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         情報システム学会 メールマガジン
                 2013.11.25 No.08-08

[1] 2013年度 情報システム学会全国大会のお知らせ(11月30日開催)
[2] 第8回 教育情報システムデザイン研究会
      開催のご案内(11月25日開催)
[3] 第13回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会
      開催のご案内(12月21日開催)
[4] 第7回 教育情報システムデザイン研究会 開催報告(10月8日開催)
[5] 連載 企業および社会における情報システムの意味を考える(大島正善)
   第14回 Oriented は “指向”か?
[6] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男)
   第35回 集合と写像(2)- 関連と関連クラス
[7] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩)
   第42回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(5)
[8] 連載 プロマネの現場から (蒼海憲治)
   第68回 ベートーヴェンの作曲スタイル
[9] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
   第78回 新情報システム学序説の完成に向けて
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[1] 2013年度 情報システム学会全国大会のお知らせ(11月30日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 全国大会を下記のとおり、11月30日(土)に開催します。
皆様のご来場をお待ちしております。

日時 2013年11月30日(土)9時〜17時30分
場所 新潟国際情報大学新潟中央キャンパス(新潟市中央区)
テーマ 人間中心の「これからの情報システム学」を探る
**大会Webページは・・ http://www.issj.net/conf/issj2013/index.html
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[2] 第8回 教育情報システムデザイン研究会
      開催のご案内(11月25日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

日時 2013年11月25日(月) 19時〜21時
場所 株式会社富士通ラーニングメディア本社(東京都港区)
内容 1.ISSJ全国大会発表内容の発表資料レビュー
   2.eポートフォリオの可能性と発展について検討
**ご案内は、下記の研究会ページから・・
 https://www.facebook.com/events/592542977465819/?ref=22
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[3] 第13回 情報システム論文の作成および査読のありかた研究会
      開催のご案内(12月21日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

日時 2013年12月21日(土) 13時〜16時
場所 横浜国立大学みなとみらいキャンパス(予定)
    ランドマークタワー18階1809室
内容 1. ガイドブックの議論
   2. ワークショップの総括
   3. 個別相談
**ご案内は、下記の研究会ページから・・
 http://issj.school-website.jp/writing/2012/
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[4] 第7回 教育情報システムデザイン研究会 開催報告(10月8日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。

日時 2013年10月8日(火)19時〜21時
場所 株式会社富士通ラーニングメディア本社
出席者 3名(研究会構成員 3名、 自由参加 0名)
内容 1.教育目標からみたLMSの専門家レビュー結果報告
    2.教育目標からみたLMSの再検討
    3.ISSJ全国大会発表投稿論文レビュー
**開催報告全文は、下記の研究会ページから・・
 https://www.facebook.com/notes/%E6%95%99%E8%82%B2%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E5%AD%A6%E4%BC%9A/%E7%AC%AC%EF%BC%97%E5%9B%9E%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%A0%B1%E5%91%8A/246727285482337
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[5] 連載 企業および社会における情報システムの意味を考える
   第14回 Oriented は “指向”か?
              大島 正善(MBC:Method Based Consulting)
 http://www.issj.net/mm/mm08/08/mm0808-kj-mw.html

 情報技術に関する外来語の中に、“Oriented”という単語が使われる用語
がいくつかある。“Object Oriented”、 “Service Oriented”がその代表
である。それらは、日本語では オブジェクト“指向”、サービス“指向”
と訳されている。昔からこの訳語には疑問を持っており、正しく概念を伝え
ていないのではないかという疑念を拭いきれない。あえていえば、その訳語
の間違いが、こういった技術を適用する際に混乱をもたらしてきた原因では
ないかと密かに思っている。今回は、Orientedは“指向”ではないという観
点から、それらの用語が持つ意味の本質を記述してみたいと思う。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[6] 連載 オブジェクト指向と哲学
   第35回 集合と写像(2)- 関連と関連クラス   河合 昭男
 http://www.issj.net/mm/mm08/08/mm0808-ot-mw.html

 前回は、オブジェクト指向の基礎となる「クラスとインスタンス」および
「クラス間の関連」を、数学の基礎となる「集合と写像」と対比して考えま
した。
 クラス間の関連は集合間の写像に対応し、関連の多重度は写像の単射/全
射/全単射と対応することを示しました。
 今回は関連と関連クラスについて、集合と写像の観点から整理します。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[7] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩)
   第42回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(5)
 http://www.issj.net/mm/mm08/08/mm0808-cj-mw.html

 米国関税法337条は、知的財産権侵害に対するITC(アメリカ国際貿易委員
会)による排除命令と差止命令について規定されている。
 ITCは、ダンピングなど不公正な経済行為(貿易)による場合だけではなく、
知的財産権の侵害などを調査することで不公正な貿易などの経済行為を是正
する機関である。(全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[8] 連載 プロマネの現場から
   第68回 ベートーヴェンの作曲スタイル    蒼海 憲治
 http://www.issj.net/mm/mm08/08/mm0808-pg-mw.html

 秋の夜長のせいもあるのでしょうが、最近、寝る前に、クラシック音楽の
1つか2つの楽章を聴いて寝るのが習慣になっています。
 去る10月4・5日、「ワセオケ」の愛称で親しまれている早稲田大学交
響楽団の秋季演奏会が、新宿文化センターの大ホールで開かれました。今回
のテーマは、ベートーヴェンで、第二夜はプログラム6曲すべてがベートー
ヴェンの作品でした。(全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[9] 連載 情報システムの本質に迫る
   第78回 新情報システム学序説の完成に向けて  芳賀 正憲
 http://www.issj.net/mm/mm08/08/mm0808-hs-mw.html

 新しい情報システム学体系序説の完成が近づいてきました。11月27日
にはすべての原稿を集約して校正を開始、12月中旬に印刷会社に提出の予
定です。
 今回わが国で初めて、概念、歴史、理論、実践の方法論という学問の要件
にしたがって情報システム学の体系化を進めることができたのは、次の3つ
の要因によるところが大きかったと考えられます。第1には、杉野委員長と
後任の伊藤委員長のもと、体系化の討議と執筆の過程で24名、レビューの
過程でさらに8名、合計32名の熱心なメンバーの結集が得られたことです。
第2には、体系化プロジェクトの企画段階から一貫して、渋谷委員により、
的確かつ強力にプロジェクト管理が推進されたことです。第3には、情報シ
ステム学を標榜する今までの図書や、米国由来の知識体系に欠落していた、
人間中心の情報、情報行動、情報システムの基本概念とその歴史に関して、
明確に説明ができるようになったことです。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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 10月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm08/07/mm0807-0-tl.html
 9月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm08/06/mm0806-0-qs.html
 8月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm08/05/mm0805-0-at.html

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      吉舗紀子(50音順)
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