******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2022.8.30 No.17-05 2022年8月号(8月30日(火)発行)目次 [1] 第7回浦昭二記念賞候補者の推薦募集期間の延長のお知らせ (推薦締切9月15日) [2] 第18回全国大会・研究発表大会 (11月26日 新潟国際情報大学) [3] 秋講演会2022 (9月10日 専修大学神田キャンパス) [4]「情報システム学」事前公開4章追加のお知らせ (情報システム学会員限定) [5] 開催報告 第13回 HIS 研究会(6月17日開催) [6] 開催報告 基礎情報学研究会とネオ・サイバネティクス研究会 合同研究会(8月7日開催) [7] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆) 第36回 官公庁とDX(19)法令制定型行政からプロジェクト型行政への 転換の提言 [8] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子) 第57回 ナビゲーション能力を鍛える [9] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第173回 テレワークの落とし穴 [10] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第183回 浦昭二先生のフロンティア [11] 人材募集(大阪工業大学工学部、文教大学情報学部) *********************************************************** ▲目次へ [1] 第7回浦昭二記念賞候補者の推薦募集期間の延長のお知らせ (推薦締切9月15日) 第7回浦昭二記念賞候補者の推薦募集をします。会員の皆さまから積極的 にご推薦いただきたく,よろしくお願いいたします。 詳細は、以下を参照してください。 http://www.issj.net/mm/mm17/05/mm1705-ur-ur.pdf ▲目次へ [2] 第18回全国大会・研究発表大会開催案内(11月26日) 第18回全国大会・研究発表大会開催案内 日 時:2022年11月26日(土) 場 所:新潟国際情報大学 新潟中央キャンパス 全体のテーマ 新潟から発信する未来の情報システム 〜起業家がつくる快適な地域社会〜 8月1日(月)大会Webページ公開しました。 https://www.issj.net/conf/issj2022/ 参加申込 https://www.issj.net/conf/issj2022/regatt.htm 発表申込 https://www.issj.net/conf/issj2022/regpre.htm ▲目次へ [3] 秋講演会 開催予定(9月10日) 2022年度秋講演会開催案内 日 時:2022年9月10日(土) 場 所:専修大学大学140年記念館(10号館)8階 演 題:エネルギー起点の地域づくり 講 師:村岡 元司 氏 株式会社NTTデータ経営研究所執行役員パートナー 一般社団法人日本シュタットベルケネットワーク代表理事 詳細は、以下を参照してください。 https://www.issj.net/mm/mm17/04/ISSJ_Autumn20220910.pdf ▲目次へ [4] 「情報システム学」事前公開4章追加のお知らせ (情報システム学会員限定) 6月に「情報システム学」(新情報システム学序説改定版)の事前公開し ましたが、この度、4章が完成しましたので、改めて第4章を追加して事前 公開のご案内をさせていただきます。 8月26日付の会員限定のDMでお知らせしたダウンロード用のページから ダウンロードしてお読みください。読後のコメントや感想、お気づきの点 などありましたら、お寄せください。 なお学会員以外への開示はご遠慮くださいますよう、お願いいたします。 新情報システム学体系調査研究委員会 委員長 伊藤重隆 ▲目次へ [5] 開催報告 第13回 HIS 研究会(6月17日開催) 日 時:2022年6月17日(金)18:00-20:00 会 場:法政大学デザイン工学部 T313 教室(市ヶ谷田町校舎) 参加者:28名(リアル16名+オンライン12名) 講演者:東京芸術大学名誉教授 須永剛司 氏 テーマ:情報のデザインから社会の形づくりへ 今回のHIS研究会は、リアル会場の様子をオンライン会場にも配信し、ハ イブリット形式での開催となりました。多数の方にご参加いただき、質問 やディスカッションも盛大で実りある研究会となりました 詳細は、以下を参照してください。 https://www.issj.net/mm/mm17/05/mm1705-his_220617.pdf ▲目次へ [6] 開催報告 基礎情報学研究会とネオ・サイバネティクス研究会 合同研究会(8月7日開催) 連続研究会「情報と創造性」第10回 「生命とコミュニケーションについての創造的再考: ネオ・サイバネティクスを応用した芸術実践の試み」 日 時:2022年8月7日(日)13:00-14:45 会 場:オンライン・ミーティング(Zoom Meetingsを使用) 参加者:28名 講演者:西田 騎夕(メディアアーティスト) 情報システム学会基礎情報学研究会およびネオ・サイバネティクス研究 会は合同で、連続研究会「情報と創造性」の第10回「生命とコミュニケー ションについての創造的再考: ネオ・サイバネティクスを応用した芸術実 践の試み」をオンライン・ミーティングとして開催しました。 詳細は、以下を参照してください。 https://www.issj.net/mm/mm17/05/mm1705-kjk_220807.pdf ▲目次へ [7] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆) 第36回 官公庁とDX(19)法令制定型行政からプロジェクト型行政への 転換の提言 1 はじめに 前2回のメルマガ記事で、国が進めている自治体情報システム標準化プ ロジェクトの危うさ※1と私の考える地方公共団体の情報システム共同化 ※2について論じました。 本稿では、前2回の私の考えの背景の一つである、法令制定型行政から プロジェクト型行政への転換を提言します。なお、本稿は、法令制定型行 政があらゆる局面で効力を失っている、あるいは、プロジェクト型行政が 万能と主張するものではありません。私は、プロジェクト型行政は、汎用 性のある万能なものと考えていますが、万能であることを論じるのは難し いので、本稿では、一定の局面において有効であることを論じるにとどめ ます。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm17/05/mm1705-gk-gk.pdf ▲目次へ [8] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子) 第57回 ナビゲーション能力を鍛える 蒼海憲治氏執筆のメルマガ連載「プロマネの現場から」では、6月「PMB OKガイド第7版の改定ポイント」(171回)、7月「なぜPMBOKを学ぶのか」 (172回)と続けて、プロジェクトマネジメントの知識体系PMBOKを取り上 げています。最新のPMBOKRガイド第7版は第6版から枠組みや観点を含めて 大きく変更されており、情報システムの大規模化、そして複雑性を含む変 化への対応を迫られるISの現場でも注目を集めています。特に、PMBOKRガ イド第7版の行動基準として示されている「プロジェクトマネジメントの 12 の原理・原則」では、プロジェクトマネジメントのメンタルプロセスに フォーカスした具体的な言及が含まれています。この点にIS技術者のため のPsytech研究会として注目していきたいと考えています。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm17/05/mm1705-wb-wb.pdf ▲目次へ [9] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第173回 テレワークの落とし穴 新型コロナ第7波の到来により(本稿を書いている2022年8月5日 時点)、東京では一日の感染者数4万人、日本全国では24万人余となっ ています。2022年6月から7月中旬まで緩んでいた出勤や出張、懇親 会も必要最小限なものとなり、再び在宅勤務が主体となりました。外出が 緩む中では、在宅勤務が主体から出勤の割合を徐々に増やすプロジェクト も増えてきていました。また、下期の予算策定時期に入っていたため、事 前の検討会などの議論の場は極力対面でやろうという雰囲気に変わりつつ ありましたが、それらに対しても再びブレーキがかかりました。 テレワークに関するある調査では、「テレワークを続けたい人は8割い る」という結果を目にしたこともありますが、実態はどうなっているでし ょうか。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm17/05/mm1705-pg-pg.pdf ▲目次へ [10] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第183回 浦昭二先生のフロンティア 浦昭二先生が逝去されて、今月の16日、ちょうど10年になります。 この10年間の情報システム学の発展を考えるとき、先生が情報システム 学会に与えられたベクトルの大きさと、方向性の的確さに感嘆します。 浦先生のご逝去に際し、情報システム学会では石井信明先生を委員長と し、浦先生を追悼する『人間中心の情報システム学 その歩みと未来 ―浦 昭二の世界―』を編纂しました。浦先生から薫陶を受けた50名近い 方々によって書かれたこの追悼集を今改めて読むと、浦先生が、まさに今 道友信先生も示された学問の王道、「対象を現実の新たな環境に拡張して いくこと」「つねにメタ学を考えること」を一貫して実践されてきたこと が分かります。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm17/05/mm1705-hs-hs.pdf ▲目次へ [11] 人材募集(大阪工業大学工学部、文教大学情報学部) 大阪工業大学 工学部 電子情報システム工学科 教員公募 募集人員 教授/准教授/講師 又は 特任教授/特任准教授/特任講師 1名 文教大学 情報学部 情報社会学科(ビックデータ解析と人工知能) 採用職種 教授、准教授 又は 専任講師 1 名 文教大学 情報学部 情報社会学科(システム開発技法) 採用職種 教授、准教授 又は 専任講師 1 名 詳細は、以下を参照してください https://www.issj.net/boshuu/jinzai_boshuu.html ▲目次へ ******************************************************************** 07月29日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm17/04/mm1704.html 06月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm17/03/mm1703.html 05月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm17/02/mm1702.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 ・会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 ・宛先は、メルマガ編集委員会 issj-magazine■issj.net(■は@に置き換えてください)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、魚田勝臣、神沼靖子、小林義人、 芳賀正憲(50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ