******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2021.1.29 No.15-10 [1] 2021年代議員選挙について(再掲) [2] 開催案内 CPS時代における情報システムのリデザイン研究会 第11回研究会(2月13日開催) [3] 早春講演会のご案内(2月27日開催) [4] ADPISAフォーラム2021開催のご案内 [5] 第16回全国大会・研究発表大会開催報告(12月5〜11日) ・開催報告(オンライン実行委員長 池辺正典(文教大学)) ・BP賞選定記(BP賞選定委員会委員長 石井信明(神奈川大学)) ・各賞受賞者 受賞の言葉 [6] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆) 第17回 デジタルトランスフォーメーションと官公庁情報システム(5) 自治体DX推進計画の考察 共同化か標準化か、そして、地方 自治との関係 地方公共団体情報システム共同化に係る私の提言 [7] 連載 自称基礎情報学伝道師の心的オートポイエティック・システム からの眺め(中島 聡) 第27回 伝道師の授業における琴線と、そこに触れる基礎情報学の新刊書 [8] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子) 第38回 説明スタイルからホープを実感 [9] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第154回 大連の魅力 [10] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第164回 日本のDXを展望する [11] 人材募集 教員公募のお知らせ(東京都市大学) [12] 2021年度会費 納入のお願い ******************************************************************** ▲目次へ [1] 2021年代議員選挙について(2月1日公示) 2021年代議員選挙を実施します。投票開始日時及び投票方法については, 推薦候補者一覧と共に2月1日(月)に学会Web上に公告いたします。 ※代議員選挙に関する詳細なお知らせは... https://www.issj.net/senkyo/2021/kaikoku.html ▲目次へ [2] 開催案内 CPS時代における情報システムのリデザイン研究会 第11回研究会(2月13日開催) 第11回研究会を開催します。 日時:2021年2月13日(土) 13:00 〜 16:00 会場:ウェブ会議(Zoomを使用) 詳細は下記を参照ください。 ■第11回研究会 https://issj.school-website.jp/redesign/m11/ ▲目次へ [3] 早春講演会のご案内(2月27日開催) 情報システム学会「早春講演会」を開催させていただきます。 Zoomによるオンライン講演会となります。 テーマ:『未来を創る人間中心のデジタルトランスフォーメーション(DX)』 日時:2021年2月27日(土) 13:30〜16:00 場所:ZOOMによるオンライン形式 講師:経済産業省 商務情報政策局 アーキテクチャ戦略企画室長 和泉憲明様 株式会社プライド 代表取締役社長 北村充晴様 情報システム学会副会長 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 主管研究員 砂田薫様 3名の高い知見を吸収する事で、人間中心の情報システムとデジタルトランス フォーメーション(DX)を改めて深堀出来る良い機会と存じます。皆様の参加お 待ちいたしております。 詳細は下記を参照ください https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-ssk-ssk.pdf ▲目次へ [4] ADPISAフォーラム2021開催のご案内 青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)のご案内です。 日時:2021年2月6日(土) 15:00 〜 17:30 会場:ウェブ会議(Zoomを使用) お申し込み/お問い合せ ADPISA事務局 矢島 Tel: 042-759-6101 e-mail: adpisa-desk@si.aoyama.ac.jp 詳細は下記を参照ください。 http://miyagawa.si.aoyama.ac.jp/adpisa/ ▲目次へ [5] 第16回全国大会・研究発表大会 ・開催報告(オンライン実行委員長 池辺正典(文教大学)) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-rp-rp.pdf ・BP賞選定記(BP賞選定委員会委員長 石井信明(神奈川大学)) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-bps-bps.pdf ・各賞受賞者 受賞の言葉 ベストペーパー賞 (文教大学 川合康央) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-bp1-bp1.pdf 大会奨励賞 (慶應義塾大学大学院理工学研究科 高野拓海) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-bp2-bp2.pdf 最優秀学生研究奨励賞 (文教大学 備前比呂) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-bsk-bsk.pdf 学生研究奨励賞 (青山学院大学 丹野怜奈) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-sk1-sk1.pdf 学生研究奨励賞 (青山学院大学 南山仁) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-sk2-sk2.pdf 学生研究奨励賞 (早稲田大学 趙逸恬) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-sk3-sk3.pdf 学生研究奨励賞 (青山学院大学 青柳知沙) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-sk4-sk4.pdf ▲目次へ [6] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆) 第17回 デジタルトランスフォーメーションと官公庁情報システム(5) 自治体DX推進計画の考察 共同化か標準化か、そして、地方自治 との関係 地方公共団体情報システム共同化に係る私の提言 1 はじめに 2020年12月25日、デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針とデジタル・ ガバメント実行計画が閣議決定されるとともに、総務省が自治体デジタル・ト ランスフォーメーション(DX)推進計画(以下「自治体DX推進計画」と言いま す。)を策定しました※1。 本稿では、自治体DX推進計画について、地方公共団体の情報システムの共同 化と標準化のどちらを採るべきかという論点を中心に検討するとともに、仮に 共同化を行う場合のスキームについても試案という形で示します。そして、こ れらを考察するにあたり、共同化や標準化と地方自治の関係を検討する必要が ありますので、それについても検討いたします。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-gk-gk.pdf ▲目次へ [7] 連載 自称基礎情報学伝道師の心的オートポイエティック・システム からの眺め(中島 聡) 第27回 伝道師の授業における琴線と、そこに触れる基礎情報学の新刊書 2021年が始まりましたが、依然として新型コロナウィルス(COVID-19)が猛威 を奮っています。そのため、教育現場もマス・コミュニケーションでの話題も COVID-19に関するものが幅を利かせています。前回は、たまたま目にした新聞 の見出しをもとに、幸いテーマを設定することができました。さて、今回はど うしようか…と悩んでいたところ、12月15日に基礎情報学に深く関係した新刊 書の発売がありました。河島茂生『未来技術の倫理:人工知能・ロボット・サイ ボーグ』(勁草書房)です。本書は基礎情報学の応用書としても非常に興味深い 内容なのですが、伝道師の年間最後の授業テーマと多くの点で重複しています。 つまり、伝道師が授業の総括として生徒に伝えたい内容と一致しているのです。 という訳で今回は、伝道師の年間最後の授業と新刊書について勝手に紹介しよ うと思います。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-dn-dn.pdf ▲目次へ [8] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子) 第38回 説明スタイルからホープを実感 昨年10月号のメルマガで、組織のパフォーマンスを最大化するとして注目が 集まっている心理的資本(Psychological Capital)の重要な4つの要素(頭文字 からHEROと称する)について紹介しました。4つの項目について、心理的資本の 提唱者であるLuthans博士の定義を元に、日本語で定義を検討しましたので以下 に記します。 1)自己効力感(Efficacy) :やりがいのある仕事を成功させるために必要な努力をし、引き受けてや り遂げる自信があること 2)楽観性(Optimism) :現在および将来の成功について前向きに捉えること 3)希望(Hope) :成功するために、目標に向かって根気よく取り組み、必要に応じて計画 変更を行うことができること 4)レジリエンス(Resilience) :困難や逆境においてもくじけずに耐え続け、苦労したことをばねに乗り 越え、成功へと導くこと (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-wb-wb.pdf ▲目次へ [9] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第154回 大連の魅力 上海に赴任してから、月に1〜2度のペースで、分公司のある大連に行って いますが、日本から出張した時から数えて、昨年末、ちょうど大連訪問回数が 100回目になりました。分公司のメンバーだけでなく、これまで長く付き 合ってきた皆さんとの懇親会は記憶に残る記念日になりました。 私事になり恐縮ですが、私が初めて大連を訪問したのは2004年になります。 2000年前後から社内でのオフショア活用は始まっていたのですが、当時所 属していた金融部門においては、特にメガバンク向けであったため、セキュリ ティ優先によりオフショア活用がまだ始まっていませんでした。そのため、 2004年から2005年にかけて、オフショア開発の試行&委託・受託実行 計画書等のプロセスの整備を実施しました。その後、2006年から2016 年まで、担当プロジェクトでのオフショア開発の委託を実施しました。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-pg-pg.pdf ▲目次へ [10] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第164回 日本のDXを展望する DXが概念として提唱されたのは21世紀の初頭ですが、実質的には日本で も、1960年代から約60年間にわたってDXを推進してきました。この 60年間は1990年頃までの前半30年、工業社会の時代と、後半の30年、 情報社会の時代とに、はっきりと分けられます。 二つの時代は対照的で、工業社会、日本はDXの推進を通じて国際競争力を高 め、米国を凌駕し、世界一の座を獲得しました。先進国の中で日本が最も豊か になった時代です。情報社会になると、日本はDXを推進しようとするのです が成果が上がらず、2020年、国際競争力は34位にまで転落しました(ス イスIMD発表)。国民一人当たりのGDPは購買力平価基準で、世界35位 です。二つの時代で、なぜこれだけの差異が生じたのでしょうか。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) https://www.issj.net/mm/mm15/10/mm1510-hs-hs.pdf ▲目次へ [11] 人材募集 教員公募のお知らせ(東京都市大学) 東京都市大学において、教員の公募をしています。 詳しくは下記をご参照下さい 東京都市大学 メディア情報学部 情報システム学科 教員公募「ICTアセスメント」 https://www.tcu.ac.jp/recruitinformation/ ▲目次へ [12] 2021年度会費 納入のお願い 会員の皆様に2021年度の会費の納入をお願いいたします。2月の中旬までに、 請求書を郵送させていただきますので、詳細はそちらをご参照下さい。なお、 請求書が届かない場合は、お届けの住所が間違っていることが考えられます ので、事務局までご連絡いただきますようお願いいたします。 年会費 正会員(5,000円) 学生会員(2,000円) 賛助会員(50,000円/一口) 納入期限 2021年3月31日(水) ※所属企業・大学等の関係で4月以降になる場合は4月30日(金)まで 振込先 三菱東京UFJ銀行 市ヶ谷支店(014)普通預金 0087521 みずほ銀行 九段支店(532) 普通預金 1714392 ゆうちょ銀行 〇一九支店(019)当座預金 0300365 郵便振替 00180−7−300365 名義人 社)情報システム学会 (シャ)ジョウホウシステムガッカイ) お問合せ先:事務局 issj-office■issj.net (■は@に置き換えて下さい) ▲目次へ ******************************************************************** 01月01日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm15/09/mm1509.html 11月27日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm15/08/mm1508.html 10月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm15/07/mm1507.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net ■は@に置き換 えてください)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、魚田勝臣、神沼靖子、小林義人、 芳賀正憲(50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ