第3回 研究発表大会同時開催
産業界からの論文発表を促進するためのワークショップ
実務家の皆さんが事例研究論文を作成する場合を想定した内容となっております。情報システムの事例を論文発表することに興味のある実務家の皆さんの参加をお待ちしています。
内容
最初に論文執筆要領に関する一般的な知識と留意点について講義を行います。講義に引き続き、事前に準備した具体的な事例研究を扱った演習課題を論文に作成するための実習を行ないます。
その後、演習の中で生じた疑問や、現在直面している問題など具体的事例をもとに、参加者間で対応を考えることにより論文作成の理解を深めます。
論文を投稿すると査読委員による審査を受けることになります。そこで最後に、どのような視点で審査が行なわれるかを知って、良い論文を作成するための知識を習得します。
ワークショップは講義60分、演習60分、討議60分、講義(査読方法)60分から構成されます。
時間配分
12:50-13:00 はじめに(原)
13:00-14:00 講義:
論文の構成要素と作成の視点を説明します(神沼)
疑問点や不明の点があれば遠慮なく質問をしてください。
14:10-15:10 演習課題:
実際の事例を用いて論文作成を行うための実習を行います。
教材をUPしますので事前に目を通してきてもらう予定です。
15:10-15:20 休憩
15:20-16:20 討議
講義・演習課題の中で生じた疑問や、現在具体的に論文を作成す るために直面している個別の問題などについて、参加間で討議を行い対応を考え出します。
16:20-16:30 休憩
16:30-17:30 講義(査読の仕方)
論文を投稿すると査読委員による審査を受けることになります。どのように審査が行なわれるかを知って、良い論文を作成するための知識を習得します。
17:30-17:40 終わりに
今後の活動の参考にしますのでアンケートにご協力ください。
登録
資料の準備の関係で事前登録をお願いします。申し込み方法につきましては、「参加申込み」のページに記載されています。
内容に関するお問い合わせは、 高木義和(takagi@nuis.ac.jp)宛までお願いいたします。 (全角の@を半角の@に置き換えてください)
メンバー
高木 義和 (新潟国際情報大学教授)
原 潔 (日本ユニシス株式会社)
神沼 靖子 (元前橋工科大学教授)
魚田 勝臣 (専修大学教授)
小幡 孝一郎(元文教大学教授)嶋津 恵子 (慶応大学助教授 )
- 2007/09/25 Ver1.0 UP