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         情報システム学会 メールマガジン
                 2015.01.26 No.09-10

[1] 2015年度 代議員選挙について(1月30日公示)
[2] 賀詞交歓会を開催しました(1月22日開催)
[3] IT技術者のウェル・ビーイング研究会講演会(1月28日開催予定)
[4] 新情報システム学体系化研究・第4回講演会(2月9日開催予定)
[5] 第12回 基礎情報学研究会(2月14日開催予定)
[6] 第22回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会
  (2月21日開催予定)
[7] 第10回全国大会・研究発表大会 BP特別賞受賞の言葉
[8] 新規会員紹介キャンペーンのお知らせ
[9] 情報学学術交流フォーラム 協賛のお知らせ
  (文教大学大学院情報学研究科主催 2月23日開催予定)
[10]連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男)
  第49回 オブジェクト指向を分析する − 包括的と分析的
[11]連載 著作権と情報システム(田沼 浩)
  第54回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(17)
[12]連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
  第82回 『県居大人(あがたいうし)』のおさとし・・賀茂真淵の教え
[13]連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
  第92回 情報リテラシについて
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[1] 2015年度 代議員選挙について(1月30日公示)

 2015年度代議員選挙を実施します。投票開始日時及び投票方法については,
推薦候補者一覧と共に1月30日(金)に学会Web上に公告いたします。

※代議員選挙に関する詳細なお知らせは...
 http://www.issj.net/senkyo/2015/kaikoku.htmlhttp://www.issj.net/ の「今後の予定」も併せて,ご参照ください。
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[2] 賀詞交歓会を開催しました(1月22日開催)

 1月22日に賛助会員賀詞交歓会を交詢社にて開催しました。賛助会員から
は8社13名、学会役員等10名が参加し、盛会となりました。
 昨年に引き続き、終身名誉会長である北城恪太郎氏から「最近の教育改革
について」の講演があり、また、賛助会員各社様から現況のご紹介がありま
した。
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[3] IT技術者のウェル・ビーイング研究会講演会(1月28日開催予定)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

日時 平成27年1月28日(水)18:30〜20:30
場所 立教大学 池袋キャンパス 4号館別棟  4151教室
講師:蒼海憲治様(大手 SI 企業・金融系プロジェクトマネージャ)
講演テーマ
 「プロマネの現場から」の著者が語る、プロジェクト・メンタル・プロセ
  ス とその極意とは
参加費:不要
★参加ご希望はメールでお知らせください。
IT技術者のウェル・ビーイング研究会 主査 三村和子
e-mail:kazu3_mimu11■ac.auone-net.jp
当日連絡先:080-5378-5571 加藤 走(かける)
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[4] 新情報システム学体系化研究・第4回講演会(2月9日開催予定)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

◆テーマ:「情報化社会の担い手としてのデータサイエンティストと日本
 の標 準化政策の現状と課題」
 第4回講演会は、株式会社ジェネックスパートナーズ取締役会長・眞木和
俊様より、下記の内容について、ご高話いただく予定です。
データサイエンティストの人材育成がビッグデータ時代の主な課題となる中
で、日本の標準化戦略への取組みとの関連性の視点を提示いただきます。
参加者の皆様からの質問や、討議を行う時間も計画していますので、この貴
重な講演会の機会に是非、多くの方々がご参加いただけますようご案内差し
上げます。

◆日時:2015年 2月 9日(月)18時〜20時
◆場所:専修大学神田校舎 7号館 784教室
 住所:〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
 アクセスマップURL:
 http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/access.html#kanda
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[5] 第12回 基礎情報学研究会(2月14日開催予定)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

1.日時:2015年2月14日(土)14:00−17:00
2.場所:コンピュータソフトウェア著作権協会会議室
   〒112-0012 東京都文京区大塚5-40-18 友成フォーサイトビル6F
   TEL: 03-5976-5175
   東京メトロ有楽町線「護国寺駅」下車徒歩4分
3.テーマ:インターネット上の「俳句」をめぐる情報学的分析―ベイトソン
      と基礎情報学
4.講師:大井奈美氏(東海大学)

参加希望者は、事務局の高田までご連絡ください。
E-mail:at5n-tkd■asahi-net.or.jp
携帯電話:080-5438-4087
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[6] 第22回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会
  (2月21日開催予定)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

日時:2015年2月21日(土)13:00−16:00
場所:横浜国立大学学みなとみらいキャンパス
   ランドマークタワー 18階1809室(予定)
内容 1.相談会
   2.研究会総括
   3.ガイドブックの発刊
   4.今後の活動企画
   5.その他
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[7] 第10回全国大会・研究発表大会 BP特別賞受賞の言葉

2014年11月29日・30日に開催された全国大会において、ベストペーパ−特別
賞を受賞された方を代表して、荻野健人様から受賞の言葉が寄せられました。
下記リンクからご覧ください。
http://www.issj.net/mm/mm09/10/mm0910-bt-bt.pdf
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[8] 新規会員紹介キャンペーンのお知らせ

本年も「新規会員紹介キャンペーン」を実施いたします。
キャンペーン期間
   2015年2月2日(月)〜 2015年3月31日(火)

新規に入会された方、紹介して下さった方、双方に特典があります。
詳細は近日中にウェブまたは会員様宛のメールにてお知らせします。
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[9] 情報学学術交流フォーラム 協賛のお知らせ
  (文教大学大学院情報学研究科主催 2月23日開催予定)

文教大学大学院情報学研究科の主催による下記フォーラムに協賛します。
詳しくは下記をご参照ください。
http://open.shonan.bunkyo.ac.jp/~alis/pr-web/

【情報学学術交流フォーラム】
開催日時: 2015年2月23日 (月) 13:20−16:50 (受付 12:40から)
場 所 : 川崎市産業振興会館 ホール JR川崎駅徒歩8分
主 催 : 文教大学大学院 情報学研究科
参加費 : 無料
テーマ : これからの情報学の可能性を探る -あらたな「知」への挑戦-
招待講演者:
 1. 山口 高平 慶應義塾大学 教授
 2. 安岡 正幸 日揮株式会社 技術理事 情報統括室 室長
 3. 佐々木 康浩 株式会社三菱総合研究所
       経営コンサルティング本部 主席研究員
【参加申込方法】
参加申込ページ(下記URLから申し込んでください)
https://docs.google.com/forms/d/1l7GfrMp4l1vbb9HtY_yqLjAKj6E8uS2_TMcikJm5IdM/viewform
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[10]連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男)
  第49回 オブジェクト指向を分析する − 包括的と分析的

 前回は「木を見る西洋人、森を見る東洋人[1]」をヒントに世界観の2項対
立を軸にしてオブジェクト指向を考えました。西洋人はカテゴリーにより分
類し、世界を名詞で体系化する。東洋人は関係性を重視し、世界を動詞で体
系化する。概念モデルに構築おいて、概念の抽出や属性の発見は西洋式思考
法で、概念間の関連や自律分散協調モデルは東洋式思考法で行うということ
になる。
 今回は「包括的と分析的」という視点で概念の分類方法について考えてみ
たいと思います。

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
http://www.issj.net/mm/mm09/10/mm0910-ot-ot.pdf
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[11]連載 著作権と情報システム(田沼 浩)
  第54回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(17)

 「レーヒ・スミス米国特許法」におけるグレースピリオド制と先使用の拡
大(2)
米国特許法102条(b)新規性の例外(1)では、次のようになっている。
 クレームのある発明の有効出願日前の1年以前に行われた開示について、
次の各号のいずれかに該当する場合は(a)1項に基づくクレームのある先行
技術に該当しない。
A 当該開示が発明者もしくは共同発明者自身が開示し、発明者もしくは共同
発明者から直接または間接的に開示された主題を入手した別の者によって行
われたとき。
B 開示された主題が、当該開示前に、発明者もしくは共同発明者自身が開示
し、発明者もしくは共同発明者から直接または間接的に開示された主題を入
手した別の者によって公衆に開示されていた場合

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
 http://www.issj.net/mm/mm09/10/mm0910-cj-cj.pdf
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[12]連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
  第82回 『県居大人(あがたいうし)』のおさとし・・賀茂真淵の教え

 日本橋のオフィスからほど近い、都営地下鉄新宿線の浜町公園駅から少し
歩いた久松町交差点にファミレスがあり、その壁面に、一枚のプレートが貼
ってあります。プレートには、「賀茂真淵(かものまぶち)県居(あがたい)
の跡」とあります。この地は、250年ほど前、国学における四大人(うし)
の一人であり、本居宣長の師でもある賀茂真淵が晩年に住まいを構えたとこ
ろです。

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
 http://www.issj.net/mm/mm09/10/mm0910-pg-pg.pdf
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[13]連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
  第92回 情報リテラシについて

 リテラシとは、識字、読み書き能力のことです。しかしわが国の場合、自
ら文字を創り出すことができず、漢字の使用自体、中国に比べて少なくとも
千数百年遅れました。3世紀前後に邪馬台国という国家が存在し、女王が統
治していたというのに、その記録は中国の歴史書にのみ存在し、わが国に文
書は残っていません。邪馬台国は、九州にあったのか近畿地方にあったのか
さえ、まだ確定できない状況です。
 その上、わが国の古代には言霊思想がありました。言葉の力により、言葉
通りの事象がもたらされると信じられていたのです。このため、発言内容や、
ましてそれを文字で固定化することには、心理的に強い規制がかかることに
なりました。20世紀においてさえ高齢者は、「縁起でもないことをいうな」
と、まわりに注意を喚起していました。

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
 http://www.issj.net/mm/mm09/10/mm0910-hs-hs.pdf
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 1月1日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/09/mm0909.html
 11月27日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/08/mm0908.html
 10月27日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/07/mm0907.html

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 編集長 :川野喜一、 副編集長:魚田勝臣
 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、永田奈央美、
      芳賀正憲(50音順)
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