******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2023.9.29 No.18-06 2023年9月号(9月29日(金)発行)目次 [1] 第19回全国大会・研究発表大会 開催案内(12月9日 文教大学 湘南キャンパス) 参加事前申込受付中(12/1金まで)発表申込締切り 10月9日(月) [2] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆) 第49回 自治体情報システム標準化・共通化が計画として 無理だった点とその原因の本質 [3] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子) 第70回 “山本流”メールカウンセリング [4] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第186回 DevOps再考 [5] 経営情報学会の全国大会への協賛 [6] 人材募集 ************************************************************ ▲目次へ [1] 第19回全国大会・研究発表大会 開催案内(12月9日 文教大学 湘南キャンパス) 参加事前申込受付中(12/1金まで)発表申込締切り 10月9日(月) テーマ: 情報システム学が拓く新たなDX時代 日 時: 2023年12月9日(土) 場 所: 文教大学 湘南キャンパス (詳細は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/conf/issj2023/ ▲目次へ [2] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆) 第49回 自治体情報システム標準化・共通化が計画として 無理だった点とその原因の本質 1 はじめに 自治体DX推進計画の初版※1、第2.0版※2ともに、自治体情報シス テム標準化・共通化(以下「標準化・共通化」と言います。)の期限は、 2025年度中となっていました。しかし、とうとう、今月8日に、「地方 公共団体情報システム標準化基本方針」の改定が閣議決定※3され、 「標準準拠システムへの移行前の現行システムがメインフレームにより 構成され、システムの全容把握からデータ移行をはじめとした標準準拠 システムへの移行完了までに他システムと比較し、相対的に時間を要す る場合や、現行システムを構築・運用する事業者が標準準拠システムの 開発から撤退し、他の事業者を公募するなどしたものの代替事業者が見 つからない場合など、移行の難易度が極めて高いと考えられるシステム については」別に移行期限を定めることとなりました。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm18/06/mm1806-gk-gk.pdf ▲目次へ [3] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子) 第70回 “山本流”メールカウンセリング 先月号のメルマガでAIを活用した心理的支援の動きについて検討しま した。今月はメールカウンセリングへのAI(ChatGPT4)活用について検 討します。 横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンターの医師・山本晴義先生が、 働く人を対象とするメールカウンセリングにAI(ChatGPT4)を活用する 構想を打ち出されました。そして、今年8月に開催された第30回日本産業 精神保健学会のシンポジウムにおいて「産業精神保健領域におけるアジ リティ:有用性と課題について−産業精神保健領域におけるメールカウ ンセリングへのAI(ChatGPT)活用について−」と題して発表されました。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm18/06/mm1806-wb-wb.pdf ▲目次へ [4] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第186回 DevOps再考 前号では、アジャイル、リーン、DevOpsなどの最新のフレームワーク を取り込むことで、DX時代のITサービスマネジメントにも適用するも のとなったITIL4の世界観を紹介しました。 昨今のプロジェクトの多くは、従来のSIベンダーを主体としたウォー ターフォール型の大規模案件は大きく減り、顧客主体の内製化を指向し てのアジャイル及びアジャイル的な進め方のソリューション案件が増え ています。また、SIベンダー側としても、受託型開発から、過去の業務・ システム知見を活かし構築したSaaS等の提供によるサービスビジネスへ シフトしています。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm18/06/mm1806-pg-pg.pdf ▲目次へ [5] 経営情報学会の全国大会への協賛 一般社団法人 経営情報学会 2023年 全国研究発表大会に協賛します。 https://www.jasmin.jp/zenkoku_taikai/2023_fall/ 開催日程:2023年11月11日(土)〜12日(日) 開催場所:東京理科大学 経営学部 神楽坂キャンパス 富士見校舎 (東京都千代田区富士見1-11-2) 開催方法:対面の開催を予定 参 加 費:経営情報学会会員と同様 ▲目次へ [6] 人材募集 1. 京都大学大学院工学研究科 機械理工学専攻 機械システム創成学講座 教授公募(機械系と情報系・人間系・文系などとの融合領域を扱う学問分野) 2. 新潟国際情報大学 経営情報学部 情報システム学科 教員募集(教授、准教授、講師) 3. 関西国際大学 (ICT分野)【高等教育研究開発センター付】 (准教授または講師) 4. 関西国際大学 (高等教育研究開発センター付)【ICT分野】 (講師または助教) (詳細は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/boshuu/jinzai_boshuu.html ▲目次へ ******************************************************************** 08月29日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm18/05/mm1805.html 07月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm18/04/mm1804.html 06月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm18/03/mm1803.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 ・会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 ・宛先は、メルマガ編集委員会 issj-magazine■issj.net(■は@に置き換えてください)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、魚田勝臣、神沼靖子、小林義人 (50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ