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         情報システム学会 メールマガジン
                                               2022.10.28 No.17-07

2022年10月号(10月28日(金)発行)目次

[1] 学会誌発行のお知らせ(第18巻第1号 9月30日発行)
[2] 第18回全国大会・研究発表大会 (11月26日 新潟国際情報大学)
[3] 開催案内 Psytech2020研究会会合(10月29日開催)
   「上司が嫌い」感情的コンフリクトの発生と行動への影響
[4] 開催案内 第14回(2022年 第2回)HIS 研究会(10月31日開催)
[5] 開催報告 秋講演会2022(9月10日 開催)
[6] 寄稿 渡辺幸三 「データ・ファースト」な設計スタイルを身につけよう
[7] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
   第38回 官公庁とDX(21)官公庁におけるDX推進計画の作り方
[8] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
   第59回 「いたわる」から一体感へ
[9] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
   第175回 テレワーク環境でのコミュニケーション
[10] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
   第185回 情報システム学会の使命―社会DXの推進
[11] 後援/協賛
   経営情報学会2022全国研究発表大会 協賛
   UMLモデリング推進協議会『Modeling Forum 2022』 後援
   情報システム教育コンテスト(ISECON2022)」協賛

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[1] 学会誌発行のお知らせ(第18巻第1号 9月30日発行)

   学会誌 第18巻 第1号を、学会Webに掲載しました。
   学会誌 第18巻 第1号の内容は、下記をご参照ください。
   https://www.issj.net/journal/jissj/index.html
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[2] 第18回全国大会・研究発表大会 (11月26日 新潟国際情報大学)

   第18回全国大会・研究発表大会開催案内
   日 時:2022年11月26日(土)
   場 所:新潟国際情報大学 新潟中央キャンパス

   全体のテーマ
    新潟から発信する未来の情報システム
    〜起業家がつくる快適な地域社会〜

    https://www.issj.net/conf/issj2022/

   参加申込 https://www.issj.net/conf/issj2022/regatt.htm
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[3] 開催案内 Psytech2020研究会会合(10月29日開催)
   「上司が嫌い」感情的コンフリクトの発生と行動への影響

    講 師   澤田浩佑氏
    日 時   2022年10月29日(土)10時00分〜11時30分
    場 所   オンライン(zoomを使用)
            申込受付後、参加者の方には招待メールを送付致します。
    参加費   不要

   詳細は 詳しくは下記を参照ください。
    https://www.issj.net/mm/mm17/06/dm_psytech_221029_.pdf
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[4] 開催案内 第14回(2022年 第2回)HIS 研究会(10月31日開催)

   テーマ   前川國男が提唱した持続可能な建築
         〜人間とモノとの関係性を考慮した人間中心の建築・まちづくり〜
    講 師   橋本 功(株式会社 前川建築設計事務所 代表取締役所長)
    日 時   10月31日(月) 18:00〜20:00
    場 所   法政大学デザイン工学部 (市ヶ谷田町校舎)
           zoomオンラインでも受講いただけます

   詳細は 詳しくは下記を参照ください。
    https://www.issj.net/mm/mm17/06/dm_his_221031.pdf
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[5] 開催報告 秋講演会2022(9月10日 開催)

   日 時:2022年9月10日(土)
   場 所:専修大学大学140年記念館(10号館)8階
   演 題:エネルギー起点の地域づくり
   講 師:村岡 元司 氏
        株式会社NTTデータ経営研究所執行役員パートナー
        一般社団法人日本シュタットベルケネットワーク代表理事

   過日に開催された当学会の秋講演会は、リアル会場の様子をオンライン
  会場にも配信するハイブリット形式での開催となりました。多数の方にご
  参加いただき、質問やディスカッションも盛大で実りある研究会となりま
  した。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

 詳細は、以下を参照してください。
    https://www.issj.net/mm/mm17/07/ISSJ_Autumn20220910_after.pdf
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[6] 寄稿 渡辺幸三 「データ・ファースト」な設計スタイルを身につけよう

   <著者紹介>
    渡辺幸三(わたなべこうぞう)。業務システム開発者。システム設計
   手法である「三要素分析法」の提唱者。設計ツール「X-TEA Modeler」、
   実装ツール「X-TEA Driver」の開発者。システム設計に関する多くの著
   書がある。近著は「システム開発・刷新のための データモデル大全」
   (日本実業出版社)。ブログ「設計者の発言」。

   <本文>
    筆者は90年代にDOA(データ指向アプローチ)の洗礼を受けた世代で、
   それ以来、データベース設計を最重要課題とみなすシステム開発を実践
   してきた。最終的にたどりついた設計・開発手法が、「データ・ファー
   スト」である。事業が扱うデータ全体の「あるべきデータモデル」を最
   初にまとめ、その形に沿ってプロセスモデル(業務フローやUI)をゼロ
   ベースでデザインする。それが「データ・ファースト」だ。

    (全文は、下記リンクからご覧ください。)
       https://www.issj.net/mm/mm17/07/mm1707-db-db.pdf
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[7] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
   第38回 官公庁とDX(21)官公庁におけるDX推進計画の作り方

  1 はじめに
    私は、2006年4月から2008年3月にかけて、神奈川県情報システム再編
   整備事業全体計画(以下「県計画」と言います。)の策定を主任として
   担当しました。今なら、DX推進計画と名付けたと考えられます。
    そこで本稿では、県計画について策定の主任者として省みつつ、官公
   庁におけるDX推進計画や報告書の作り方について、私の考えを説明します。

  2 県計画と私の関わり
    県計画の策定自体は、私が着任する数年前から少しずつ始まっていま
   した。私は、途中から着任して策定の主任者となり、そのまま実施の主
   任者となる見込みでした。しかし、計画完成時に離任することとなり、
   計画実施には携わりませんでした。

    (全文は、下記リンクからご覧ください。)
       https://www.issj.net/mm/mm17/07/mm1707-gk-gk.pdf
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[8] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
   第59回 「いたわる」から一体感へ

    「職場のメンタルヘルスシンポジウム」が10月14日にオンラインで開
   催されました。このシンポジウムは、厚労省の事業である「こころの耳」
   という働く人のためのポータルサイトがあるのですが、このサイトを運
   営するこころの耳委員会が企画開催するもので、その年ごとにテーマが
   設定されます。シンポジウムの構成は、基調講演、企業担当者による取
   組事例の紹介、パネルディスカッションからなります。
    私は毎年参加してきましたが、最初に今年のテーマ「管理監督者をい
   たわる組織づくり」を見た時に少し驚きました。以下にこれまでのテー
   マを記します。昨年までのテーマは馴染みのある、メンタルヘルスの教
   科書などでよく目にするものです。管理者が果たす役割は・・・本人に
   できることは・・・、専門スタッフがすることは・・・と、メンタルヘ
   ルス上のあるべき姿を想定し、実践を促すというものでした。

  (全文は、下記リンクからご覧ください。)
        https://www.issj.net/mm/mm17/07/mm1707-wb-wb.pdf
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[9] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
   第175回 テレワーク環境でのコミュニケーション

    テレワークにおける課題と対策を考えるにあたって手にとった、田澤
   由利さんの『テレワーク本質論 企業・働く人・社会が幸せであり続ける
   「日本型テレワーク」のあり方』(*1)では、テレワークにおける課
   題が網羅的に整理されており、まさに「テレワークあるある」として大
   いに共感しました。
    同書の中の『コロナ禍で露見した12の「間違ったテレワーク」』に
   は、テレワークの課題が、12項目列挙されていました。

  (全文は、下記リンクからご覧ください。)
        https://www.issj.net/mm/mm17/07/mm1707-pg-pg.pdf
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[10] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
   第185回 情報システム学会の使命―社会DXの推進

    9月末、スイスIMDから、世界デジタル競争力ランキング2022
   が発表されました。日本は前年から1つ順位を下げ、過去最低の29位
   となりました。トップ3は、デンマーク、米国、スウェーデンで、アジ
   アでは、シンガポールが4位、韓国8位、台湾11位、中国が17位。
   日本の低迷が続いています。
    6月、同じIMDから発表された世界競争力ランキングで、日本は一
   昨年と同じ、過去最低の34位、トップ3はデンマーク、スイス、シン
   ガポール。アジアでは、台湾が7位、中国17位、韓国27位でした。
   日本の競争力は、今、アジア主要国の中で最低です。
    競争力の低下は、てきめんに経済力に表われます。

  (全文は、下記リンクからご覧ください。)
        https://www.issj.net/mm/mm17/07/mm1707-hs-hs.pdf
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[11] 後援/協賛
   経営情報学会2022全国研究発表大会 協賛
   UMLモデリング推進協議会『Modeling Forum 2022』 後援
   情報システム教育コンテスト(ISECON2022)」協賛

    経営情報学会2022全国研究発表大会に協賛します。
   https://www.jasmin.jp/zenkoku_taikai/2022_fall/#index_id0

    UMLモデリング推進協議会『Modeling Forum 2022』に後援します。
   https://umtp-japan.org/event-seminar/mf2022/12505

    情報システム教育コンテスト(ISECON2022)」に協賛します。
   http://miyagawa.si.aoyama.ac.jp/wiki/isecon_2022
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  09月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm17/06/mm1706.html
  08月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm17/05/mm1705.html
  07月29日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm17/04/mm1704.html

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      芳賀正憲(50音順)
************************************************************** 以上
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