******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2021.5.28 No.16-02 [1] 第14回シンポジウム開催案内(5月29日) [2] 全国大会 研究発表大会予稿論文のJ-Stage搭載 (第13回までの ISSJ全国大会 研究発表大会予稿論文 のJ-Stage搭載が完了しました) [3] 開催案内 基礎情報学研究会・IS技術者のためのPsytech2020研究会合同研究会 テーマ:「IS技術者がイキイキと働く、身と心をつなぐうつわ −内受容感覚の気づき」(7月3日(土)開催) [4] 日本学術会議ニュースメール 5/14発行のご紹介 [5] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)第21回 [6] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)第42回 [7] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)第158回 [8] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)第168回 [9] 人材募集 教員公募のお知らせ ******************************************************************** ▲目次へ [1] 第14回シンポジウム開催案内 日 時:2021年5月29日(土)13:30 〜 16:15 場 所:Zoomによるオンライン開催(本部:専修大学神田キャンパス) 全体のテーマ 「最新技術による人間中心の社会システムを目指すためには 〜5G・VR・ AIの動向を踏まえて〜」 講演1 「ニューノーマル時代のデジタル変革への向き合い方」 森川博之(東京大学大学院工学系研究科) 講演2 「バーチャル環境を通じた身体自在化の探求」 杉本 麻樹(慶應義塾大学理工学部情報工学科) 詳細は、http://www.issj.net/mm/mm16/01/dm1601-sy-sy14.pdf ▲目次へ [2] 全国大会 研究発表大会予稿論文のJ-Stage搭載 第1回 研究発表大会(2005年11月 東京国際大学 早稲田サテライトキャンパス) から、第13回全国大会研究発表大会(2017年12月 神奈川大学 横浜キャンパス)ま での、論文のJ-Stage搭載がこの度完了しました。 4月号メルマガで、学会誌最新号:Vol.16 No.2(2021年3月28日発行)の搭載につ いて、報告しましたが、今回は全国大会 研究発表大会予稿論文についての報告で す。 J-Stage搭載によって、学会誌と大会の論文や記事が世界からアクセスが可能と なっています。 6月号メルマガでは、第14回全国大会研究発表大会(2018年12月 関東学院大学 金沢八景キャンパス)の搭載について、報告する予定です。論文発表された皆さ ま、恐れ入りますがもう少々お待ちください。(事務局) ▲目次へ [3] 開催案内 基礎情報学研究会・IS技術者のためのPsytech2020研究会合同研究会 日 時:2021年7月3日(土)15:00 〜 16:30 場 所:Zoomによるオンライン開催 参加費:不要 テーマ:「IS技術者がイキイキと働く、身と心をつなぐうつわ −内受容感覚の気づき」 詳細は、http://www.issj.net/mm/mm16/02/dm1602-is-is2020.pdf ▲目次へ [4] 日本学術会議ニュースメール 5/14発行のご紹介 ====================================================================== ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.751** 2021/5/21 ====================================================================== 1.【開催案内】公開シンポジウム 「コロナ禍における社会福祉の課題と近未来への展望 〜直面する危機から考える〜」 2.【ご案内】OECD国際科学調査(ISSA2021)ご協力のお願い 【プログラム】と申し込み http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/311-s-0627.html ▲目次へ [5] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)第21回 1 はじめに 官公庁のDXでは、国民、住民のUX(ユーザエクスペリエンス)の改善とともに、 制度及び業務(以下「制度等」と言います。)簡素化による行政コストの削減が 必要と考えます。本稿では、制度等簡素化の試案を記します。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm16/02/mm1602-gk-gk.pdf ▲目次へ [6] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)第42回 浦先生の考えられた情報システム学の新たな実践に向けて、理想の経済システ ムを手掛かりとした次のような考え方が示されています。 世の中の仕組みは、一般的にさまざまな比率の、集権化計画経済と分権化市場 経済の組み合わせと考えられます。そのような複合体が、多段階・入れ子構造を 成して作動しています。この世の中は、集権化計画経済と分権化市場経済の複合 体がフラクタル構造をつくって作動しているのです。(芳賀正憲さんの3月号メル マガ「第166回 なぜ、日本でプラットフォームが見えなかったのか?」) (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm16/02/mm1602-wb-wb.pdf ▲目次へ [7] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)第158回 4年前に赴任した際は、200名弱だった現地法人の社員は、300名を超え ました。その間、当初の社員は三分の一ほど退職しているので、実に半分強が新 しいメンバーになっています。若手から中堅社員が退職する一方、部長・事業部 長以上の幹部層に退職者は少ないのが特徴ですが、入れ替わった新しいメンバー と一緒に、いかにパフォーマンスの良い組織を作っていくかが全社の課題の一つ となっています。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm16/02/mm1602-pg-pg.pdf ▲目次へ [8] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)第168回 5月12日の参議院本会議、デジタル関連法案に関する小沼巧議員の討論は、的確 に整理された論点が見事な修辞で述べられ、まれにみる名演説として多くの人に感 銘を与えました。小沼氏は、経済産業省出身、コンサル会社を経て一昨年当選した ばかり、35歳の若手議員です。 (https://www.youtube.com/watch?v=zdo1ezKe4QY) 「(前略)一体全体、デジタル関連法案が施行されると、如何なる問題が、如何に 解決されるのか。委員会質疑ではついぞ不明だったのであります。曰く、政府のシ ステムの作り方が変わり、予算の最適化ができる。曰く、政府が事前に所得が低い 家庭を知ることができ、迅速な給付が可能になる。一見なるほどと聞こえそうであ りますが、私の見るところ、論点設定を間違えているのであります。」 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm16/02/mm1602-hs-hs.pdf ▲目次へ [9] 人材募集 教員公募のお知らせ 1)金城学院大学 生活環境学部生活マネジメント学科 専任教員(情報学)の公募 (応募締め切り日:2021年5月31日(金)必着) https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D121031198&ln_jor=0&top_btn=1 2)東京国際工科専門職大学 専任教員の公募 コンピュータ・通信分野 (応募締め切り日:2021年6月13日(日)必着) https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D121040544&ln_jor=0 エンタテインメント・ゲーム情報学分野 (応募締め切り日:2021年6月13日(日)必着) https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D121041296&ln_jor=0 3)東京情報デザイン専門職大学(仮称) 情報学情報基礎分野 情報学計算基盤分野 情報学情報学フロンティア分野 情報学人間情報学分野 経営学デザイン学 (応募締め切り日:2021年6月14日(月)必着) https://www.jikeicom.jp/pu/recruit/ ▲目次へ ******************************************************************** 04月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm16/01/mm1601.html 03月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm15/12/mm1512.html 02月26日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm15/11/mm1511.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 ・会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 ・宛先は、メルマガ編集委員会 issj-magazine■issj.net(■は@に置き換えてください)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、魚田勝臣、神沼靖子、小林義人、 芳賀正憲(50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ