******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2021.06.29 No.16-03 [1] 学会 新体制について [2] 会長就任ご挨拶(情報システム学会 代表理事 会長 砂田 薫 [3] 全国大会 研究発表大会予稿論文のJ-Stage搭載 (続き:第14回全国大会研究発表大会2018年12月 関東学院大学) [4] 再掲:開催案内 基礎情報学研究会・IS技術者のための Psytech2020研究会合同研究会(7月3日(土)開催) [5] 2021年度の 第17回全国大会・研究発表大会 開催予定(12月11日) [6] 第14回シンポジウム開催報告(5月29日開催) [7] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)第22回 [8] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)第43回 [9] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)第159回 [10] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)第169回 [11] 人材募集 教員公募のお知らせ ************************************************************ ▲目次へ [1] 学会 新体制について 5月29日に社員総会・理事会が開催され、6代目の学会会長に 国際大学GLOCOM の砂田 薫先生が就任され、新体制になりました。 新体制につきましては下記を参照願います。 http://www.issj.net/gaiyou/yakuin.html ▲目次へ [2] 会長就任ご挨拶(情報システム学会 代表理事 会長 砂田 薫 (国際大学GLOCOM) 2021年(令和3年)5月29日に開催された社員総会と理事会で6代目の会長 に選出されました。微力ですが、これからも楽しく実りの多い学会であり続 けられるよう、皆様とともに活動していきたいと考えております。どうぞ よろしくお願い申し上げます。 情報システム学会は2005年4月の発足から今年で16年経ちました。全国大会・ 研究発表大会、各種研究会、講演会、懇話会といったイベントの開催、年2回 の学会誌の発行とそのオープン化、充実したコンテンツの月刊メルマガの発行、 情報システム学の体系化と『新情報システム学序説』の発行、「情報システム プロデューサの役割と育成」をはじめとする社会への提言など、これまで多く の会員によって活発な活動が行われてきました。この1年間は新型コロナによ って学会活動もオンラインへの移行を余儀なくされましたが、そのノウハウが 蓄積され、今後はオンライン、オフラインそれぞれの特徴を生かした新たな活 動形態へ進化していくものと期待しています。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/gaiyou/gaiyou.html ▲目次へ [3] 全国大会 研究発表大会予稿論文のJ-Stage搭載 (続き:第14回全国大会研究発表大会2018年12月 関東学院大学) 第14回までのISSJ全国大会・研究発表大会予稿論文のJ-Stage搭載が完了 しました。 第1回 研究発表大会(2005年11月 東京国際大学 早稲田サテライトキャン パス)から、第14回全国大会・研究発表大会(2018年12月 関東学院大学 金 沢八景キャンパス)までの、論文のJ-Stage搭載がこのほど完了しました。 J-Stage搭載によって、学会誌と大会の論文や記事が世界からアクセスが 可能となっています。 この6月号メルマガでは、第14回全国大会・研究発表大会(2018年12月 関 東学院大学 金沢八景キャンパス)の搭載について、報告いたしました。 皆さま、ご自分の論文や気になる方の論文を参照してみましょう。 (今回搭載担当:ISSJ事務局) ▲目次へ [4] 再掲:開催案内 基礎情報学研究会・IS技術者のための Psytech2020研究会合同研究会(7月3日(土)開催) 日 時:2021年7月3日(土)15:00 〜 16:30 場 所:Zoomによるオンライン開催 参加費:不要 テーマ:「IS技術者がイキイキと働く、身と心をつなぐうつわ −内受容感覚の気づき」 詳細は、http://www.issj.net/mm/mm16/02/dm1602-is-is20210703.pdf ▲目次へ [5] 2021年度の 第17回全国大会・研究発表大会 開催予定(12月11日) 第17回全国大会・研究発表大会を下記の要領で開催する予定です。 日時 2021年12月11日(土) 場所 専修大学 神田キャンパス 詳細については今後Webに掲載して参ります。 ▲目次へ [6] 第14回シンポジウム開催報告(5月29日開催) 第14回情報システム学会シンポジウムが開催が開催されました。 日時 2019年12月11日(土) 場所 専修大学 神田キャンパス 詳細については今後Webに掲載して参ります。 ▲目次へ [7] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)第22回 1 はじめに 今年9月に設置予定のデジタル庁をはじめ、様々な官公庁がDXのために IT人材を募集、採用しています※1〜6。それ自体は間違いではないので すが、現在、官公庁が保有している人材にIT人材を補強すれば官公庁にお いてDXができるか、私はやや疑問を感じています。本稿では、ITと官公庁 業務のいずれの分野においても、高度の専門的知識を有する人材を、官公 庁業務とITの高度複合領域人材(以下、「高度複合領域人材」と言います。) と称することとし、官公庁のDXにおいて、そのような人材の必要性、高度 複合領域人材と高度の専門的知識を有するIT人材(以下「高度IT人材」と 言います。)の役割分担、それぞれの処遇について、官公庁におけるITと 人事の経験に基づく私の考えを説明いたします。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm16/03/mm1603-gk-gk.pdf ▲目次へ [8] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)第43回 当学会の新情報システム学体系調査研究委員会において、“新情報シス テム学序説”(以下、序説)の改訂版の編集が進められています。この序 説改訂版において、人間中心の優れた組織の仕組みを構築した事例として 紹介した株式会社ディスコが、今年度Great Place to WorkR Institute Japan(GPTWジャパン)が主催する2021年「働きがいのある会社」ランキン グで第3位、「働きがいのある会社」女性ランキングでは第5位となりました。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm16/03/mm1603-wb-wb.pdf ▲目次へ [9] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)第159回 昨年12月、上海において約100年の歴史を持つ上生新所(コロンビア サークル)に、日本でも有名な書店である「蔦屋書店」がオープンしました。 コロンビアサークルの敷地内にある、当時駐在米国人の社交場として使われ ていた洋館、コロンビアカントリークラブを当時の内装を残して改装し、書 店を開業しました。この洋館は、上海市の優秀歴史建築にも選ばれており、 とても美しく、コロナ禍でのオープンであったにもかかわらず、4日前まで に予約しないと入場できないほど大盛況でした。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm16/03/mm1603-pg-pg.pdf ▲目次へ [10] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)第169回 日経新聞の朝刊最終面に掲載されている「私の履歴書」の今月執筆者は、 TOTO元社長の木瀬照雄氏です。木瀬氏は、八幡製鉄所に勤務されていた秀 哉氏の長男として、1947年に出生されました。5歳のとき、住んでいた社 宅に一人の外国人がやってきました。米国のジャーナリスト、フランク・ ギブニー氏です。ギブニー氏は数日間にわたり、父・秀哉氏にインタビュー をしていきました。 翌年、彼の手による『日本の五人の紳士』が出版され、木瀬家に届けら れました。この本は、礼儀正しいとされながらアジア各地で残虐な殺戮行 為を行なうなど日本人の不可解な実像を、5人のペルソナを分析して明らか にしたもので、秀哉氏がペルソナに選ばれていたのです。分析結果は重要で、 情報システム学会のメルマガ2014年10月号で紹介しています。Googleに 「木瀬秀哉」と入力すると、メルマガの記事が検索できます。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm16/03/mm1603-hs-hs.pdf ▲目次へ [11] 人材募集 教員公募のお知らせ 1)大妻女子大学短期大学部 家政科 情報学(情報学基礎) https://www.otsuma.jp/recruit 2)東京情報デザイン専門職大学(仮称) 情報学情報基礎分野 情報学計算基盤分野 情報学情報学フロンティア分野 情報学人間情報学分野 経営学デザイン学 (応募締め切り日:2021年7月19日(月)必着) https://www.jikeicom.jp/pu/recruit/ ▲目次へ ******************************************************************** 05月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm16/02/mm1602.html 04月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm16/01/mm1601.html 03月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm15/12/mm1512.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 ・会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 ・宛先は、メルマガ編集委員会 issj-magazine■issj.net(■は@に置き換えてください)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、魚田勝臣、神沼靖子、小林義人、 芳賀正憲(50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ