迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。 ******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2015.05.28 No.10-02 [1] 10周年記念新規会員紹介キャンペーンのお知らせ [2] 新情報システム学体系化研究・第6回講演会のお知らせ (6月17日開催予定) [3] 10周年記念 情報システム学会全国大会(11月21、22日開催予定) [4] 学会10周年記念式典及び記念パーティー開催報告(5月16日開催) [5] 情報学教育フォーラム 協賛のお知らせ (情報学教育研究会主催 5月31日開催予定) [6] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第53回 ヘラクレイトス − 万物流転と動的平衡 [7] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第58回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(21) [8] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第86回 ストレス・マネジメント・プロセス仮説 [9] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第96回 アシュビーの法則 ******************************************************************** ▲目次へ [1] 10周年記念新規会員紹介キャンペーンのお知らせ 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 10周年記念新規会員紹介キャンペーンを実施中です。会員の皆様が紹介し て下さった方が入会された場合には、それぞれに特典があります。 紹介受付期間:6月30日(火)まで 入会期限 :7月31日(金)まで ▲目次へ [2] 新情報システム学体系化研究・第6回講演会のお知らせ (6月17日開催予定) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 ◆講演概要: 「マイナンバー制度・個人情報保護法の最新潮流と企業システムの今後」 ◆日時:2015年 6月17日(水)18時30分から20時30分 ◆場所:専修大学神田校舎 7号館(大学院棟)7階 783教室 住所:〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8 アクセスマップ http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/access.html#kanda ◆講師:野村総合研究所 八木 晃二氏 ◆参加費:情報システム学会会員;無料、非会員;2000円 ★参加ご希望の方は、以下までご連絡ください。 <新情報システム学体系調査研究委員会:渋谷照夫> e-mail: shibu_t4771■kym.biglobe.ne.jp (■ を @ に置換えてください) ▲目次へ [3] 10周年記念 情報システム学会全国大会(11月21、22日開催予定) 10周年記念 全国大会・研究発表大会を11月21日、22日に慶應義塾大学 日吉キャンパスにて開催いたします。 内容などの詳細は、追って学会Webに掲載いたします。 ▲目次へ [4] 学会10周年記念式典及び記念パーティー開催報告(5月16日開催) 一般社団法人 情報システム学会の設立10周年にあたり、「10年後の社 会と情報システム」をテーマに、2015年5月16日(土)、一橋大学一橋講堂 で「10周年記念式典」を開催しました。ご来賓として、一般社団法人 情報 処理学会理事 菊池浩明様(同学会会長の喜連川 優様の代理として)、日 本コンペティティブ・インテリジェンス学会の吉沢正明様(同学会会長の 菅澤喜男様の代理として)、一般社団法人 経営情報学会の田名部元成様 (同学会会長の平野雅章様の代理として)ならびに本学会初代会長の北城 恪太郎様(国際基督教大学理事長、経済同友会終身幹事)からご挨拶をい ただき、以下の記念講演ならびにパネルディスカッションを行いました。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm10/02/mm1002-sy-sy.pdf ▲目次へ [5] 情報学教育フォーラム 協賛のお知らせ (情報学教育研究会主催 5月31日開催予定) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 情報学教育研究会主催の「情報学教育フォーラム」に協賛します。 日 時:2015年5月31日(日) 13:00〜17:00(予定) 場 所:早稲田大学 西早稲田キャンパス(東京都新宿区大久保3-4-1) 55号館N棟,第1会議室 (http://www.sci.waseda.ac.jp/campus/) テーマ:初等中等教育に一貫した情報学教育の充実に向けて 主 催:情報学教育研究会 (http://www.mlab.sue.shiga-u.ac.jp/sig_ise/) ▲目次へ [6] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第53回 ヘラクレイトス − 万物流転と動的平衡 ソクラテス以前の哲学者の始祖として、東のタレスと西のパルメニデスを 取り上げてきました。今回は、彼らが開いたミレトス派やエレア派とは一線 を画して独自の思想を展開したヘラクレイトスに注目します。パルメニデス の生成・変化を認めない立場と真逆の万物流転をとなえましたが、こちらの 方が日本人には受け入れやすいし、我田引水ですが、オブジェクト指向的で もあります。 ヘラクレイトスはミレトス市よりすこし北方のエフェソス市の王族の出身。 前6世紀末から前5世紀前半に思索し著述した。火の説と万物流転の説とで著 名[4]。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm10/02/mm1002-ot-ot.pdf ▲目次へ [7] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第58回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(21) 「レーヒ・スミス米国特許法」におけるグレースピリオド制と先使用の拡大 【6】 レーヒ・スミス米国特許法成立後も、米国では先使用の拡大を求める流れ が続いた。ビジネスモデルに限らないトレードシークレットにも、積極的に 先使用権を認めようとする産業界や法曹界の動きがあった。一方で、自ら製 造しない大学や公的研究機関の先使用権の拡大反対や、先使用権の拡大は先 願主義への意向の意味をなくすことから米国商務省、特許商標庁などは慎重 な姿勢を示していたが、最終的には米国発明法は、産業界の要請を受け入れ て、ビジネスモデル分野に限定していた先使用権を、広くすべての技術分野 に拡大した。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm10/02/mm1002-cj-cj.pdf ▲目次へ [8] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第86回 ストレス・マネジメント・プロセス仮説 日ごろから、IT技術者の基本スキルとして、「ストレス・マネジメント」 スキルを持つことが必要だと思っています。「ストレス・マネジメント」と み上げていくことができる、と考えています。「ストレス・マネジメント」 がないと継続して経験を積むことができないし、また「ロジカル・シンキン グ」が欠落していると、経験を知見に発展させることができない、と考えて いるからです。 先般からこだわっている「ストレス・マネジメント・プロセス」を考えるに あたって、PMBOKにおける9つの知識エリアの中で、一番親和性がある と思っているのが、「リスク・マネジメント・プロセス」になります。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm10/02/mm1002-pg-pg.pdf ▲目次へ [9] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第96回 アシュビーの法則 情報システム学会は10周年を迎えましたが、人間中心の情報システムそ のものは、人類発祥以来の長い歴史をもち、発展してきています。その発展 を貫く原理が「アシュビーの法則」として表わされていることは、『新情報 システム学序説』に述べているとおりです。 アシュビーの法則とは、システムが複雑多様な環境に対応して生き延びて いくためには、そのシステムは、環境と同じ程度の複雑多様性をその内部に もたなければならないとするものです。環境と同程度の複雑多様性をもつこ とのできなかったシステムは、存続していくことができず、淘汰されます。 同程度というところがポイントで、複雑多様性が少なすぎても多すぎても、 存続が困難になるのです。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm10/02/mm1002-hs-hs.pdf ▲目次へ ******************************************************************** 4月27日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm10/01/mm1001.html 3月30日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/12/mm0912.html 2月26日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/11/mm0911.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:魚田勝臣 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、永田奈央美、 芳賀正憲(50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ