迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。 ******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2016.01.28 No.10-10 [1] 学会誌 第11巻1号 発行のお知らせ(2015年12月31日) [2] 超上流工程における要求分析への科学的アプローチ研究会の第5回勉強会 開催のお知らせ(2月15日) [3] 私の主張の会 開催のお知らせ(2月23日) [4] 新情報システム学序説チュートリアル公開について(再掲) [5] 賀詞交歓会開催報告(1月21日開催) [6] 10周年記念寄付金 募集終了のお知らせ(12月31日) [7] JSTフォーラム「人と情報のエコシステム」開催のお知らせ(2月17日) [8]「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2016年度 第2回公募のお知 らせ [9] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第61回 ピュタゴラスの音楽(7)- 地動説正多面体モデル [10]連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第65回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(28) [11]連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第94回 指揮者のいないオーケストラ [12]連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第104回 再起概念としてのカプセル化 [13]2016年度会費 納入のお願い ******************************************************************** ▲目次へ [1] 学会誌 第11巻1号 発行のお知らせ(2015年12月31日) (学会誌第11巻第1号の内容は、下記リンクをご参照ください。 http://www.issj.net/journal/jissj/index.html 学会誌第11巻第1号を、12月31日に学会Webに掲載しました。 −目次ー [巻頭言] 学会誌活用のすすめ 石井 信明 [論 文] 自律移動型デジタルサイネージにおける生物らしさがもたらす情 報伝達効果 長谷川 大,安彦 智史,小林 裕,佐久田 博司 [論 文] SCORオントロジーに基づく生産管理プロセスモデリング支援ツー ルの実装 森田 武史,洪 潤基,斎藤 忍,飯島 正,山口 高平 [論 文] パス歩行行列の仮想定のノード及びパスへの拡張 中西 昌武 [解 説] Arduino およびクラウド統合型センサネットワークシステムの開 発 森 慎太郎 [2014年度全国大会特別講演] 情報技術を活用した新産業革命 秋山 雅弘 ※最新学会誌の論文の閲覧は、会員に限定されていますので、IDとパスワー ドが必要となります。ご不明の方は、事務局までお問い合せ下さい。 issj-office■issj.net ▲目次へ [2] 超上流工程における要求分析への科学的アプローチ研究会の第5回勉強会 開催のお知らせ(2月15日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 1.日時:2016年2月15日(月)午後2時〜午後5時 2.場所:株式会社プライド会議室 東京都千代田区五番町12番地1 番町会館3F 303会議室 3.発表:本学会の新情報システム学体系調査研究委員会の取組成果を取り 上げます。そのあと懇親会(有志)となります。 講師:新情報システム学体系調査研究委員長 伊藤重隆氏ほか タイトル」:「情報システムの科学と技術・・新情報システム学<体系化 本論>への構想を語る!」 参加費:無料 ★研究会の後、有志により懇親会を催します(費用は実費)。 研究会の参加希望の方は以下のメールアドレスにメールをください。 nakanishi-m■nagoya-ku.ac.jp 中西昌武(名古屋経済大学)宛て ▲目次へ [3] 私の主張の会 開催のお知らせ(2月23日) 今回は現在、学会が「社会への主張」のテーマとして検討を進めております 「企業におけるIS人材の育成方法」に関しますパブリックコメントをお伺い する目的で開催されます。これまでの検討の内容をご紹介すると共に、学会 員の皆様の幅広いご経験からのご意見を伺い、主張の内容をより充実させる ことが目的です。 奮ってご参加をお願い致します。 日時 2月23日(火) 午後6時〜8時 場所 専修大学神田キャンパス 7号館 7階 772教室 ※参加希望の方は下記までご連絡下さい。(当日参加も歓迎します) 企画委員長 甲斐莊 正晃 kmasaaki■kainosho.com 企画副委員長 渋谷 照夫 shibu_t4771■kym.biglobe.ne.jp ▲目次へ [4] 新情報システム学序説チュートリアル公開について(再掲) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 2014年2月に当学会にて編纂し発刊いたしました『新情報システム学序説』 のチュートリアルを発行しました。 発行の目的、概要については、下記をご参照下さい。 http://www.issj.net/mm/mm10/09/mm1009-is-is.pdf チュートリアル本体については、下記よりダウンロードできます。。 http://www.issj.net/gaiyou/josetu_tutorial.pdf ▲目次へ [5] 賀詞交歓会開催報告(1月21日開催) 1月21日に、恒例となりました賛助会員を対象とした賀詞交歓会を交詢社 にて開催しました。賛助会員からは7社11名、学会役員等8名が参加し、盛会 となりました。ご参加下さいました賛助会員各社様、ありがとうございまし た。 <主な内容> ・特別講演 北城恪太郎 終身名誉会長(20分) 「健全な企業経営と内部通報制度」 ・会長講演 伊藤重隆 会長(15分) 「新情報システム学序説 チュートリアルについて」 ・2015年学会活動の報告と2016年活動予定の紹介(20分) ・賛助会員様の最近の活動概要のご紹介(15分) ▲目次へ [6] 10周年記念寄付金 募集終了のお知らせ(12月31日) 2015年9月より実施していました「10周年記念寄付金」の募集を12月31日に 終了いたしました。結果は下記の通りです。多くの皆様から寄付を賜りまし た。真にありがとうございました。頂いたご寄付は、学会の各種10周年事業 に大切に使わせていただきます。 寄付金応募者 法人 2社 個人 44名 寄付金総額 925,000円 ▲目次へ [7] JSTフォーラム「人と情報のエコシステム」開催のお知らせ(2月17日) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の社会技術研究開発センター (RISTEX)が開催する下記のフォーラムにおいて、参加者を募集しています。 このフォーラムの内容は、人間中心の情報システムを目指す当学会にとっ て、たいへん関連の深い内容かと思われますので、多数の皆様のご参加を お願いいたします。 JST社会技術研究開発センター(RISTEX) 第13回社会技術フォーラム 〜新領域に関する社会との対話〜 人と情報のエコシステム 情報技術が浸透する超スマート社会の倫理や制度を考える https://www.ristex.jp/eventinfo/forum/no13.html 参加ご希望の方は、学会事務局までお申し込み下さい。 issj-office■issj.net ▲目次へ [8]「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2016年度第2回公募のお 知らせ NHKでは、NHKアーカイブス保存番組を大学の研究者の方にご利用いただく 「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」という取組を行っています。 今回、2回目の公募を行っていますので、ご案内します。 公募期間 2016年3月31日まで 閲覧期間 6月〜8月 詳細は下記をご参照下さい http://www.nhk.or.jp/archives/academic/ ▲目次へ [9] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第61回 ピュタゴラスの音楽(7)- 地動説正多面体モデル ピュタゴラスは単純なテトラクチュスの中に宇宙の本質が隠されていると 考えました。1、2、3、4の比に注目し、弦の長さが1対2、2対3、3対4の音程 が協和するという現象とテトラクチュスとを結び付けました。 ケプラーは、プラトンの立体として知られていた5つの正多面体−正4面体 /正6面体(立方体)/正8面体/正12面体/正20面体に宇宙の本質が隠され ていると考えました。これを6つの惑星の軌道と結び付け、「宇宙の神秘」[7] として25歳の時出版しました。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm10/10/mm1010-ot-ot.pdf ▲目次へ [10] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第65回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(28) 特許認容後の異議申し立て制度の導入【1】 -1- 「異議申し立て制度導入の背景」 米国の特許侵害訴訟は年々増加傾向にあり、日本と異なり件数も20倍以上 もある。そのため、被害者である特許権者の訴訟に対する防禦として、特許 無効に対する抗弁が恒常化することとなり、特許侵害訴訟も長期化する傾向 にある。そのため、長期化する訴訟とそれに対する訴訟費用は特許侵害を訴 えられる企業(被告)にとっても、イノベーションと産業育成の足枷となっ ている。「レーヒ・スミス米国特許法」の「特許訴訟の負担軽減」はその柱 であり、特許の質の向上と共に、過度な訴訟を低下させることが要請されて いる。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm10/10/mm1010-cj-cj.pdf ▲目次へ [11]連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第94回 指揮者のいないオーケストラ 昨年後半、東京アカデミーオーケストラという早稲田大学交響楽団(通称 ワセオケ)、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ(通称ワグ ネル)等の大学オーケストラ首席経験者が中心のアマチュア・オーケストラ のコンサートを聴きました。アマチュア・オーケストラの演奏を聴くことが、 週末の楽しみの一つなのですが、このオーケストラの楽しみはもう一つあり ました。それは、30名超の規模の編成にもかかわらず、指揮者がいなかった ことです。少人数の室内楽等では、指揮者は必要ありませんが、ある一定規 模を超えると、全体のタイミングを図り、曲想を統一するためには、指揮者 は必須になります。指揮者に代わる役割や機能を他の方法によって代替して いるということになるのでしょうが、その理由を考えながら、演奏を聴いて いました。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm10/10/mm1010-pg-pg.pdf ▲目次へ [12]連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第104回 再起概念としてのカプセル化 米国では半世紀以上前から、コンピュータ関連の科目、例えばコンピュー タ・サイエンスについて標準カリキュラムをつくり、10年前後おきにレベ ルアップをはかってきていましたが、90年代にはいり、わずか3年で改訂 が行われたことがあります。それは重要な提言が、そのカリキュラムでなさ れたからです。 コンピュータ・サイエンスは、アルゴリズム、データ構造、プログラミン グ言語等の「分野」と、理論、抽象化、設計等の「プロセス」から成り立ち ますが、それら多岐にわたる分野やプロセスに、共通に横たわり専門分野を 深いレベルで統合する助けとなる重要な考え方や原理がある、これを再起概 念(再帰ではない)と名づけ、全体像を理解するには、まずこれを学ぶ必要 があるというのが、提言の趣旨でした。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm10/10/mm1010-hs-hs.pdf ▲目次へ [13]2016年度会費 納入のお願い 会員の皆様に2016年度の会費の納入をお願いいたします。2月の上旬に、 請求を郵送させていただきますので、詳細はそちらをご参照下さい。なお、 請求書が届かない場合は、お届けの住所が間違っていることが考えられます ので、事務局までご連絡いただきますようお願いいたします。 年会費 正会員(5,000円) 学生会員(2,000円) 賛助会員(50,000円/一口) 納入期限 2016年3月31日(木) 振込先 三菱東京UFJ銀行 市ヶ谷支店(014)普通預金 0087521 ゆうちょ銀行 〇一九支店(019)当座預金 0300365 郵便振替 00180−7−300365 名義人 社)情報システム学会( シャ)ジョウホウシステムガッカイ) お問合せ先:事務局 issj-office■issj.net ▲目次へ ******************************************************************** 01月01日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm10/09/mm1009.html 11月30日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm10/08/mm1008.html 10月29日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm10/07/mm1007.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 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