******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2018.07.27 No.13-04 [1] 第3回浦昭二記念賞候補の推薦募集(締切:8月31日) [2] 第1回 システム開発方法論への科学的アプローチ研究会 開催案内 (8月20日) [3] 合同研究会「組織コミュニケーション論」開催案内(9月22日) [4] 第14回 全国大会・研究発表大会 開催案内(12月1日予定) [5] 第3回 IS技術者のためのPsytech研究会 開催報告(6月13日) [6] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子) 第15回 “良薬:よく効く幸福の薬の3つの成分とは”のもう1つのメッ セージ [7] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第91回 光、万物の根源 [8] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第124回 中国におけるリープフロッグ現象 [9] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第134回 情報システム学会のロードマップ ******************************************************************** ▲目次へ [1] 第3回浦昭二記念賞候補の推薦募集(締切:8月31日) 第3回浦昭二記念賞候補の推薦を募集します。 推薦締切:2018年8月31日(金) 推薦方法:「浦昭二記念賞推薦様式」に記入のうえ、 事務局(issj-office■issj.net)まで メール添付で送付 ※■は@に置き換えてください。 (詳細は、以下をご参照ください。) http://www.issj.net/mm/mm13/03/mm1303-us-us.pdf ▲目次へ [2] 第1回 システム開発方法論への科学的アプローチ研究会 開催案内 (8月20日) 本年度新設された研究会です。第1回の勉強会を開催します。 日 時:2018 年8 月20 日(月)午後 2時〜午後 5時 場 所:株式会社プライド会議室 アクセス https://www.naska.co.jp/corporate/access 講師:北村充晴氏 株式会社プライド代表取締役 タイトル「システム開発方法論の完備性について」 詳細は、下記をご参照ください。) http://www.issj.net/kenkyuu/2018_sys_dev_met/180820_sys_dev_met_annai.pdf 参加費:無料 ★研究会の後、懇親会を催します(費用は実費)。 研究会の参加希望の方は以下のメールアドレスにメールをください。 nakanishi-m■nagoya-ku.ac.jp 中西昌武(名古屋経済大学 ※■は@に置き換えてください。 ▲目次へ [3] 合同研究会「組織コミュニケーション論」開催案内(9月22日) 今回は、HIS研究会、IS技術者のためのPsytech研究会、基礎情報学研究会の 3研究会合同での企画です。 日時:2018年9月22日(土)14:00〜16:30 場所:青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル8階 第10会議室 講師:辻本 篤先生(北海道大学大学院 国際広報メディア観光学院 准教授) 講演:「イキイキと働ける職場環境にするには?」 詳細は、下記をご参照ください。) http://www.issj.net/mm/mm13/04/mm1304-kk-kk.pdf 参加費:不要 参加ご希望の方はメールでお知らせください。 IS技術者のためのPsytech研究会主査 三村和子(e-mail:kzkmimura■gmail.com)※■は@に置き換えてください。 ▲目次へ [4] 第14回全国大会・研究発表大会 開催案内(12月1日予定) 第14回全国大会・研究発表大会を下記の要領で開催する予定です。 日時 2018年12月1日(土) 9時〜17時30分 場所 関東学院大学 金沢八景キャンパス 詳細については今後Webに掲載して参ります。 ▲目次へ [5] 第3回 IS技術者のためのPsytech研究会 開催報告(6月13日) 第3回となる研究会を開催しました。 テーマ:「ポジティブ心理学とつよみ」 日 時:2018年6月13日(水)18:30〜20:30 場 所:専修大学 神田キャンパス(神保町)7号館 8階 784教室 講 師:島井 哲志先生(関西福祉科学大学心理科学部 教授) 参加者:16名 詳細は、下記をご参照ください。) http://www.issj.net/mm/mm13/04/mm1304-ps-ps.pdf ▲目次へ [6] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子) 第15回 “良薬:よく効く幸福の薬の3つの成分とは”のもう1つのメッ セージ 前回のメルマガにおいて、Well-beingのためのメッセージ「良薬:よく効 く幸福の薬の3つの成分とは」を検討した。前回のメルマガを書き終えた後、 ホンカネン氏は、能力をなぜわざわざ「薬」と表現したのか、しっくりいか ない感じがあった。ホンカネン氏は精神科の医師であるので、「よく効く= 薬」と発想したのかとも考えたが、前回メールでは取りあげなかった以下の 文章により、このメッセージには、もう1つの意味が込められているのでは ないかと考えた。 「うつ病と統合失調症に関しては、うまく機能している社会的支援のネッ トワークを持っていることが、より高い生活満足度と良い治療結果が得られ るかどうかの判断材料となる。」 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm13/04/mm1304-wb-wb.pdf ▲目次へ [7] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第91回 光、万物の根源 暑い。35℃の日中外を歩いて平気な人はいない。デカルトなら感覚などあ てにしない。本当に暑いのか。錯覚ではないか。夢ではないか。明証的に真 か。ともかく感覚はすぐに信じてはならない。疑うべきである。デカルトが 今夏の日本に来たならば、汗を流しながらも懸命に考えるに違いない。体は 暑いと言っている。考えるのは精神である。『明晰にかつ判明に、私の精神 に現れるもの以外の何ものをも、私の判断のうちにとり入れないこと。』[1] その昔、ギリシャのプロタゴラスは「人間は万物の尺度である」といった。 暑く感じるかどうかは人それぞれの感じ方の問題であり、真も偽もない。AI なら気温と湿度を数字で知るだけで、暑いかどうか機械が壊れない限り問題 ではない。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm13/04/mm1304-ot-ot.pdf ▲目次へ [8] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第124回 中国におけるリープフロッグ現象 北京オリンピックが終わったら中国経済は崩壊する、上海万博が終わった ら崩壊する、といわれたように、日本における「中国経済崩壊論」は根強く、 二十年ほど前からあります。そもそも何をもって「崩壊」と定義するかによ るのかもしれませんが、そういわれている間に、中国経済は成長し、現在の GDPは日本の3倍ほどになっています。ただし、この数字そのものも、中 国の統計情報は信用できない、現在も依然として日本経済の方が大きい、と 主張する人もいます。その理由は、かつてのソ連が数字を水増しし、崩壊し た後は数分の1の経済規模しかなかったから、それと同じことが中国におい ても起こっているのではないか、ということだと思います。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm13/04/mm1304-pg-pg.pdf ▲目次へ [9] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第134回 情報システム学会のロードマップ 情報システムの発展をめざして活動している組織は、SI企業、ユーザ会、 業界団体、政府系の団体、情報関連の諸学会など、きわめて多数ありますが、 その中で情報システム学会は、比較的規模が小さく、常時活動しているメン バーも、それほど多くない団体です。このように相対的に小規模の団体が、 最も効果的に社会に貢献する道すじは、言うまでもなく、取り組むべき問題 の選択と集中です。 まず、わが国の情報システム分野で重要と考えられる問題を列挙します。 その中で、他の多くの団体で取り組んでいる問題、取り組むことのできる問 題を除きます。残った問題の中で最も重要と考えられる問題をとり上げ、こ れからの情報システム学会の課題とします。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm13/04/mm1304-hs-hs.pdf ▲目次へ ******************************************************************** 06月28日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm13/03/mm1303.html 05月28日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm13/02/mm1302.html 04月28日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm13/01/mm1301.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net ■は@に置き換 えてください)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美 編集委員:岩崎慎一、魚田勝臣、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、 芳賀正憲(50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ