********************************************************************
         情報システム学会 メールマガジン
                                               2019.01.29 No.13-10

[1] 2019年代議員選挙について(2月4日公示)
[2] システム開発方法論への科学的アプローチ研究会開催案内(2月18日)
[3] 賀詞交歓会/講演会開催報告(1月16日開催)
[4] 連載 自称基礎情報学伝道師の心的オートポイエティック・システム
    からの眺め(中島 聡)
    第3回 アンケートから見える「教科情報」のイメージと中学校までの
          情報教育
[5] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
    第130回 ベテラン・マネージャのためのサーバント・リーダーシップ
[6] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
    第140回 人間中心の情報システムとAI(承前)
[7] 人材募集 教員公募のお知らせ(新潟国際情報大学)
[8] 2019年度会費 納入のお願い
********************************************************************
▲目次へ

[1] 2019年代議員選挙について(2月4日公示)

 2019年代議員選挙を実施します。投票開始日時及び投票方法については,
推薦候補者一覧と共に2月4日(月)に学会Web上に公告いたします。

※代議員選挙に関する詳細なお知らせは...
 http://www.issj.net/senkyo/2019/kaikoku.htmlhttp://www.issj.net/ の「今後の予定」も併せて,ご参照ください。
▲目次へ

[2] システム開発方法論への科学的アプローチ研究会開催案内(2月18日)

1.日時 2019年2月18日(月)午後2時00分〜午後5時
2.場所 株式会社プライド会議室
   https://www.naska.co.jp/corporate/access
3.発表
 講師:Metafindコンサルティング株式会社
    プリンシパルコンサルタント、フェロー
    黒澤基博氏
 タイトル「データマネジメント知識体系DMBOK2と方法論の関わり」

参加費:無料
★研究会の後、懇親会を催します(費用は実費)。
研究会の参加希望の方は以下のメールアドレスにメールをください。
kitamura■naska.co.jp 北村充晴(株式会社プライド)宛て
(■は@に置き換えて下さい)

(詳細は、下記をご参照ください。)
http://www.issj.net/mm/mm13/10/mm1310-ak-ak.pdf
▲目次へ

[3] 賀詞交歓会/講演会開催報告(1月16日開催)

下記の通り、賀詞交歓会を開催致しました。
日時 2019年1月16日(水) 16:00〜19:30
場所 専修大学 神田校舎
プログラム
 1.講演会 16:00〜17:30
  「AI社会を迎えた日本での人材確保」
   講演:西野嘉之氏(学会会員、慶應義塾大学工学博士、
      ユーレット株式会社代表取締役、産業能率大学・客員教授)
 2.情報交歓会 17:40〜19:30
   参加者 賛助会員 4社8名 非会員 1社2名 個人会員 19名
    合計29名

今年も賛助会員だけでなく非会員企業、個人会員の皆さまを対象として、
講演会と情報交換会の2部形式で行いました。
終身名誉会長の北城恪太郎氏も参加し、盛況裏に終了いたしました。
▲目次へ

[4] 連載 自称基礎情報学伝道師の心的オートポイエティック・システム
    からの眺め(中島 聡)
    第3回 アンケートから見える「教科情報」のイメージと中学校までの
    情報教育

 一般的な高等学校情報科の実状、一般的な教員の実状と話が続きましたの
で、次は一般的な高校生の実状をテーマとして進むべきでしょう。しかしな
がら、ご存知の通り高校生は学力で輪切りされており、一教員がその時に接
することができる生徒は、かなり限定された範囲に止まります。つまり、一
人の教員の経験だけで高校生一般を判断することはできません。また、どん
な生徒でも授業により考え方が変わります。どのように、そしてどのくらい
変わるのかは、授業内容や個々の生徒によるでしょう。しかし、全く変わら
ないということはまずありません。なぜなら、教育の目的は人を変えること
ですから。そこで、一般的な高校生の実状そのものではないけれど、その実
態の一部ぐらいに触れられるようなテーマはないか、と年末年始に考えてみ
ました。色々と悩んだ末、年度当初の最初授業で行っているアンケートの集
計結果を紹介することに辿り着きました。

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
 http://www.issj.net/mm/mm13/10/mm1310-dn-dn.pdf
▲目次へ

[5] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
  第130回 ベテラン・マネージャのためのサーバント・リーダーシップ

 海外現法におけるマネジメントのコツの一つは、駐在員が黒子に徹するこ
とにある、といわれることがあります。その心は、数年で帰国する駐在員が
前に出て全部やってしまうと、現地メンバーはいつまで経っても立ち上がら
ないままで、典型的な失敗例になってしまいます。その一方、黒子という立
場を隠居のような一歩引いた感覚で捉えると、そもそも現地メンバーから総
スカンを食らいます。自分たちのコストの数倍もする社員を雇うほど余裕の
ある現法など、そうないからです。
 黒子でありながら、現地メンバーの足りないところを補っていき、組織を
成長させることを通して、現地メンバーに実力と自信を与えていくことが求
められています。

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
 http://www.issj.net/mm/mm13/10/mm1310-pg-pg.pdf
▲目次へ

[6] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
   第140回 人間中心の情報システムとAI(承前)

 11月号のメルマガで、AIとはコンピューティングのことであり、今後
AI開発をどのような方法論体系で、どのようなガバナンスのもとに行なっ
ていけばよいのか明らかにする必要があることを述べました。
本稿では問題解決の前提として、現在第3次ブームになっているAIに、近
年どのような進化があったのか、情報システムの観点から見きわめていきた
いと考えます。
AIの機能とは何か、情報システムの観点から最も的確に説明を与えてくれ
るのは記号論です。記号論は、情報システム学の基礎になることが期待され、
HIS研究会で早くから注目されてきました。

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
 http://www.issj.net/mm/mm13/10/mm1310-hs-hs.pdf
▲目次へ

[7] 人材募集 教員公募のお知らせ(新潟国際情報大学)

新潟国際情報大学において、教員の公募をしています。
詳しくは下記をご参照下さい

新潟国際情報大学 経営情報学部 経営学科 教員公募
  http://www.nuis.ac.jp/pub/p01_1548222085262.html

新潟国際情報大学 経営情報学部 情報システム学科 教員公募1
  http://www.nuis.ac.jp/pub/p01_1548306504199.html

新潟国際情報大学 経営情報学部 情報システム学科 教員公募2
  http://www.nuis.ac.jp/pub/p01_1548307474043.html
▲目次へ

[8] 2019年度会費 納入のお願い
 会員の皆様に2019年度の会費の納入をお願いいたします。2月の上旬に、
請求書を郵送させていただきますので、詳細はそちらをご参照下さい。なお、
請求書が届かない場合は、お届けの住所が間違っていることが考えられます
ので、事務局までご連絡いただきますようお願いいたします。

年会費  正会員(5,000円) 学生会員(2,000円)
     賛助会員(50,000円/一口)
納入期限 2019年3月29日(金)
振込先  三菱東京UFJ銀行  市ヶ谷支店(014)普通預金 0087521
     みずほ銀行    九段支店(532) 普通預金 1714392
     ゆうちょ銀行   〇一九支店(019)当座預金 0300365
     郵便振替  00180−7−300365
     名義人 社)情報システム学会
         (シャ)ジョウホウシステムガッカイ)
お問合せ先:事務局 issj-office■issj.net
(■は@に置き換えて下さい)
▲目次へ

********************************************************************
   01月01日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm13/09/mm1309.html
  11月27日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm13/08/mm1308.html
  10月27日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm13/07/mm1307.html

・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明
するものではありません。
・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。

・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま
からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス
テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会
員の紹介があれば寄稿いただけます。
 会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介
など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。
 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net ■は@に置き換
えてください)です。

ISSJメルマガ編集委員会
 編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美
 編集委員:岩崎慎一、魚田勝臣、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、
      芳賀正憲(50音順)
************************************************************** 以上
▲目次へ