迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。 ******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2015.04.27 No.10-01 [1] 学会誌 第10巻2号 発行のお知らせ(2015年3月31日発行) [2] 情報システム学会誌 表紙デザインの募集(4月30日締切) [3]「情報システム論文作成のためのガイドブック第2版」発刊のお知らせ [4] 10周年記念新規会員紹介キャンペーン(仮称)のお知らせ [5] 学会10周年記念式典及び記念パーティーのお知らせ(5月16日開催予定) [6] 10周年記念 情報システム学会全国大会(11月21、22日開催) [7] 第16回懇話会 開催報告(3月17日開催) [8] 一般企業における『新情報システム学序説』説明会の開催報告(4月15日) [9] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第52回 オブジェクト指向を分析する − パルメニデス [10]連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第57回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(20) [11]連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第85回 立花宗茂・奇跡の返り咲き [12]連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第95回 チーフエンジニアは、担当製品の“社長” [13]「学会の活性化に向けた思い」ご寄稿のお願い(編集長) ******************************************************************** ▲目次へ [1] 学会誌 第10巻2号 発行のお知らせ(2015年3月31日発行) (学会誌第10巻第2号の内容は、下記リンクをご参照ください。 http://www.issj.net/journal/jissj/index.html 学会誌第9巻第2号を、3月31日に学会Webに掲載しました。 −目次ー [巻頭言] 学会誌10周年に寄せて 神沼 靖子 [論 文] Configuration of a Power-saving High-availability Server System Incorporating a Hybrid Operation Method Mitsuyoshi Kitamura [解 説] 情報システム学の理念 伊藤 重隆 [2014年度全国大会特別講演] 方針管理と理想設計論 大坪 檀 ▲目次へ [2] 情報システム学会誌 表紙デザインの募集 情報システム学会編集委員会では、人間中心の情報システム学の観点から、 親しみやすく、印象に残る学会誌の表紙デザインを募集しています。 奮ってご応募ください。会員の方でなくても応募可能です。 サイズ A4 判(天地297mm×左右210mm)4 色フルカラー 応募締切 2015年4月30日(木)(必着) 結果通知 2015年7月上旬 賞 金 採用者(代表者) 1名に1万円 問合せ先 編集委員会 issj-journal■issj.net ▲目次へ [3]「情報システム論文作成のためのガイドブック第2版」発刊のお知らせ 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 情報システム学会の「情報システム論文の作成および査読のありかた研究会」 が、研究成果として、下記の書籍を発刊しましたので、お知らせします。当 学会2014年度の会員の皆様には、5月16日(土)開催の10周年記念式典を皮切り に、全国大会等の催事の際に、順次無料で配布いたします。 書 名 情報システム論文作成のためのガイドブック第2版 著 者 原潔,神沼靖子,高木義和,田名部元成,小幡孝一郎,小久保幹紀 編集者 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会 発行者 一般社団法人 情報システム学会 発行日 2015/03/31 頒 価 1,500円 問合せ先 事務局 issj-office■issj.net ▲目次へ [4] 10周年記念新規会員紹介キャンペーン(仮称)のお知らせ 10周年記念新規会員紹介キャンペーンを実施します。 詳細につきましては,別途メール、Web等でお知らせいたします。 ▲目次へ [5] 学会10周年記念式典及び記念パーティーのお知らせ(5月16日開催予定) 例年開催していますシンポジウムならびに情報交換会に代えまして、学会10 周年記念式典及び記念パーティーを開催いたします。参加申込みを受付中で す。皆様のご参加をお待ちしております。 ◆10周年記念式典 日時 2015年5月16日(土) 13:00〜17:00 場所 一橋大学一橋講堂 中会議室3・4 http://www.hit-u.ac.jp/hall/ テーマ 「10年後の社会と情報システム」 特別講演1 和久貴洋氏(独立行政法人 日本スポーツ振興センター) 「スポーツ・インテリジェンス−競争優位性を生むための情報とその活用」 特別講演2 小熊征人氏(特定非営利活動法人 日本経営倫理士協会 理事長) 「経営倫理士の活動 」 (仮題) パネルディスカッション モデレーター : 宮川裕之氏(青山学院大学) パネラー:和久貴洋氏、小熊征人氏、北城恪太郎氏、杉野隆氏、伊藤重隆氏 他交渉中 ※パネラーは変更になる場合があります。 参加費 : 当学会会員 無料、学生 無料、非会員 2,000円 ◆10周年記念パーティー 日時 2015年5月16日(土) 17:30〜19:30 10周年記念式典に続いて開催 場所 一ツ橋如水会館 2階ペガサス 〒101-0003 東京都千代田区一ッ橋2-1-1 http://www.kaikan.co.jp/josui/ 参加費 当学会会員8,000円、非会員10,000円、学生2,000円 問合せ先 事務局 issj-office■issj.net ▲目次へ [6] 10周年記念 情報システム学会全国大会(11月21、22日開催) 10周年記念 全国大会・研究発表大会を11月21日、22日に慶應義塾大学 日吉キャンパスにて開催いたします。 内容などの詳細は、追って学会Webに掲載いたします。 ▲目次へ [7] 第16回懇話会 開催報告(3月17日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 平成27年3月17日(火) 18時〜20時15分 場所 専修大学神田キャンパス 7号館772 講演者 砂田薫氏、豊福晋平氏 (国際大学GLOCOM:グローバルコミュニケーションセンター) 出席者 14名 テーマ 北欧の義務教育にみる「学習者中心」の情報化 ▲目次へ [8] 一般企業における『新情報システム学序説』説明会の開催報告(4月15日) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 4月15日、新情報システム学体系調査研究委員会の芳賀正憲委員が企業向 けにプロジェクトマネジメントの教育・コンサルを進めているL社において、 『新情報システム学序説』の説明会を開催しました。 ▲目次へ [9] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第52回 オブジェクト指向を分析する − パルメニデス 前回はギリシャ哲学のルーツとなるミレトス派を開いたタレスの「万物の 根源は水」を考えました。それは単なる物理的な水ではなく、神々で満ち、 プシュケーで満ちているとタレスが考えていたことは、老子がタオの説明に 何度も用いる水に潜む神秘な力と共通するものを感じました。 ギリシャ哲学のルーツとなる東の拠点がイオニアのミレトスなら、西の拠 点はイタリアのエレアです。今回はエレア派の始祖パルメニデスを考えます。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm10/01/mm1001-ot-ot.pdf ▲目次へ [10]連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第57回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(20) 「レーヒ・スミス米国特許法」におけるグレースピリオド制と先使用の拡 大【5】 先使用は日本法79条でも認められている通り、先願より前から、特許出願 に係る発明の内容を知らないで自らそれを発明したり、特許出願に係る発明 の内容を知らないでその発明をした者から知り得た場合には、特許出願に係 る発明の実施である事業をしている者またはその事業の準備をしている者は、 その実施または実施の準備をしている発明及び事業の目的の範囲内で、その 特許出願に係る特許権について使用できる。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm10/01/mm1001-cj-cj.pdf ▲目次へ [11]連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第85回 立花宗茂・奇跡の返り咲き 2月末に博多に出張する機会があり、翌日が休日だったため、博多より1 時間弱のところにある柳川に足を運びました。柳川は、柳川城のまわりにぐ るりと張り巡らされた掘割とそこに浮かぶ「どんこ舟」により、水郷として 有名です。現地に行くまでは、2月の川下りは寒いので、乗るかどうか迷っ ていたのですが、船底が平らな「どんこ舟」の上には、コタツが並んでおり、 なんとも優雅なコタツ舟となっていました。船頭さんの調子の良い歌声と語 りを聴きながら川下りを満喫することができました。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm10/01/mm1001-pg-pg.pdf ▲目次へ [12]連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第95回 チーフエンジニアは、担当製品の“社長” アーキテクトのarchi はチーフを意味し、architectは、もともとチーフ ビルダ(棟梁)のことでした。少なくともギリシャ時代から、チーフは、そ の課題のすべてに責任をもつ重要な存在として位置づけられてきました。今 日CEO、COO、CFO、CIOは、国語辞典にも載るほど広く知られて いますが、さらにCMO(マーケティング)、CTO(技術)、CQO(品 質)、CRO(リスク)、CISO(情報セキュリティ)等々のポストの必 要性と重要性が認識され、国際的に多くの企業で設置が進められています。 課題の多様化・複雑化に対応するため、組織機能の分化と高度化が進み、 分化した機能のそれぞれに責任をもつチーフの存在が必須と考えられている のです。昔、勝海舟が米国から帰国し、将軍の前で老中から日本とのちがい を尋ねられたとき、わが国と異なり、米国で高い地位にある者は皆その地位 相応に賢くございます、と答えたことは有名ですが、責任を皆で分かち合お うという傾向のあったわが国に比し、国際的にはトップの役割は、はるかに 厳密に考えられてきています。 (全文は、下記リンクからご覧ください。) http://www.issj.net/mm/mm10/01/mm1001-hs-hs.pdf ▲目次へ [13]「学会の活性化に向けた思い」ご寄稿のお願い(編集委員長) 今年は学会設立から10周年にあたります。このメルマガも学会設立の翌年 2006年9月25日の創刊から毎月の発行を重ね、昨年末で通算100号を越えまし た。会員の皆さまのご支援、ご協力、ご寄稿いただいた皆さま、連載記事を ご執筆いただた、またご執筆いただいている皆さまに、心より感謝申し上げ ます。 これまでも、学会活動へのご意見、情報システム学への思い、情報システ ム技術者の問題、情報教育の現状と提言、情報システムを巡る社会の話題や 問題提起など、会員の皆さまから沢山のご意見をいただきました。学会のさ らなる10年に向けて、会員の皆さまの「学会の活性化に向けた思い」をお寄 せいただきたいと思います。様々な思いをお気軽にお寄せください (編集長:川野喜一) ▲目次へ ******************************************************************** 3月30日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/12/mm0912.html 2月26日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/11/mm0911.html 1月26日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/10/mm0910.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:魚田勝臣 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、永田奈央美、 芳賀正憲(50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ