迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。 ******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2014.8.27 No.09-05 [1] 浦昭二記念賞新設のための寄付のご報告 [2] 2014年度 情報システム学会全国大会(11月29、30日開催) [3] ICT(情報通信技術)活用による女性の働き方研究会の活動成果 :提案「テレワークの段階的な導入で、女性の活用を!」 [4] 第9回 ロードマップ討議(9月6日開催) [5] 第19回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会 (9月13日開催) [6] 第1回体系化研究・講演会 開催のお知らせ(9月17日開催) [7] 第9回 ワークショップ「”良い”情報システム論文を書こう」 (9月27日開催) [8] 経営情報学会「2014年秋季全国研究発表大会」協賛のお知らせ (10月25、26日開催) [9] 第18回情報システム論文の作成および査読のあり方研究会 開催報告(7月26日開催) [10]第9回基礎情報学研究会 開催報告(7月26日開催) [11]IT技術者のウェル・ビーイング研究会第1回講演会 開催報告(7月28日開催) [12]連載 企業および社会における情報システムの意味を考える (大島正善) 第20回 新情報システム学序説の発刊に寄せて その3 [13]連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第44回 オブジェクト指向を分析する −オブジェクト指向操作 [14]連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第49回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(12) [15]連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第77回 サラミスの海戦とテミストクレス [16]連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第87回 新情報システム学2.0への挑戦 ***************************************************************** ▲目次へ [1] 浦昭二記念賞新設のための寄付のご報告 当学会の発起人であり育ての親である浦昭二先生のご逝去に伴い、 2013年8月より行っておりました「浦昭二追悼集出版ならびに浦昭二記 念賞新設のための寄付募集」の受付を2014年7月31日に終了しました。 多くの方から貴重なご寄付を賜りました。下記の通りご報告いたします。 寄付金総額 2,990,171円 ご寄付いただいた方々 団体(2団体)、個人(89名) 寄付金の一部は、浦先生の追悼集発行(2013年11月発刊)のために使わ れました。今後は新設予定の「浦昭二記念賞」のために使われます。 ▲目次へ [2] 2014年度 情報システム学会全国大会(11月29、30日開催) 日時 2014年11月29日(土)〜11月30日(日) 場所 静岡産業大学 藤枝キャンパス テーマ 新しい風をおこす情報システム学 −人間中心の情報システムと経営− 特別講演1 秋山雅弘氏(株式会社アルモニコス 取締役会長) 「情報技術を活用した新産業革命」 特別講演2 大坪檀氏(学校法人新静岡学園 理事長) 「方針管理と理想設計論」 発表のお申込み 2014年 8月25日(月)〜 9月30日(火) 事前参加のお申込み 2014年10月15日(水)〜11月14日(金) **詳しくは、大会ページから・・ http://www.issj.net/conf/issj2014/index.html ▲目次へ [3] ICT(情報通信技術)活用による女性の働き方研究会の活動成果 提案「テレワークの段階的な導入で、女性の活用を!」 ICT活用による女性の働き方研究会からの提案「テレワークの段階的な 導入で、女性の活用を!」が公開されました。 **全文は、研究会のページから・・ http://www.issj.net/kenkyuu/2012_josei/2012_josei.html ▲目次へ [4] 第9回 ロードマップ討議(9月6日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 ロードマップ討議は、学会の活動・運営の仕方について集中的に議論 し、議論の結果をロードマップとしてまとめ、会員へフィードバックし ていくものです。 日時 2014年9月6日(土) 14:30〜17:00 場所 青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル8階10会議室 テーマ 「10周年以降を見据えて学会諸活動をデザインする」 ▲目次へ [5] 第19回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会 (9月13日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 日時 2014年9月13日(土) 13:00〜16:00 場所 関東学院大学 KGU関内メディアセンター M-805教室 内容 1.個別相談 2.ガイドブックのレビュー 3.ワークショップの企画 4.その他 ▲目次へ [6] 第1回体系化研究・講演会 開催のお知らせ(9月17日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 新情報システム学体系調査研究委員会では、情報システムに関係する モデリング、開発方法論、認知心理学、社会システムデザインなどの広 い分野で、最先端で活躍されている方々による講演会を予定しています。 第1回の講演会が下記の要領で開催されます。奮ってご参加下さい。 日時 2014年9月17日(水) 18:30〜20:30 場所 専修大学神田校舎 7号館772教室 講演者 羽生田栄一氏(株式会社豆蔵 取締役CTO) 講演テーマ 「人間学アプローチから見た情報システムのモデリング新視角」 ▲目次へ [7] 第9回 ワークショップ「”良い”情報システム論文を書こう」 (9月27日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会の主催により、 下記の要領でワークショップが開催されます。 日時 2014年9月27日(土) 10:00〜17:30 場所 青山学院大学 青山キャンパス 15号館5F 13会議室 内容 「論文執筆に一歩踏み出せない人たち」、「論文の執筆がなかな か先に進まない人たち」あるいは「情報システム論文としてなかなか書 けない人たち」などに対して執筆者が抱える問題を明らかにし、その解 決方法を探ることを目的として講義と演習を行います。 ▲目次へ [8] 経営情報学会「2014年秋季全国研究発表大会」協賛のお知らせ (10月25、26日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 経営情報学会が主催する「2014年秋季全国研究発表大会」に協賛しま す。当学会の会員は、会員料金で参加することができます。 日時 2014年10月25日(土)〜10月26日(日) 場所 新潟国際情報大学 新潟中央キャンパス テーマ 再考−社会インフラとしての情報システム 基調講演(10月25日 14:00〜15;00) 株式会社オピニオン 代表取締役社長 碓井 誠氏 特別講演(10月26日 13:30〜14:30) 株式会社キタック 代表取締役社長 中山 輝也氏 ▲目次へ [9] 第18回情報システム論文の作成および査読のあり方研究会 開催報告(7月26日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 2014年7月26日(土)13:00〜16:00 場所 関東学院大学 KGU関内メディアセンター 806教室 出席者:メンバ6名、一般参加1名、相談者1名 ▲目次へ [10] 第9回基礎情報学研究会 開催報告(7月26日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 2014年7月26日(土)14:00〜17:00 場所 コンピュータソフトウェア著作権協会会議室 テーマ「近代における情報リテラシー教育−リテラシーの統合傾向とそ の超克について−」 講師 寺本卓史氏(城西国際大学准教授) 参加者 13名 ▲目次へ [11]IT技術者のウェル・ビーイング研究会第1回講演会 開催報告(7月28日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 2014年7月28日(月)18:30〜20:30 場所 専修大学神田校舎 7号館6階 763教室 講師 株式会社豆蔵 BS 事業部 チーフコンサルタト 杉山 光治氏 講演テーマ 「 IT 業界の外科部長になる」志とやりがい 参加者 9名 ▲目次へ [12]連載 企業および社会における情報システムの意味を考える (大島正善) 第20回 新情報システム学序説の発刊に寄せて その3 http://www.issj.net/mm/mm09/05/mm0905-kj-kj.pdf 5月号に引き続いて、今回も序説で私が担当したところについて、意 図やポイントを説明したいと思う。今回は8章の「情報システムの企画」 という章について書くことにする。 1.序説8章における“企画”のスコープと基本的な考え方 “人間中心の情報システム”というコンセプトの中で、情報システム を企画するということは、従来の考え方と何が違ってくるのであろうか? 従来から、コンピュータ・システムを中心とした情報システムを企画す る場合も、多くはシステム化の狙いや、事業や業務がどう変わるのかと いうことは、企画の中心的テーマであった。しかしながら・・・ (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [13]連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第44回 オブジェクト指向を分析する −オブジェクト指向操作 http://www.issj.net/mm/mm09/05/mm0905-ot-ot.pdf かつてTRONプロジェクトが目指していたものは人間中心のトータルな コンピュータ・アーキテクチャです。前回は、オブジェクト指向とTRON プロジェクトとの接点として「自律分散協調」を取り上げました。今回 はもうひとつの接点「オブジェクト指向操作」について考えます。 ●オブジェクト指向操作 オブジェクト指向操作を坂村健氏はつぎのように説明しています。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [14]連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第49回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(12) http://www.issj.net/mm/mm09/05/mm0905-cj-cj.pdf (参照)アメリカの特許における発明の着想、実施、継続の立証方法と してのラボノートについて(4) ラボノートの書き方について、更に詳しく書くのなら、次のとおりで ある。 (1)鉛筆のような後から消せるものは絶対に使用せず、絶対に消せない インクのペンを使用する。 (2)訂正は、訂正した部分を黒塗りせずに必ずわかるように線を引き(た とえばABC)、訂正により加えた内容を加えることになる。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [15]連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第77回 サラミスの海戦とテミストクレス http://www.issj.net/mm/mm09/05/mm0905-pg-pg.pdf 前作の映画『300(スリーハンドレッド)』の大ヒットから8年、待 ちに待った新作『300(スリーハンドレッド) 帝国の進撃』が封切られ ました。紀元前480年、ギリシアに対して、ペルシア帝国の大軍が進撃し ます。その数、なんと246万。対するギリシア側は、スパルタのレオニダ ス王が指揮する三百人隊。前作『300(スリーハンドレッド)』は 両者 が衝突し、ペルシアの大軍を3日間足止めしたテルモピュライの戦いを描い たものでした。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [16]連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第87回 新情報システム学2.0への挑戦 http://www.issj.net/mm/mm09/05/mm0905-hs-hs.pdf 情報システム学会では、本年2月『新情報システム学序説』を出版、現在 普及活動を続けていますが、9月からは体系化の第2段階に入り、『新情報 システム学詳説』発行に向けてリサーチを開始します。新情報システム学2.0 の開発です。 『序説』では、3つの基本概念を明確にしました。情報概念、人間の情報 行動の基本モデル、それに、情報システムの本質モデルです。情報システム 発展の歴史とあわせ、情報システムのサイエンスの分野で画期的なコンセプ トを提示することができました。 新情報システム学2.0の課題は、エンジニアリングの本質の解明と、理論、 実践の方法論への展開です。目標は、もちろん、デザイン思考を凌駕する技 術体系の確立です。それにより、サイエンスの進展とあわせ、わが国の情報 システム学の水準を、欧米に対して完全にブレイクスルーしたものに高め、 情報社会になって極端に落ち込んでいる日本の国際競争力を回復することで す。問題意識と目的意識をもった多数の学界、産業界の方々が、このプロジ ェクトにリサーチの段階から参加されることを期待しています。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ ******************************************************************** 7月28日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/04/mm0904-0-hp.html 6月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/03/mm0903-0-hp.html 5月27日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/02/mm0902-0-go.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:魚田勝臣 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、永田奈央美、 芳賀正憲(50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ