******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2018.09.27 No.13-06 [1] 第2回 システム開発方法論への科学的アプローチ研究会 開催案内 (10月6日) [2] 第23回 基礎情報学研究会 開催案内(10月27日) [3] 第14回 全国大会・研究発表大会 開催案内(12月1日) 「人・技術・環境、求められる共生- シンギュラリティの再考 -」 関東学院大学 金沢八景キャンパス 10月 5日(金) 発表申込締切 11月14日(水) 参加事前申込締切 [4] 理事が語る (大曽根 匡) [5] 第11回情報システム教育コンテスト(ISECON2018)ご案内 [6] 人材募集 教員公募のお知らせ(文教大学) [7] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第126回 中国における次世代AI発展計画 [8] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第136回 情報教育の失敗を、いつまで続けるのか(承前) ******************************************************************** ▲目次へ [1] 第2回 システム開発方法論への科学的アプローチ研究会 開催案内 (10月6日) テーマ:情報システム学会「方法論科学研究会」& IT勉強宴会 合同シンポジウム 日時:2018.10.6(土)13:30〜17:50 場所:新大阪第一生命ビル13F会議室 https://www.dai-ichi-building.co.jp/building/osaka/central/00098.html 研究会の参加希望の方は以下のメールアドレスにメールをください。 nakanishi-m■nagoya-ku.ac.jp 中西昌武(名古屋経済大学)宛て (■を@に置き換えて下さい) (詳細は、下記をご参照ください。) http://www.issj.net/mm/mm13/06/mm1306-ak-ak.pdf ▲目次へ [2] 第23回 基礎情報学研究会 開催案内(10月27日) 日時:2018年10月27日(土)14時〜17時 会場:専修大学神田キャンパス 2号館2階 203教室 講師:伊藤 耕太先生 (株)博報堂 ストラテジックプラニングディレクター 関西大学総合情報学部/実践女子大学人間社会学部 非常勤講師 講演タイトル:「デジタリアンは縄文土器の夢を見る ―基礎情報学から見通す広告ビジネスの危機と未来」 参加ご希望の方は以下のアドレスにメールをください。 at5n-tkd■asahi-net.or.jp 「基礎情報学研究会」事務局 高田信夫宛て ※■は@に置き換えて下さい。 携帯電話番号:080-5438-4087 (詳細は、下記をご参照ください。) http://www.issj.net/mm/mm13/06/mm1306-kk-kk.pdf ▲目次へ [3] 第14回 全国大会・研究発表大会 開催案内(12月1日) 「人・技術・環境、求められる共生- シンギュラリティの再考 -」 関東学院大学 金沢八景キャンパス 10月 5日(金) 発表申込締切 11月14日(水) 参加事前申込締切 発表申込み・参加事前申込みを受付中です! 多数のお申し込みをお待ちしています。 特別講演 西垣通氏(東京経済大学 教授、東京大学名誉教授) 佐野慶一郎氏(関東学院大学人間共生学部共生デザイン学科 教授) そのほかの詳細については、下記をご参照ください。 http://www.issj.net/conf/issj2018/ ▲目次へ [4] 理事が語る (大曽根 匡) あれから1年 専修大学 大曽根 匡 昨年5月に情報システム学会の理事に就任したときに、メルマガ編集委員 長の川野喜一氏より「理事は語る」というタイトルで原稿を書くように依頼 がありました。二つ返事でお引き受けしましたが、怠け者の私は1年以上も 沈黙を続けてしまいました。最近、やんわりと原稿の督促が再びあったので、 綾小路きみまろの「あれから40年」ではないですが、編集委員長に就任して 「あれから1年」、そろそろ約束を果たすべく、1年間の雑感を書こうと思い ます。 私は、編集委員長に就任時の約束として、次の3点を掲げました(学会誌 Vol。13、 No。1の巻頭言)。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm13/06/mm1306-rk-rk.pdf ▲目次へ [5] 第11回情報システム教育コンテスト(ISECON2018)ご案内 情報処理学会 情報処理教育委員会、情報システム教育委員会が主催する 「第10回情報システム教育コンテスト(ISECON2017)」において、下記の募 集がありますので、ご案内します。 ISSJはこのコンテストに協賛します。 ■募集内容 情報システムに関連した教育実践。 すでに他の機関等に発表されている内容でも応募可能。ただし、同種のコンテ ストで既に表彰されたことのあるものは除外。 ■エントリ期間:2018年11月1日(木)〜11月15日(木) 詳細は下記をご参照ください。 http://miyagawa.si.aoyama.ac.jp/wiki/isecon_2018 ▲目次へ [6] 人材募集 教員公募のお知らせ(文教大学) 文教大学において、常勤教員の公募をしています。 詳しくは下記をご参照下さい http://www.bunkyo.ac.jp/gakuen/koubopdf/koubo20180920_01.pdf ▲目次へ [7] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第126回 中国における次世代AI発展計画 今年の1月、中国で衝撃的なニュースが報じられました。2017年の出 生数が減少に転じた、と。2016年の出生数が1786万人だったのに対 して、2017年は1723万人と、小幅ながら減少しました。中国の近未 来予想として人口動態に着目した場合、2012年以降、毎年、生産年齢人 口が、360万人のペースで減り、また、2050年には5億人が60歳以 上、1億人が80歳以上になる、日本同様の高齢化社会が到来します。 14億人の莫大な人口の国で、人手不足が現実的な課題となっています。 その対策の一つが、「中国製造2025」で目指す、工場や生産設備の自動 化なのですが、もう一つの対策が、「AI」の活用です。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm13/06/mm1306-pg-pg.pdf ※12月15日(土)開催予定のHIS研究会で蒼海氏に中国のIS/IT動向について 講演をお願いしています ▲目次へ [8] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第136回 情報教育の失敗を、いつまで続けるのか(承前) 東大学長、日本学術会議会長など、教育と科学技術の分野で要職を歴任さ れた吉川弘之氏は、7月24日、日本記者クラブで講演の後、記者からの質 問に答えて次のように述べられました。 「教育者、工学系教育者の立場で言えば、情報関係の教育は、完全に失敗 しました。カリキュラムを1960年代につくって、情報系の学科をつくっ てきたのですが、簡単に言えば、情報は独立の学問に成り得ない。機械系の 情報、電気系の情報、現実に、機械情報科、電気情報科、化学情報科、その ようなものができたのです。だけど、その人たちは、本気で情報をやりませ んでした。」 学界の重鎮の発言だけに、重く受けとめる必要があります。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm13/06/mm1306-hs-hs.pdf ▲目次へ ******************************************************************** 08月28日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm13/05/mm1305.html 07月27日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm13/04/mm1304.html 06月28日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm13/03/mm1303.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net ■は@に置き換 えてください)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美 編集委員:岩崎慎一、魚田勝臣、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、 芳賀正憲(50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ