プログラム

大会の当日の全体プログラム(予定)は以下の通りです.

時間内容
9:20-受付開始
9:50-11:30研究発表
11:30-12:30<昼休み>
12:40-12:50会長挨拶
12:50-13:00大会委員長挨拶
13:00-14:10基調講演1
14:10-15:20基調講演2
15:20-15:35浦昭二 記念賞表彰
15:35-15:45<休憩>
15:45-16:55研究発表
16:55-17:05<休憩>
17:05-19:00ポスターセッション(情報交換会含む)

ISSJ2021の研究発表プログラムは以下の通りです.

研究発表プログラム

ポスターセッション

日付内容
11月23日(火)論文投稿締切
12月11日(土)第17回全国大会・研究発表大会 当日

基調講演

ISSJ2021の基調講演は以下の2件です.

村上敬亮氏

講 演 者
村上敬亮氏(デジタル庁統括官 国民向けサービスグループ長)

演  題
日本のデジタル

講演内容
日本の"デジタル"に関する現在とこれからについて最新の状況を踏まえ,語ります.

略  歴
1990年,通商産業省入省.湾岸危機対応,気候変動枠組条約交渉,PL法立法作業な どに従事した後,10年にわたって著作権条約交渉,e-Japan戦略立案などのIT政策に従事.クールジャパン戦略の立ち上げ,COP15,16等の地球温暖化の国際交渉,再生可能エネルギーの固定価格買取制度創設を担当し,2014年から6年間,国家戦略特区も含め,内閣官房・内閣府で地方創生業務に従事.2020年7月に経済産業省に帰任し,中小企業庁経営支援部長,2021年7月内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室室長代理(副政府CIO),同年9月現職.
2020年12月世界経済フォーラムと国際官民連携ネットワークが「Agile 50」公共部門を変革する世界で最も影響力のある50人にも選ばれた

三好きよみ氏

講 演 者
三好きよみ氏(東京都立産業技術大学院大学 産業技術研究科 教授)

演  題
自ら主体的にキャリアを形成していくことの重要性と、IT人材の学び直しの状況について紹介

講演内容
日本においては,女性の能力が社会の中で十分に活かされていないといわれており,1986年の男女雇用機会均等法施行以降も主に女性の就労環境を改善する法律が整備されてきた.来年には,女性活躍推進法が改正施行される予定である.また,少子高齢化や国際化,情報化,科学技術の急速な進展など社会が激しく変化している今日においては,社会に出た後も新たに必要とされる知識や技術を身に付けていくことが求められている.特に,情報分野においては,最新テクノロジーや開発手法に適応できるよう,一人ひとりが,スキルアップ,およびReスキルを行っていくことが必要である.本講演では,自身のキャリアを振り返りながら,自ら主体的にキャリアを形成していくことの重要性と,IT人材の学び直しの状況について紹介する.

略  歴
福井県出身.愛知教育大学教育学部卒業後,IT会社にて,技術サポートややソリューション開発等に従事.その間,働きながら,東京都立産業技術大学院大学に通い,情報システム学修士(専門職), 創造技術修士(専門職) 取得.2012年 ユーザー系システム子会社に転職し,主に人材開発・採用等を担当.その間,働きながら,筑波大学大学院に通い,2016年3月 修士(カウンセリング) ,2018年3月 博士(システムズ・マネジメント) 取得.2019年4月 公立大学法人福岡女子大学 国際文理学部共通教育機構 准教授 兼 IR・情報化推進センター 副センター長 .2020年4月東京都立産業技術大学院大学 産業技術研究科 教授,現在に至る.2021年8月からは,筑波大学 働く人への心理 研究開発センター研究員を兼任.公認心理師, 国家資格キャリアコンサルタント, 産業カウンセラー,PMP,情報処理技術者プロジェクトマネージャ.