******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2022.4.29 No.17-01 2022年4月号(4月29日(金)発行)目次 [1] 学会誌発行のお知らせ(第17巻 第2号 3月31日発行) [2] 第15回シンポジウム開催案内(5月28日) [3] 第17回全国大会論文集 無料ダウンロード開始のお知らせ [4] 放送大学番組(再放送)のご紹介 [5] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆) 第32回 官公庁とDX(15)発注者の情報システム開発事前審査のポイント [6] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子) 第53回 テレワークという窓 [7] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第169回 ベンダー・マネジメントの心得 [8] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第179回 「世の中の仕組み」は、どうなっているか? [9] JST-RISTEX:2022年度提案募集開始のお知らせ [10] 公益財団法人 野村マネジメントスクール: 2022年度 学術研究支援(研究助成)公募のお知らせ [11] JST戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X) 2022年度研究提案の募集開始のお知らせ ************************************************************ ▲目次へ [1] 学会誌発行のお知らせ(第17巻 第2号 3月31日発行) 学会誌 第17巻 第2号を、学会Webに掲載しました。 学会誌 第17巻 第2号の内容は、下記をご参照ください。 https://www.issj.net/journal/jissj/index.html ▲目次へ [2] 第15回シンポジウム開催案内(5月28日) 第15回シンポジウム開催案内 日 時:2021年5月28日(土)13:30 〜 17:00 場 所:専修大学神田キャンパス 5号館 参加費:無料(非会員の方も無料) 全体のテーマ ウェルビーイングを実現するこれからの人間中心の情報システム 〜多様な人びとの持続可能な幸せのために〜 基調講演 「デジタルとウェルビーイング」 太田直樹氏 (株式会社 New Stories 代表) 特別講演(第六回浦昭二記念賞受賞者) 「海外パッケージソフトウェア販売事業の現状と将来」 姫野惠悟氏 (株式会社 ブロード 代表) 参加申込み方法については、別途ご連絡します。 また詳細につきましても、随時学会のWebに掲載してまいります。 ▲目次へ [3] 第17回全国大会論文集 無料ダウンロード開始のお知らせ 第17回全国大会・研究発表大会・予稿論文集のダウンロード用アカウ ントは次の通りです。 https://www.issj.net/conf/issj2021-papers/papers/ ・ユーザ名 issj2021taikai ・パスワード pt3XwA6z ▲目次へ [4] 放送大学番組(再放送)のご紹介 山口高平名誉会長(前会長、慶應義塾大学)がプロデュースされた 番組が再放送されます。前回の放送を見逃された方は、この機会に ぜひご覧ください。第1回 (6/ 23木 朝6:00/夜19:30の2回)の 対談コーナーで伊藤名誉会員が情報システムプロデューサについて 説明され、AI プロデューサとの関連性を議論します。 詳細は、https://www.issj.net/mm/mm17/01/mm1701-ai-ai.pdf ▲目次へ [5] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆) 第32回 官公庁とDX(15)発注者の情報システム開発事前審査のポイント 1 はじめに 以前、発注者側で情報システム開発前の事前審査を担当していたこと があります。今省みると、自らの審査内容に改善の余地が多いにあった と考えております。そこで、本稿では、自らの反省をもとに、発注者側 で情報システムの開発事前審査を行うときのポイントを論じます。将来、 法令制定前の情報システム視点による事前審査※1が当たり前になるこ とを想定して、その場合にも参照できるものとします。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm17/01/mm1701-gk-gk.pdf ▲目次へ [6] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子) 第53回 テレワークという窓 先月号に引き続き、コロナ禍における働き方の変化について、特にテ レワークとの関連で検討します。先月号で取り上げた『コロナショック と就労 流行初期の心理と行動についての実証分析』*1)では、コロナ禍 で働く人の心理・行動がどのような要因によって形作られるかについて 調査・分析がなされています。この内容を元に、IS技術者のメンタルプ ロセス・マネジメントに活かせることについて検討します。 ※同掲書では、テレワークを「リモートワーク」「RW」という用語を 用いています。本稿ではこの2つの用語をテレワークと同じ意味に用い ます。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm17/01/mm1701-wb-wb.pdf ▲目次へ [7] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第169回 ベンダー・マネジメントの心得 過去のプロジェクトのトラブル事例を振り返ると、請負でベンダー/ パートナーに発注した際、トラブルが発生した場合、ベンダー/パート ナー自身が解決すべきだということで、突き放して様子見をしているう ちに、ボヤが大火事になり、委託元であるベンダー自身の責任を問われ、 大量の要員投入や大幅コスト増につながってしまった、というケースが、 自社・他社の事例を問わず、散見されます。 ベンダー発注に際しては、「なぜ外注化するのか?」「何を外注化す るのか?」、これらの問いを踏まえて、ベンダーへの委託範囲・内容と ともに、自社要員の役割を事前に整理することが必要です。そのため、 ベンダー発注においては、委託先のベンダーといかに協働して成果を上 げていくか、をプロジェクト・マネージャとして考える必要があります。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm17/01/mm1701-pg-pg.pdf ▲目次へ [8] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第179回 「世の中の仕組み」は、どうなっているか? 恐れていたことが起きました。米国の利上げです。GDPの2倍をは るかに超える政府債務を抱え、毎年多額の新発債、借換債の発行を余儀 なくされている日本は、利上げに容易には追随することができません。 当然ですが円の価値は下がります。パンデミックの上にウクライナ戦争 が加わり、石油や食料の価格が高騰している中で、円安はさらに物価の 上昇を加速します。日本社会で生活者は、非常に厳しい立場におかれる ことになりました。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm17/01/mm1701-hs-hs.pdf ▲目次へ [9] JST-RISTEX:2022年度提案募集開始のお知らせ JST社会技術研究開発センター(RISTEX)は、 社会技術研究開発事業における4つの研究開発プログラムにおいて、 2022年度の提案募集を開始いたしました。 詳細は、https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2022.html ▲目次へ [10] 公益財団法人 野村マネジメントスクール: 2022年度 学術研究支援(研究助成)公募のお知らせ 野村マネジメント・スクールは、経営者教育や経営学、ファイナンス、 ITマネジメントをはじめとする内外の企業経営に関する学術研究を対 象に助成を行っています。 詳細は、https://system.nsam.or.jp/login/index.html ▲目次へ [11] JST戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X) 2022年度研究提案の募集開始のお知らせ JSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、 2022年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々の ご応募をお待ちしております。 詳細は、https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html ▲目次へ ******************************************************************** 03月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm16/12/mm1612.html 02月25日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm16/11/mm1611.html 01月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm16/10/mm1610.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 ・会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 ・宛先は、メルマガ編集委員会 issj-magazine■issj.net(■は@に置き換えてください)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、魚田勝臣、神沼靖子、小林義人、 芳賀正憲(50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ