情報システム学会 会長
北城 恪太郎

第2回 大会テーマ:人間中心の情報システムを考える

今年の大会テーマは「人間中心の情報システムを考える」です。会員の皆様の研究的な発表だけではなく実践的な活動に基づいた発表をあわせて募集します。情報システムに関する広い範囲を対象とした発表を歓迎します。大会テーマ「人間中心の情報システムを考える」のように人間あるいは利用者という視点で会員の皆様に発表内容を見つめ直して頂ければ、テーマとしての役割を十分果たすものと考えます。

【新しい情報システム・アプローチ】
  • 新しい研究分野への提言
  • 人間中心情報システムアプローチ論/方法論
  • ユーザ視点からのシステム構築論
  • 情報環境企画
  • 情報システムの品質
  • 費用対効果
  • プロジェクト管理/リスク管理
【ビジネスと情報システム】
  • ビジネスモデル/ビジネスプロセスモデル
  • eコマースと取引モデル
  • SOAとWebサービス統合
  • ビジネスプロセス管理
【情報デザインと情報意味】
  • 情報デザイン/Webデザイン
  • 情報アーキテクチャ
  • 情報共有/オントロジー/メタデータ
  • 情報意味論/ターミノロジー
【倫理とガバナンス】
  • 情報倫理/技術者倫理
  • インターネット統治/IT統治/企業統治
【内部統制】
  • 企業改革(SOX法など)と情報開示
  • 情報システムの役割と責任
【社会システム】
  • 社会情報システム
  • 環境問題と情報システム
  • ユニバーサルデザイン
  • セキュリティ/個人情報保護
  • 今後のIT産業とITビジネスのあり方
【人材育成】
  • プロフェッショナル・サービス
  • 人材育成論
【情報システムと経営者】
  • 期待されるCEO,CIOの役割
  • 経営者としての情報リテラシーの理解
  • システムの社会的影響への配慮
  • リスク管理体制の構築
  • 危機発生時におけるトップを含めた情報共有のあり方