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         情報システム学会 メールマガジン
                                               2024.3.28 No.18-12

2024年3月号(3月28日(木)発行)目次

[1] 2024年度 シンポジウム(5/25)および全国大会(11/30-12/1)開催予定(再掲)
[2] 新春講演会開催報告(1月27日 開催)
[3] HIS研究会 開催報告(2月15日開催)
[4] HIS研究会 開催報告(3月11日開催)
[5] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
   第55回 受注者選定基準の新たな課題
[6] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
   第75回 働く人にとっての居場所
[7] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
   第192回 情報セキュリティにおける内部不正と発見的統制
[8] 2024年度会費 納入のお願い(再掲)

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[1] 2024年度 シンポジウム(5/25)および全国大会(11/30-12/1)開催予定(再掲)

   第17回 シンポジウムのお知らせ
    日時: 5月25日13:30-17:00
     *終了後、懇親会開催予定
    場所:青山学院大学渋谷キャンパス

   第20回全国大会・研究発表会について
    開催日:11月30日(土)・12/1日(日)
    会場: 種智院大学(京都市伏見区向島)

   テーマやお申し込み方法など詳細は順次、本ホームページやメール等で
  ご案内いたしますので、ご参加をご予定くださるようお願い申し上げます。

               研究普及委員長 中嶋聞多(信大)
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[2] 新春講演会開催報告(1月27日 開催)

   日 時:2024年1月27日(土)14:00-16:00(講演会)
                 16:15-18:15(懇親会)
   場 所:学士会館 302号室
   演 題:デジタル時代におけるアート思考
   講 師:岡村暢一郎氏
       (京都芸術大学芸術教養センター
        知的財産センター准教授・知的財産センター所長)

   詳細は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm18/12/ISSJ_Spring20240127_After.pdf
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[3] HIS研究会 開催報告(2月15日開催)

   日 時:2024年2月15日(木)18:00-20:00
   演 題:情報システムとしての人間〜認知心理学の立場から〜
   講 師:菊池 聡氏(信州大学人文学部教授)

   詳細は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm18/12/HIS_240215_After.pdf
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[4] HIS研究会 開催報告(3月11日開催)

   日 時:2024年3月11日(月)18:00-20:00
   演 題:動物行動学からわかる動物が見ている世界と
       住民が主体となった農作物被害対策の仕組み
   講 師:江口 祐輔氏(麻布大学 生命・環境科学部教授)

   詳細は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm18/12/HIS_240311_After.pdf
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[5] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
   第55回 受注者選定基準の新たな課題
       −アウトソーシング業務の一部にシステム開発、運用、保守を
       含む調達に係る受注者選定基準

   1 はじめに
    前回記事※1で、受注者選定基準の実務及び研究の現状及び課題につ
   いて説明しました。しかし、最近の実務では、新たな課題が生じている
   と感じます。システムの利用拡大に伴い、相談業務の一部にシステムが
   使われるというものです。補助金審査業務の一部に住民からの電子申請
   システムの開発、運用を含むものもあります。同様のものとして、これ
   は以前からあることですが、PFI(Private Finance Initiative)事業の
   一部にシステム開発や運用、保守を含むものがあります。これらは、あ
   る業務のアウトソーシングの一部にシステム開発や運用、保守が含まれ
   る調達と類型化できます。

   全文は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm18/12/mm1812-gk-gk.pdf
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[6] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
   第75回 働く人にとっての居場所

    内閣府が15歳〜39歳までを対象に人生観や幸福感、他者との関わり方
   などについて調べた「こども・若者の意識と生活に関する調査(2022年
   度)」では、“家庭”、“学校”、“地域”、“職場”、“インターネ
   ット空間”の5つの場について、肯定的な認識を示す割合が示されていま
   す。
    肯定的な認識とは“安心できる場所になっている”、“相談できる人
   がいる”、“助けてくれる人がいる”の3項目について、「そう思う」、
   「どちらかといえば、そう思う」と回答した場合を指します。例えば、
   具合的な質問は「次の場所は、今のあなたにとって居場所(ほっとでき
   る場所、居心地の良い場所など)になっていますか」です。

   全文は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm18/12/mm1812-wb-wb.pdf
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[7] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
   第192回 情報セキュリティにおける内部不正と発見的統制

    前号(第191回『ランサムウェアの脅威』)においては、独立行政
   法人情報処理推進機構(IPA:以下IPA)による「情報セキュリティ10大
   脅威」の中でも、ここ数年、被害が大きいランサムウェアによる脅威に
   ついて取り上げ、ランサムウェアなどによる情報セキュリティインシデ
   ントに備えるための様々な防御策について紹介しました。情報セキュリ
   ティの統制には、予防的統制と発見的統制との大きく2つがありますが、
   その防衛策の多くは、予防的統制と呼ばれるものです。インシデント発
   生を未然に防ぐための統制であり、論理的および物理的な制限やポリシー
   や手順、訓練プログラムなどを事前に整備することで、企業内のシステ
   ムや情報へのアクセスを限定することにより、社員や外注パートナーな
   どの認証情報を管理し、外部からの不正なアクセスを防止することです。

   全文は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm18/12/mm1812-pg-pg.pdf
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[8] 2024年度会費 納入のお願い(再掲)

    会員の皆様に2024年度の会費の納入をお願いいたします。2月1日に、
   請求書を郵送いたしました。請求書が届かない場合は、お届けの住所が
   間違っていることが考えられますので、事務局までご連絡いただきます
   ようお願いいたします。

    年会費  正会員(5,000円) 学生会員(2,000円)
         賛助会員(50,000円/一口)

    納入期限 2024年4月1日(月)
     ※大学などの関係で4月以降になる場合は4月30日(火)まで

    振込先 三菱東京UFJ銀行  市ヶ谷支店(014)普通預金 0087521
        みずほ銀行    九段支店(532) 普通預金 1714392
        ゆうちょ銀行   〇一九支店(019)当座預金 0300365
        郵便振替  00180−7−300365
        名義人 社)情報システム学会
        (シャ)ジョウホウシステムガッカイ)

   お問合せ先:事務局 issj-office■issj.net
               (■は@に置き換えて下さい)
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  02月27日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm18/11/mm1811.html
  01月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm18/10/mm1810.html
  01月01日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm18/09/mm1809.html

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