迷惑メール対策として、メールアドレスの @ は ■ に変更しています。 ******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2014.6.26 No.09-03 [1] 学会誌の表紙デザインの募集について(7月7日応募締切) [2] 第18回情報システム論文の作成および査読のあり方研究会 開催のお知らせ(7月26日開催) [3] 基礎情報学研究会 第9回勉強会 開催のお知らせ(7月26日開催) [4] IT技術者のウェル・ビーイング研究会第1回講演会 開催のお知らせ(7月28日開催) [5] 2014年度 情報システム学会全国大会(11月29、30日開催) [6] 第13回教育情報システムデザイン研究会開催報告 (5月12日開催) [7] 第7回シンポジウム開催報告(5月17日開催) [8] 第16回・第17回 情報システム論文の作成および査読の ありかた研究会開催報告(5月24日・6月14日開催) [9] 第8回基礎情報学研究会実施報告(5月31日開催) [10] 寄稿 「IT・ICT」をやめ、「情報システム」と呼びましょう! (魚田勝臣) [11] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第42回 オブジェクト指向を分析する -概念とクラスの形成 [12] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第48回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(11) [13]連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第75回 2つのコーチング・アプローチ [14]連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第85回 経験の情報システム学 [15]人材募集のお知らせ 静岡大学大学院情報学研究科社会系情報学分野教員公募 ***************************************************************** ▲目次へ [1] 学会誌の表紙デザインの募集について(7月7日応募締切) 情報システム学会編集委員会では、人間中心の情報システム学の観点か ら、親しみやすく、印象に残る学会誌の表紙デザインを広く募集中です。 奮ってご応募ください。採用された方には、学会より賞金および感謝状を 贈呈いたします。 [応募締切] 2014年7月7日(月) 必着 [結果通知] 2014年8月上旬 [賞 金] 採用者1名に1万円 詳細につきましては、下記リンクをご参照ください。 http://www.issj.net/gaiyou/gakkaishi_design_boshuu_20140519.pdf ▲目次へ [2] 第18回情報システム論文の作成および査読のあり方研究会 開催のお知らせ(7月26日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 日時:2014年7月26日(土)13:30〜16:30 場所:関東学院大学 KGU関内メディアセンター 806教室 横浜メディア・ビジネスセンタービル8F 内容:1.個別相談 2.ガイドブックのレビュー 3.ワークショップの企画 4.その他 ▲目次へ [3] 基礎情報学研究会 第9回勉強会 開催のお知らせ(7月26日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 日時:2014年7月26日(土)14:00〜17:00 場所:コンピュータソフトウェア著作権協会会議室 〒112-0012 文京区大塚5丁目40−18 友成フォーサイトビル6F 講師:寺本卓史氏(城西国際大学准教授) 講演テーマ:近代におけるメディア・リテラシー教育としての「情報」 科目について -既存リテラシー教育の限界と基礎情報学の可能性 ▲目次へ [4] IT技術者のウェル・ビーイング研究会第1回講演会 開催のお知らせ(7月28日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。 日時:2014年7月28日(月)18:30〜20:30 場所:専修大学神田校舎 7号館6階 763教室 〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8 講師:杉山光治氏(株式会社豆蔵 BS事業部 チーフコンサルタト) 講演テーマ:『「 IT 業界の外科部長になる」志とやりがい』 ▲目次へ [5] 2014年度 情報システム学会全国大会(11月29、30日開催) 2014年度全国大会・研究発表大会を11月29日、30日に静岡産業大学情 報学部 藤枝キャンパスにて開催いたします。 内容などの詳細は、追って学会Webに掲載いたします。 ▲目次へ [6] 第13回教育情報システムデザイン研究会開催報告(5月12日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 2014年5月12日(月)19時〜21時 場所 富士通ラーニングメディア本社 出席者 4名 議事 1.国内高等教育機関におけるこれまでのeポートフォリオの取 組みについて **開催報告全文は、研究会ページから・・ https://www.facebook.com/EisdLab ▲目次へ [7] 第7回シンポジウム開催報告(5月17日開催) 研究普及委員会 委員長 宮川裕之 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 2014年5月17日(土)に第7回シンポジウム『ビッグ・データの現状 と情報社会への影響−情報システム学の意義を踏まえて−』が専修大 学 神田キャンパスで開催されました。 今回のシンポジウムでは、「ビッグ・データ」がITベンダーのマー ケティングや情報システム部門の在り方さらには社会に与える影響や、 その課題について、情報システム学の視点も踏まえた議論をしました。 井上氏からはユーザ調査を通して見えてきた「ビッグ・データ」の 現状やITベンダーへのインパクトについてご講演いただくとともに、 伊藤氏からは、本学会が刊行した「新情報システム学序説」で謳われ ている情報システム学の意義についてご講演いただき、パネルディス カッションではフロアーの方々も交えて活発な議論が展開されました。 今回は昨年度よりも多く、非会員1名を含む55名が参加されました。 今後も会員の皆様のご期待に添えるようなシンポジウムを企画した いと考えております。 講演1:「ビッグデータブーム」が引き起こすIT業界の地殻変動 井上健太郎氏(日経BP総合コンテンツ事業部) 講演2:情報システム学の目指すこと −「新情報システム学序説」の刊行をとおして− 伊藤重隆氏(みずほ情報総研、本学会会長)および 新情報システム学体系調査研究委員会委員 パネルディスカッション: パネラー:井上健太郎氏、伊藤重隆氏 司会:宮川裕之氏(青山学院大学社会情報学部、本学会副会長) ▲目次へ [8] 第16回・第17回 情報システム論文の作成および査読の ありかた研究会開催報告(5月24日・6月14日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 第16回 日時 2014年5月24日(土)13時〜16時 場所 横浜国立大学 みなとみらいキャンパス 出席者 メンバ6名、一般参加1名、相談者なし 議事 情報システム論文の書き方ガイドブックの原稿レビュー 第17回 日時 2014年6月14日(土)13時〜16時 場所 横浜国立大学 みなとみらいキャンパス 出席者 メンバ5名、一般参加なし、相談者なし 議事 情報システム論文の書き方ガイドブックの原稿レビュー ワークショップに関して **開催報告全文は、研究会ページから・・ http://issj.school-website.jp/writing/2012/ ▲目次へ [9] 第8回基礎情報学研究会実施報告(5月31日開催) 詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。 日時 2014年5月31日(土)14:00〜17:00 場所 コンピュータソフトウェア著作権協会会議室 出席者 27名 講演者 萩谷昌己氏(東京大学大学院情報理工系研究科教授) 講演テーマ 「大学の情報学教育と基礎情報学―日本学術会議による大 学の分野別教育課程編成上の参照基準から―」 ▲目次へ [10] 寄稿 「IT・ICT」をやめ、「情報システム」と呼びましょう! (魚田勝臣) http://www.issj.net/mm/mm09/03/mm0903-kk-kk.pdf 21 世紀の重要課題である、エネルギ、食料、環境、医療、福祉、教 育などの解決策の根底にあるのが情報・情報システムであることは、 共通認識になりつつあると思われます。ところが巷間で、これら解決 策が取り上げられるときに、必ずといってよいほど、IT・ICT(情報技 術・情報通信技術) と称され、「情報システム」と言われないのは、 問題だと思います。解決策は、当学会が提唱する意味での「情報シス テム」と呼ぶべきであり、学会会員は、この呼称を率先して広めましょ う、と提案いたします。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [11] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男) 第42回 オブジェクト指向を分析する -概念とクラスの形成 http://www.issj.net/mm/mm09/03/mm0903-ot-ot.pdf オブジェクト指向のキーワードは何と言ってもオブジェクトであり、 その具体的なオブジェクトを抽象化したクラスです。 プログラミングはクラスの記述から始まりますが、モデリングでは クラスの前に概念抽出から始まります。モデリングは様々なレベルで 行いますが、上流では問題領域の概念を抽出しその関係を明確にして ゆきます。この概念は開発工程を通してクラスとしての形を整えてゆ き、プログラムのクラスにつながってゆきます。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [12] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩) 第48回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(11) 司法書士/駒澤大学 田沼 浩 http://www.issj.net/mm/mm09/03/mm0903-cj-ch.pdf ラボノートは、研究の成果を正確に第三者に伝えるためにある。そ れでなければ証拠として意味はない。研究の経過の過程も詳細に分か りやすく記載しなければならない。成功も失敗も洩れなく書く必要が ある。それ故にその研究の成果を改ざんしてはならない。数値を変え ることは、もっての外である。自己の研究にとって都合の良い数字だ けを示すこともしてはならない。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [13]連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第75回 2つのコーチング・アプローチ http://www.issj.net/mm/mm09/03/mm0903-pg-pg.pdf 新年度になり、新入社員が職場やプロジェクトに配属されるのに先 立ち、コーチングのセミナーを受講する機会がありました。10年ほ ど前、職場において部下を持つマネージャ全員に対して、コーチング ・セミナーの受講が必須となり、その時初めてコーチングを知りまし た。 その時の記憶として残っていることは、「答えは相手の中にある」 「コーチングは、それをいかに引き出すかというそのプロセスである」 ということと、「積極的傾聴」という言葉でした。単に「聴く」ので はなく、積極的に「聴く」。最初はピンとこなかったのですが、セミナ ー参加者一同その様子の中、ロールプレイングがありました。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [14]連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲) 第85回 経験の情報システム学 http://www.issj.net/mm/mm09/03/mm0903-hs-hs.pdf 一国の首相でありながら安倍晋三氏の発言は、つねにその妥当性に疑 問符をつけながら聞かなければならないのは残念なことです。野党時代 の2011年5月、安倍氏は自身のメルマガに、3月12日19時04 分開始された福島第1原発1号機の海水注入を、菅首相が55分間中断 させ、しかも海水注入を自らの英断としているとして、「菅総理は間違 った判断と嘘について国民に謝罪し直ちに辞任すべきです」と記述。こ れを読売、産経等のマスコミが、真偽を確認しないまま大々的に報じた ため、大きな騒ぎになりました。 真相は、5月26日東京電力の副社長が記者会見で事実無根と述べて 明らかになりましたが、安倍氏は謝罪どころか訂正もしませんでした。 現在安倍氏は名誉棄損罪で提訴され、東京地裁で審理中です。 (全文は、上記リンクからご覧ください。) ▲目次へ [15]人材募集のお知らせ 静岡大学大学院情報学研究科社会系情報学分野教員公募 静岡大学大学院において、教員を公募しています。 詳しくは http://www.issj.net/ の「人材募集」をご参照ください。 ▲目次へ ******************************************************************** 5月27日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/02/mm0902-0-go.html 4月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/01/mm0901-0-cb.html 3月28日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm08/12/mm0812-0-cb.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 宛先は、メルマガ編集委員会(issj-magazine■issj.net)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:魚田勝臣 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、永田奈央美、 芳賀正憲(50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ