情報システム学会 メールマガジン 2008.7.25 No.03-4 [2]

「第1回 シンポジウム」 開催報告

研究普及委員会(委員長:金井一成、副委員長:柏木直哉)
「情報システムのあり方を考える」会(主査:伊藤重隆)

 去る7月5日(土)に当学会研究会の「情報システムのあり方を考える」会の3年間の成果を基礎に,第1回シンポジウムを開催しました。テーマは「情報システムのあり方」でした。
 当日70名という沢山の方に参加していただきました。アンケートには48名の方からご回答があり,運営,基調講演,研究発表,パネルデイスカションとも高い評価をいただきました。
 特に各講演者のパワーポイント資料をあらかじめ印刷して当日配布した点について,講演内容が良く理解できたと好評でした。また,今回参加者の内,17名が非会員だったこともあり,今後広く会員外にも企画を告知して,学会の認知度を上げ,学会加入への勧誘も強化していきたいと思っております。
 懇親会も31名の参加があり,日頃抱えておられる課題について,講演者の方々を交えて活発な議論が交わされ,懇親を深めていただきました。

 当日参加できなかった方のために,近い内にメルマガ,学会HPまたは学会誌に講演・研究発表,およびパネルディスカッションの内容を掲載する計画です。
 来年も同時期に第2回を開催する予定です。希望されるテーマについてご意見をメールにていただければ参考にさせていただきます。また,最後になりましたが,会場をご提供いただいた専修大学様に感謝申し上げます。

**ご意見,ご要望の宛先は・・・knai-real■mrf.biglobe.ne.jp