会員の皆様
研究会 主査 伊藤重隆
第14回「情報システムのあり方を考える」会開催ご案内
暑い日が続いております。残暑お見舞い申し上げます。下記の様に、研究会開催のご案内を申し上げます。
第1部では、情報システムの開発・運用におけるトップ主導体制を基本として、組織の問題処理対応の見直しについて長年の経験から考察した結果を講演頂きます。(著書配布もある予定)
第2部では、日本企業の情報システム構築の持つ伝統的な特徴である「作りこみのシステム」が、近年になり既存のサブシステムを使った「組み合わせのシステム」へ構築上の発想転換を迫られている。この状況は、単なるシステムのアーキテクチャーの変化に止まらず、情報システム導入のプロセス、ユーザー企業の組織体制、情報システム・プロバイダーのビジネス・モデル、情報技術者のスキルに至るまでの構造的な変化をもたらす可能性があり講演頂きます。
参加希望の方は、主査までご連絡をお願いします。
(メールアドレス:shigetaka.itou@mizuho-ir.co.jp)
開催日時 平成20年9月13日(土) 午後1時30分
場所 慶應義塾大学理工学部矢上キャンパス
創想館3階 DS33−34
第1部 講演 午後1時30分―午後2時30分
質疑 20分程度、休憩10分
題目 「トップ主導の情報システム化」
講演者 高田技術士事務所
高田 顕重氏(元東洋インキ専務)
第2部 講演 午後3時―4時
質疑 20分程度
題目 「硬い技術は組織を柔らかくする?
情報システム導入における組織適応の問題」
講演者 横浜国立大学大学院環境情報研究院 教授
竹田 陽子氏