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         情報システム学会 メールマガジン
                 2014.7.28 No.09-04

[1] 社会への提言
  「今こそ中堅・中小企業で情報システムの高度利用を!」を掲載
[2] IT技術者のウェル・ビーイング研究会第1回講演会
  本日開催(7月28日開催)
[3] 2014年度 情報システム学会全国大会(11月29、30日開催)
[4] 第4回 私の主張の会 開催報告(6月25日開催)
[5] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男)
  第43回 オブジェクト指向を分析する - 自律分散協調
[6] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
  第76回 西堀流リーダーシップ
[7] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
  第86回  公共放送の情報システム学
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[1] 社会への提言
  「今こそ中堅・中小企業で情報システムの高度利用を!」を掲載

 社会への提言「「今こそ中堅・中小企業で情報システムの高度利用を!」
を、7月5日に学会Webに掲載しました。

 日本経済の成長には中堅・中小企業の生産性向上が求められます。し
かし、情報システムの高度活用において中堅・中小企業は情報システム
投資の制約やIS人材の不足などの問題を抱えています。一方、クラウド
コンピューティングの実用化は、中堅・中小企業の投資制約のハードル
を下げるものとして期待されています。
 今回の提言では、中堅・中小企業におけるIS人材の不足をカバーする
ための具体的な方法について検討を行いました。この提言が我が国の中
堅・中小企業における情報システムの高度活用につながればと考える次
第です。
     (企画委員長 甲斐莊 正晃(株式会社KAINOSHO))

**全文は、社会への提言などのページから・・
 http://www.issj.net/teigen/teigen.html
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[2] IT技術者のウェル・ビーイング研究会第1回講演会
  本日開催(7月28日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

日時:2014年7月28日(月)18:30〜20:30
場所:専修大学神田校舎 7号館 6階 763教室
   〒101 -8425 8425 東京都千代田区神田神保町 3-8
講師:杉山光治氏(株式会社豆蔵 BS事業部 チーフコンサルタト)
講演テーマ:『「 IT 業界の外科部長になる」志とやりがい』
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[3] 2014年度 情報システム学会全国大会(11月29、30日開催)
 2014年度全国大会・研究発表大会を11月29日、30日に静岡産業大学情
報学部 藤枝キャンパスにて開催いたします。
 8月4日サイト公開、発表申し込み8/25-9/30 の予定です、
 内容などの詳細は、追って学会Webに掲載いたします。
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[4] 第4回 私の主張の会 開催報告(6月25日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。

日時 2014年6月25日(水)18:30〜20:30
場所 専修大学 神田校舎 7号館782教室
取り上げた提言
1. 我が国におけるプライバシーの保護と個人情報の活用再考
2. 今こそ中堅・中小企業で情報システムの高度利用を!

**開催報告全文は「私の主張」の会のページから・・
http://www.issj.net/konwa/shuchou.html
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[5] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男)
  第43回 オブジェクト指向を分析する − 自律分散協調
 http://www.issj.net/mm/mm09/04/mm0904-ot-ot.pdf

 前回はオブジェクト指向のベースとなる概念とクラスの形成について
考えました。しかしこれだけでオブジェクト指向にはなりません。オブ
ジェクト指向の考え方で一番重要なのは自律分散協調です。むし
ろこちらが大事でクラスはそのためのベースです。今回はこちらに焦点
をあてたいと思います。
(全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[6] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
  第76回 西堀流リーダーシップ
 http://www.issj.net/mm/mm09/04/mm0904-pg-pg.pdf

 お台場にプロジェクトルームの一つがあるため、いつも、ゆりかもめ
を利用して移動しているのですが、途中駅である船の科学館の前を通る
たびに、ひときわ目立つ赤い船体の船が目に留まります。ご存知の方も
多いと思いますが、南極観測船『宗谷』です。
(全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[7] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
  第86回  公共放送の情報システム学
 http://www.issj.net/mm/mm09/04/mm0904-hs-hs.pdf

 石川達三の『風にそよぐ葦』は、太平洋戦争前夜から戦後に至るジャ
ーナリストの苦難を描いた名作ですが、開戦内閣の閣僚で、その敏腕さ
から東条のふところ刀と称された、官僚出身の政治家、岸信介氏が実名
で登場します。
 1943年秋、戦局はすでに傾いており、ジャワ、スマトラ等の占領
地で確保した石油も、制海権が失われつつある中、日本に運ぶことがで
きません。当時軍需省をあずかっていた岸信介氏は、彼の実力を見込ん
で、一刻も早い戦争終結への努力を要請に来た著名な外交評論家に対し
て、この戦争に勝てる見通しのある面白い話があるとして、次のような
アイディアを紹介します。
「馬来(マレー)のゴムでもって大きな袋を造る。その袋に石油を詰め
て海へ流そうという計画をした人がある。ちょうどね、黒潮が馬来沖か
らずっと台湾を通って九州の南から四国、紀州と流れてくるでしょう。
あの黒潮に運ばせようという話なんだ。・・・」
(全文は、上記リンクからご覧ください。)
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 6月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/03/mm0903-0-hp.html
 5月27日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/02/mm0902-0-go.html
 4月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/01/mm0901-0-cb.html

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