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         情報システム学会 メールマガジン
                                               2024.4.30 No.19-01

2024年4月号(4月30日(火)発行)目次

[1] 学会誌発行のお知らせ(第19巻第2号 3月31日発行)
[2] 第17回 シンポジウム開催案内(5月25日)
[3] 第19回 全国大会論文集 無料ダウンロード開始のお知らせ
[4] 20周年記念イベントプロジェクトリーダー・メンバー募集
[5] 「官公庁4.0研究会」新設のお知らせ
[6] リレー連載 理事が語る (石丸亜矢子理事)
[7] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
   第56回 DXの成否は大局観のよしあしと細部のスキルに依存する
[8] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
   第76回 1on1からズームアップする
[9] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
   第193回 贈与・・ギブ&テイク以前に必要なもの
[10] 公募情報:国立研究開発法人海洋研究開発機構、日本学術会議

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[1] 学会誌発行のお知らせ(第19巻第2号 3月31日発行)

   学会誌 第19巻 第2号を、学会Webに掲載しました。
   学会誌 第19巻 第2号の内容は、下記をご参照ください。
   https://www.issj.net/journal/jissj/index.html
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[2] 第17回 シンポジウム開催案内(5月25日)

   日 時:2024年5月25日(土)13:30-17:30
   場 所:青山学院大学青山キャンパス
       14号館(総研ビル)11階19会議室
   参加費:会員:無料 学生:無料 非会員:\1,000-

   全体のテーマ
     「これからの情報システム学を構想するために」

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    講演者1 麗澤大学工学部教授 小塩 篤史氏
     「生成AIと人にやさしい情報システムの可能性」

    講演者2 静岡大学名誉教授  水野 忠則氏
     「コンピュータネットワークの発展と高等教育人材の育成」
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   ◆◆参加申込み◆◆
    会場準備の都合上、5月17日(金)までに
    事務局 issj-office■issj.net まで、(■は@に置き換えてください)
    メールでお申し込みください。

   ◆◆記載内容◆◆
    会員番号(任意)
    参加者氏名(必須)
    メールアドレス(必須)
    参加区分 1.正会員 2.学生会員 3.一般学生 4.非会員
    所属(任意)
    電話番号(任意)

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  詳細につきましては、随時学会のWebに掲載してまいります。
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[3] 第19回 全国大会論文集 無料ダウンロード開始のお知らせ

   第19回全国大会・研究発表大会・予稿論文集のダウンロード用アカウ
   ントは次の通りです。

   URL:https://www.issj.net/conf/issj2023-papers/papers/

     ユーザ:issj2023taikai
      パス:9Ly4USaZ
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[4] 20周年記念イベントプロジェクトリーダー・メンバー募集

    情報システム学会は2025年度に創立20周年を迎えます。理事会は20年
   周年記念イベントの実施を決定し、具体的な内容については会員の皆様
   の協力を得てこれから検討を進めることになりました。
    つきましては、イベントのアイデア出しや準備に関わってくれるプロ
   ジェクトメンバー、さらにイベント全体の推進役となるプロジェクト
   リーダーを募集します。
    関心のある会員は事務局までご連絡ください。

   詳細は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm19/01/20th_recruit.pdf
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[5] 「官公庁4.0研究会」新設のお知らせ

    今年度から、当学会において標記研究会が新設されましたのでお知ら
   せします。
    今後、当研究会では講演会などを企画していきます。当学会のホーム
   ページやメーリングリストでお知らせしますので、皆様、ふるってご参
   加ください。当学会の会員、非会員を問わず参加できるようにする予定
   です。また、御講演者として御協力いただける方や御推薦をお待ちして
   おります。研究会運営に協力してくださる方も歓迎です。いずれも、当
   学会の会員、非会員を問いません。他の研究会との共同開催についても、
   当学会のみならず、他学会とも積極的に行いたいと考えております。

   詳細は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm19/01/new_studygroup2024.pdf
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[6] リレー連載 理事が語る (石丸亜矢子理事)
   成長志向を超えた持続可能な「情報システム」を考える

    このたび理事を拝命しました石丸です。私は新卒でシステム開発会社
   に入社して以来、情報システム開発やシステムコンサルティングに携わっ
   てまいりました。経営学系の大学教員を経て現在はシステムコンサルティ
   ング会社と一般社団法人を営んでおります。
    情報システム学会が設立されたのは2005年ということで、2025年には2
   0周年を迎えますが、学会創設が企図されてから設立され、運営されてき
   た約30年の間に、「情報システム」という言葉の受け止められ方はずい
   ぶんと変化したように感じます。

   全文は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm19/01/riji_202404.pdf
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[7] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
   第56回 DXの成否は大局観のよしあしと細部のスキルに依存する

   1 はじめに
    年度が改まり、官公庁で新たにDXを担当するようになった方が多いか
   もしれません。そこで本稿では、官公庁で新たにDXを担当するようになっ
   た方、また、引き続きDXを担当する方に、私の経験上、DXを進める上で
   大切と考えることを説明します。DXではありませんが、システム開発を
   担当する方にもお役に立つ内容にしたいと考えております。

   全文は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm19/01/mm1901-gk-gk.pdf
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[8] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
   第76回 1on1からズームアップする

    NHK大河ドラマ「光る君へ」が放送中です。源氏物語という小説がどの
   ように創られていくのかストーリー展開も楽しみですが、ドラマで平安
   貴族が着用している装束がとても色鮮やかで美しく、毎回注目していま
   す。平安装束をまとった姿はゆったりとしていて、自然や季節の風景に
   溶け込む様子に風土を感じることができます。
    平安装束もそうですが日本の着物文化では洋服と異なり、身体のシル
   エットがあまり強調されてきませんでした。着物は全体的に平らに見え
   るように着用し、洋服が身体のシルエットを強調する点とは対照的です。
   洋服は体型を含めて自己表現の手段となってきました。着物は四季折々
   の美しい自然や風景を表す柄が豊富にあり、自己ではなく全体との調和
   に意識が向きやすいと考えられます。衣服は単に身に着けるものではなく、
   心のもちようやものごとの捉え方にも影響を与えてきたと考えられます。

   全文は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm19/01/mm1901-wb-wb.pdf
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[9] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
   第193回 贈与・・ギブ&テイク以前に必要なもの

    私毎になりますが、この1月より東京本社の事業部門より、大阪にあ
   る関西地区のシステム子会社の事業部門に出向、転勤になりました。も
   ともと生まれも育ちも大阪で、入社当初は関西地区に配属であったため、
   2年ほど大阪で仕事をした後、全社プロジェクトにアサインされ東京へ
   異動となりました。そのため、このたび大阪で仕事をするのは、30年
   ぶりとなります。

   全文は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm19/01/mm1901-pg-pg.pdf
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[10] 公募情報:国立研究開発法人海洋研究開発機構、日本学術会議

  【国立研究開発法人海洋研究開発機構】

    経済安全保障重要技術育成プログラム統括プロジェクトチーム 海空無人
   機開発プロジェクトチーム 自動投入揚収装置開発ユニット 特任技術主任
   もしくは特任技術副主任 公募 募集人員 1名
    https://www.jamstec.go.jp/recruit/j/details/kpro20240221_2/

   (締め切りは、2024年5月6日(月) 23時59分 (日本時間/JST)必着)

  【日本学術振興会研究者養成課募集】

    出産・育児のために研究を中断した博士の学位取得者を対象とした
   「特別研究員-RPD」について、申請資格を広げて申請を受け付けます
   (未就学児の養育→小学生以下の子の養育)。

    特別研究員事業ウェブサイト:
     https://www.jsps.go.jp/j-pd/
    特別研究員-RPD募集要項ウェブサイト:
     https://www.jsps.go.jp/j-pd/rpd_sin.html

   (受付期間:2024年3月中旬〜5月13日(月)17:00
    申請機関から日本学術振興会への提出(送信))
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   03月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm18/12/mm1812.html
   02月27日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm18/11/mm1811.html
   01月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm18/10/mm1810.html

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